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契約社員と正社員の格差のゆくえ

契約社員だった知り合いが、正社員になりました。 その給料の差は倍ぐらいあります。 20万が40万とまではいきませんが、かなりでかい格差があります。 しかし、仕事内容で別段変わった様子もなく、ただ待遇が良くなった ようです。日本では現在、同一労働同一賃金の制度は整ってなく、 同一雇用身分同一賃金のようです。 労働環境に関する公正性があまりにもない社会になってないでしょうか? このような単に雇用身分の違いによって天と地ぐらいの差がでてくる ような差別制度を日本は今後も続けていくんでしょうか。

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  • DDRSDRAM
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回答No.12

 放置すれば戦前の会社のように、経営系のエリートのみ正社員それ以外は派遣や契約社員になってゆくのかもしれません。マックやスーパー、コンビニのようなイメージかな?。でもそれをするとノウハウの蓄積もできないし、管理に手間がかかるようになるので意外とコストダウンになりません。  現在は過去に採った正社員をもてあましている企業が多く、補充が利かず派遣で間に合わせるといったイメージでしょうか。だから格差が出ているのでしょう。組合は正社員の利益を追求するもので、派遣やパート、アルバイトの利益とは相容れないものですよね。  同一労働同一賃金以前に、昔は短期の期間工の方が正社員より給与が高いとか、現場より事務室で管理業務をやったほうが給与が低いとかある程度バランスを考えた給与体系になっていました。今のように特殊技能や専門職以外での派遣や契約社員を「いつでも首を切れる正社員」として扱うのはうまく行かないだろうし限界があるでしょう。  実際にはいろいろ法律を改正しながら安定した生活ができるような形にすべきとは思います。

neodevil
質問者

お礼

そうですね。法律を改正して、誰でも安定したまともな生活ができるようにしていかなくてはなりません。そのためには、今年の総選挙で必ず民主党に政権をまかすことが必要です。 民主党のマニフェストはすばらしく、契約社員と正社員の均等待遇のみならず、最低賃金も1000円にすることも盛り込まれています。 これらの法改正がされることにより、誰でも、ある程度の生活ができるようになっていくことでしょう。私は民主党に一票を入れます。皆さんも、 応援してください。いっしょに日本を変えましょう。

その他の回答 (15)

  • haraoka
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回答No.5

現在私は契約社員ですが、正社員に成った方が給与が大幅に少なくなると云われています。 給料日も現在より10日遅くなります。 また、正社員になると変な縛りが出て来たりと良くない事だらけです。 例えば、兼業副業の禁止事項が出て来たりとか。 よって今の会社で正社員に成りたいと現状では思っていません。 契約社員と正社員での格差は会社によって大きく変わります。 一概に正社員が良いとか契約社員が良いとか云えません。

  • uuron1
  • ベストアンサー率24% (28/116)
回答No.4

今は変換期にさしかかっていると思いますよ。 私は製造業なので実感していることなのですが、 製造業でたとえるなら、派遣・請負や期間社員など非正規雇用の人たちは職を失いつつあります。 なので製造業の企業はこれからは正社員のみで稼働させようとしています。 もちろん正社員たちも人が減った分仕事は増えますが、雇用は維持されます。 行き場を失った非正規労働者たちは、雇用保険等でしのいで職を探していますが、今までとは違う道を歩んでいき派遣先のない派遣会社は苦境に立たされていくでしょう。 いずれは派遣法も見直され非正規の率は減少するでしょうが、正社員の人たちも含め全体的な収入は減っていくと思います。 本当に実力のある方はその道で高収入を得ますが、今までのたいした実力もないのに既得権益で収入の高かった人たちはどんどん収入が落ち、「一部の高給取りとたいした収入のない人に分かれる」と思います。 いままで暴利をむさぼった派遣会社等は減りますが、その分正社員自体も収入が減る方向ですね。 なのでこれからは、非正規から正社員になっても大した給料がもらえないでしょう。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.3

