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アメリカ人だというだけで、英語の用法を説明できると思ういますか?
英文を読みわからないことがあったとします☆ ここに書いてあることはどういうことなのかしら? この単語の使い方は、どうしてこうなるのかしら? などという疑問が生じた時に、英語を母国語とする人がいたら、わかんないよー☆と聞いてみることは誰でもすることだと思います。 ですが、ここでお伺いしたいのは、英文法の質問に対して、単に英語を母国語とするというだけの人が答えることに、どれだけ信頼が置けるかということです♪ こねことしては、英文法や英単語の用法についてsound adviceができるのは、英語に関する言語学者(これが単に米語と英語に別れているわけではないみたいなのよねー☆ )、英米文学を研究していたり英語の文章を書いてご飯を食べている人か、一般人でも読書量が非常に多くて教養がある人(インテリということだな♪)だという気がします。 アタシのまわりには、アメリカ人がうようよいるのですが、英語でわからないことがあっても、まわりのアメリカ人に聞くことはしません。それは、その人が英語を母国語としていたとしても、英文法や英語のusage に精通しているわけではないと理解しているからです。 ということで、質問です☆ Q: 英語を母国語としているだけの人に、英文法や英語の単語の使用法を正確に説明または解説することはできると思いますかー? 註:ここで聞く人が大卒でホワイトカラーの仕事を持っている、取りあえずは普通以上の知識と教養を持っている人という前提でお願いします☆
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大体意見は出尽くしているようですが、私も一言。 かつて英会話学校に通っていた頃、大体のインストラクターは、どういう表現が適切かは教えてくれましたが、文法的に説明できる人はまれでした。(だから未だに私も文法は苦手です・・・人のせいにするなよ、単なる勉強不足だろ、と言われそうですが(^^;) 意見は他の方と大同小異なので、私が経験した例など書いてみます。 英語圏で日本語を学ぶ人たちのMLを覗いていますが、彼らの英語はかなりいいかげんですね。つづりのミスは日常茶飯事だし、どこが切れ目か分からないような文も多いです。あるとき、日本人が書いたと思われる反米感情をあおるような他のMLの書き込みが話題になったことがあります。そのときにマネージャーが言ったことは、「日本人が書いたとは思えない。彼らはきちんと文章を大文字で始めるし、つづりのミスも少ないが、この書き込みはすべて小文字だし英語圏に典型的に見られるつづりのミスが見られる」という意見を述べていました(もちろん英語で、ですが)。 同じMLで私が日本語についての質問に対し説明したことがあります。私は「サ変動詞」だと思ってそのようなことを書いたら、マネージャーから、それは文法的には間違った説明で、これこれこう、とやんわりと訂正されました。私は彼の日本語の文法解説が理解できませんでしたが、彼が正しいのでしょう。ま、英語ネイティブも似たようなものだと思います。 発音でびっくりしたのはYou are beautifulの日本語を教えて欲しいといわれて、「きれい」といったら、米国人は「kidei」と発音したことです。彼は私の「れ」には確かにdの音がある、というのです。気をつけて発音してみると、確かにそのようでした。これはショックでしたね。 最後に蛇足ですが、某Nのフォーラムでかつて、英語学習において文法的な正しさが優先するか、実際に使われている表現が優先するかで激しい論争(というより喧嘩か)があったのですが、そこそこ教養のある英語ネイティブでも文法的な説明はできない、という点では意見に食い違いはなかったようです。 以上、とりとめのない話でした。
こんにちは。 英語のネイティブスピーカーでも、英文法や語彙の使用法を的確に説明できる人は本当に少ないと思います。 私はバイリンガルではないので、外国語としての英語学習者からの立場から言いますと、その一番の適任者はやはりきちんと教授法を学んだ英語教師です。それも経験豊かで、常に勉強している人。もちろん本来の語学センスは欠かせないのでしょうが。 そういった人に質問をすると、常に的確な解答を得られるし、意表をつく質問をするとおもしろがって調べてくれたりもします。それでも、出身地やバックグラウンドによって得られる答えが違うこともあるので、問題によっては、機会ある毎に複数の教師や英語学者に質問することもあります。