 当分は続けていくしかありません。  現実問題、今現在はトヨタを初めとして赤字の企業が多く、不況の真っ只中です。  景気のよい時期ならともかく、契約社員をカットしても足らず、正社員さリストラする企業が数多くでています。  こんな時期に、雇用社員の待遇を良くする法案を通すとそれを雇い入れる企業さえ立ち行かなくなります  後、個人的には自分は差別制度とは感じていません。 理由として、日本には職業選択の自由があり、契約社員か正社員がそれを雇用者は選択できるという点があります。  又、自分は正社員を退社後、自分は起業し、現在は会社を経営しております。本当に力があるのなら自分で会社を作ればいいといつでもおもってしまいます。  そして、米国の実態です。米国では契約社員でも給与は一緒で、雇用も事前に通告がかなり前から必要と日本に比べかなり優遇されております。しかしこれが今の米国が不況を抜け出せない原因となっているからです。  例を挙げますと、米GM社です。この企業はこの不景気に関わらず上記の雇用形態のためリストラを行えません。その為、巨額の負債をかかえ、米国政府から多額の資金を借り続けています。他に米AIG等の例を見てもリストラできない企業は倒産か、米政府からの資金提供との二者選択になります。  日本をみても契約社員と正社員の格差があります。その格差をもって企業は赤字になるものです。  あれほど黒字を出したトヨタが雇用社員を解雇しまくっても今期も赤字なんです  自分は仕方がない部分があるとおもいます。  契約社員がイヤなら正社員になればいい。  正社員になれなければ自分で会社を起こせ!  会社を自分で作る器量がないのなら、それが貴方の能力の限界です   自分で限界をつくっているんだから文句を言うな      っておもいます  

neodevil
質問者

補足

それは違うと思います。 単なる強者の理論でしかないと。 それではなんの前進にもなりませんし、 社会不安を増大させていくだけです。 それと、企業内組合の日本ではムリという人もいますが、 違うと思います。その会社の正社員の時給と契約社員の時給を 足して2で割ればいいだけの話だと思います。 とにかく、日本はすでに弱者に非常に厳しい国になっています。 秋葉原のような事件を今後も起こさせないようにするには、 より公正な労働環境を国が築く必要があるのです。 あなたも会社を興して責任を背負っているのですから、もっと社会を よくするという自覚をもってください。

  • mapponew
  • ベストアンサー率22% (309/1373)
回答No.2

そうなんですよ。 だから、仕組みが分かった人は、正社員登用に夢中なんです。 が、企業は、正社員をなくしたいから、何時までもすれ違いするのです。 同一・・・なんてのは夢の夢で、差別がある発祥地は、アメリカと日本なんです。 好転するのを待ってれば、死んじゃうよ。 自分で切り開くんです。 分からない人が騒いでいます。

回答No.1

  同一労働同一賃金これが必ずしも公平だとは言えませんね。 同一労働同一賃金の問題は雇用環境、賃金改定、が悪くなります。 同一労働同一賃金を実現するためには企業内組合では不可能なので企業を横断した業種別組合になります。 そうすると個々の企業の業績に組合として細かく対応できないのでアメリカの様に簡単に首切りが出来るようになります。 リーマンブラザースの倒産のニュースを見ましたか? 倒産を発表した当日に荷物を持って会社から出て行く人がいたでしょう、日本ではありえない光景です。 同じように賃金改定も多くの会社と交渉して決まるのだから、業績の悪い会社に足を取られて思うように上がらないでしょう。 年功序列の終身雇用の方が日本人の性格に向いており成果が出るのではないかと思います。 業績評価が盛んになった10年前から日本企業の地位が低下してきてます。  

neodevil
質問者

補足

あなたの考える公平な制度のおかげで、我々若年世代、就職氷河期世代、 非正規雇用に甘んじてる者は、窮地に置かれているんです。 非正規労働者の待遇をボトムアップさせていくことも考えてください。

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