答え方一つで、その人の語学センスが垣間見えるような気がします。(ちょっとなまいきですけど) 一般人の友人には話していて知らない単語があると、意味を尋ねることはありますけど、使用パターンを確認するくらいです。 日頃英語を使う機会はほとんどないので、英会話教室へ通っていますが、そこの先生に文法上の質問はしないことにしています。ネイティブで、英語がうまいからといってごう慢になるような人はいやですが、今の先生方はとても賢明で、”自分達は練習台”という立場で語彙の構築に協力してくれます。一般人と言ってもネイティブのありがたみはずいぶんあります。文法上の説明はなぜか気が付くと私がやっていることが多いのですが。 でも、もうやめちゃおうかなーと思ってたりして。お金がもったいない気がして、そのお金で1回イギリスへ行けるもの・・・。いつも英語にかこまれているというKONEKOさんがうらやましいけど、逆に必要ないのにキープするって難しいんですよー。・・・むなしい。
お礼
こねこも英語は勉強している身ですー☆ わからないことがあったら誰に聞くと的確な回答やアドバイスが得られるかということは、自分の経験から言っても、その面で特別に教育を受けていて、経験がある人だと思います♪ そういった方でも、向上心がある人というのは、たんにお話しているだけでも、ちょっと違うわよね♪と、感心することがありますよー☆ MIKUKOさんが言われるように、ネイテイブの友人には日常会話で使われる表現や会話の途中で、「今、何て言ったのー? それは、どういう意味なのー?」というような気軽な質問をするには問題はありませんよね♪ ですが、文法に関することや単語の使い方などは、それ相応の基盤がない人にすぱっと答えてもらうことを期待することには無理があると思います。 こねこは、英語関係の本を読む趣味があるのですが、例えば慣用句の語源や定着してしまった誤用について書かれた本について、「ねー、こういう本を読んだんだけどー、こんなことが書いてあったよ♪ このこと、知ってたー?」とそういった本を読むことがないネイテイブの友人に話題を降っても、話ははずまないのよねー☆ で、こねこが思っていることは回答#1と#2で代弁されています♪ こねこだけでなく、他の方も同じような認識をお持ちだと知り、自分は異端ではなかったとわかりホッとしました♪ 英語に囲まれている・・・ことについてですが、ネットでも英語について語ることができる掲示板があります♪ そういう所に行き、無謀にもネイテイブに混じり英語のことを語る。これは、かなり勉強になりますよー☆ こねこがどこに行くのかは、このサイトの利用規約に反するから言えないけどー、日本にいても、ネットを活用したら、英語圏の国にある語学学校にご在籍している人たちよりも、英語の勉強になることもあると思います☆ ちなみに、こねこのお友だちはアメリカに三年いて、語学学校にご在籍して、アメリカ人の彼と同棲していたにも関わらず、schoolのスペルすら綴ることができないまま、日本に帰国しました。 教えて!の質問をヒントに、英語関連のサイトを検索することも、こねこには勉強になっています☆ お互いに、できるだけ安価に英語の勉強ができるといいですねー☆ ご投稿ありがとうございました☆
ご質問に対する私の答えですが、英語に限らず言語全般にいえることで、母国語話者であっても、あえて学習して知識を身に付けない限りは、どんな場合も正確に説明、解説することは無理と思います。 母国語話者は、自分の頭の中に自分なりの文法を持っていますね。そしてその集団で見たときに、共通して言える法則、ルールがあります。 それが文法ですね。 つまり、一人の持っている文法(しかも論理だっていない感覚的なもの)は必ずしもこの共通ルール、法則にしたがっているとはいえないです。 だから、人によっては正しいとする意見もあれば、間違っているとする意見もある。 おまけにラテン語やエスペラント語のような誰も話す人のいない死語は別とすると、生きた言語は絶えず変化していますよね。 昔は文法的に間違っていたけど今は正しいとされているものも多いですね。(日本語で言うと「ら抜き」も最近の代表例ですね) そこまで考えていくと、文法的には間違っていても「使用する英語」としてはOKというのもあるわけで、言語の文法とは結局少し以前の十分公に認められるようになった法則でしかないかと。 でも一つだけいえるのは、複数の母国語話者が違和感を持つ場合は、文法としてあるいは使用例としてよろしくないということでしょうか。 ですから、英文の間違いを直す、より適切な表現に直す力は十分にあると思います。 一番苦手なのは、何故そうなるのかという説明ですよね。更に統一性のとれた説明をしようとすると余計出来ないでしょうね。 (中でも英語は特に例外が多くて説明しにくいでしょうけど) 日本語は割と例外が少ないから説明しやすいけど、それでも時々説明に窮することがあります、、、
お礼
文法についての理解度に関して、見解の相違があるような気がしますー☆ そのことを書くと、反論している!と言われるかもしれないけれども、一応こねこが思ったことをコメントしますね♪ 「文法的には間違っていても使用する英語としてはオッケー」という箇所なのですが、以前、英文法や英単語の用法の誤用の浸透について書かれた本を読んだことがあります。例を上げると、"with regard to"と書く人は多いけれども、これは" with regards to"の誤りである・・・というようなことが書いてありました。 英文法や英単語を誤って使っている人が多かったとしても、間違いは間違いということに変わりはないわー☆ この話題に関しては、グーグルなどで"error english usage"で検索すると、幾つかのサイトがヒットされます♪ こねこがお気に入りに登録しているサイトには、かなりの量の誤用が紹介されているわよー☆ で、なぜこのようなことを持ち出したのかと言うと、英単語の誤用をすると、その人の仕事の能力を判断する際にマイナスな要因となることがあるからなのね♪ 英語圏の国、特にアメリカでは、interpersonal skills(書くことと話すこと両方)に優れた人は評価されるのねー☆ で、他者とのコミュニケーションに優れた人は、文法を誤ったり英単語の誤用をあまりすることはないのよー☆ 最後に・・・。 自分の持っている知識を人に説明するには、訓練が必要だと思いますー☆ 英文法をマスターしている人が、他の人に文法のことを聞かれても、指導したことがなかったら、効果的に説明することは難しいと思いますー☆ 仕事などでは、人に何かを教えることをsuperviseと言いますが、英文法やら英単語の用法などを外国人に説明することは、経験を積まないと得ることのできないスキルのひとつだから、こういったスキルに欠けるネイテイブには、納得が行くような説明をすることは難しいと思いますー☆ すごく長くなったから、これで終わりにしますね♪ こねこの見解とは違った意見でしたがmickjey2さんは自分なりの意見を持っている所はいいな♪と思いましたー☆ こねこの質問にお時間を割いて頂きまして、ありがとうございました☆
- Josimba
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こねこさんへ、 >何かを極めようとすると、自分が知らないことがいかに多いのかと思うことがあると思いませんかー? 全くの同感です。学べば学ほど、自分がいかに無知であるか・・と気づく事があります。そして学びたいものもどんどん増えます。エンドレスですね。 >とことで、つくえの「つ」とまつりの「つ」の違いを知りたいと思ったら、どのようなサイトに行くと解説されているのかご存じでしょうかー? サイトは知りませんが、こねこさんは英語がお出来になるようなので、英語サイトで「Japanese Phonology」とか「Phonological analysis of Japanese」などを検索してみたらあるかもしれません。ちなみに、両方の「つ」の子音の部分はIPAでは同じ発音記号ですが、母音は、まつりの「つ」のほうは、有声母音(のどに手をあててバイブレーションが感じられる母音)、つくえの「つ」は無声母音(バイブなし)となります。あくまでも自然に発音した場合です。「つーくーえー」とわざとらしく言えば有声になります。「くつした」でも無声です。これは音韻論の規則に基づいていて、まわりの音のFeatureによって左右されて変化するといったわけです。
お礼
キーワードは「Phonology」なのね♪ まだ検索していませんが、後で調べてみます♪ 英語を話すようになってから、こねこは「ラ行」の発音が怪しくなってきましたー☆ これを機会に自分の日本語の発音も直したいと思います♪ 再回答ありがとうございましたー☆
KONEKOさん、私にお答えありがとうございます。 たまには、私も答えさせていただきますね。 ●英語を母国語としているだけの人に、英文法や英語の単語の使用法を正確に説明または解説することはできると思いますかー? いいえ、正確に解読しているとは思いません。(文章にもよりますが)現に私が外国人から日本語を聞かれたら、恐らく正確に返答できないから、そう思います。ただこのコーナに関しては、生きてる会話を助けていただけるので、私の求める範囲の回答には完璧に、英語を母国語としている方の回答を頂いていると思っています。(どの人が英語を母国語としているかは、むずかしい所ですが) 因みにKONEKOさんは抜群の部類ですよ。
お礼
こねこの質問に答えて下さり、ありがとうございますー☆ 日常の会話などは、いろいろな表現の仕方があるので英語を母国語としない人でも英語で会話をする習慣がある人だったら、何かのヒントになるようなアドバイスはできると思いますー☆ それが、もう一歩踏み込み、英語の文法や用法という分野に質問の内容が昇華されたとしたら・・・その分野を体系的に学んだ人でないと、納得が行きかつ信頼できるような答えは返って来ないのではないかと、こねこは考えています。 こねこも、英語のことでわからないことがたくさんあるのねー☆ その時に質問する場所がとある掲示板にあるのですが、そこで回答してくれる人の中にはアメリカ人の高校の英語教師の方がいらっしゃいます。 すごく親切な方なのですが、それでも学問レベルとしては英語の教授法に通じているというわけではないので、彼のアドバイスや回答を読む時には、自分でこれは納得、これは同意できないと検証して、解決しなかった疑問点は、他のサイト(用途に応じて、いろいろとこういうサイトを確保しているのよ♪)に行き、時にはこれはと思う人に直接メ-ルを出して聞いてみることもあります。 こうして新たにわかったことがあったら、それまでに質問した人たち全てに結果をご報告するようにしていますー☆ 話が脱線してしまいましたが、ネイテイブだということで、その人が英文法や英語の用法を他の人に説明できるとは思わないというご意見、ありがとうございました♪ 最後に・・・ >因みにKONEKOさんは抜群の部類ですよ。 お褒めに預かりまして光栄です♪ 普段のこねこの言動をご覧になられていたら、意外と思われるかと想像していますが、こねこは褒められると、自分がそれに値するような実力はないぞっ!と、自分の能力の無さを思い出し、少しでも向上することができるように、精進するように努めるタイプなのです♪ これからは、今にも増して地道にコツコツ英語の勉強をするように努めます♪ ご投稿ありがとうございましたー☆
- Josimba
- ベストアンサー率26% (24/89)
こんにちは。 英文法についていえば、英語を第二言語として学び、ネイティブのレベルに近いくらいに英語(とくに文法)に精通した人に学ぶのがベターかと思います。(ただし、会話力だけネイティブレベルの人は除きます。) もちろん英語がネイティブの人でも、英文法を専門的に学ばれた方は別ですが、こねこさんの言われる通り母国語として英語を習得(Acquire)した人は必ずしも英語の文法を「教える」という能力があるとは限らないというのは確かだとおもいます。(あくまでも「必ずしも」です。そうじゃない方もたくさんいます) そして実際にネイティブの会話でも文法が必ずしも正しいかといったら、そうではありません。私達日本人が日本語を使うときもそうですけど。文法が正しくない会話をしていてもネイティブはネイティブですからね。知り合いの言語学者はネイティブから言語(とくに文法)を決して学ばないと言いきっています(極論ですが・・)。 言語学上では、ネイティブは自分の言語について知らない事がたくさんあるという事実は常識です。文法だけではありません。発音に関しては英語の音韻論などに精通していない限り、ネイティブだからといって発音に関してすべてパーフェクトに知っているとは決して言えません。ネイティブだからこそ区別したり聞き取れない発音が母国語でもたくさんあります。例えば日本語の例をあげると、「つくえ」と「まつり」の「つ」は音韻学上では違う発音となるわけですが、日本語がネイティブの人は通常聞き分けることができません。言語学者や、日本人以外なら多分聞き取れるかもしれません。ネイティブは自分の言語に関してPre-conceptionが多くありすぎなのです。 話が脱線しましたが、つまり「ネイティブ」だからという理由だけで「英語の文法を教える事ができる」というのは、どうかと思います。私は日本語の文法を教える事が出来る自信はまったくありません・・。
お礼
#1の回答でも触れられた内容を具体的に考察して頂いてありがとうございます♪ ネイテイブといっても、英語の文法のことを人に教えるくらい精通している人というのは、一般人では稀であるとアタシも思います。 こねこは言語学には疎いのですが、何かを極めようとすると、自分が知らないことがいかに多いのかと思うことがあると思いませんかー? 日常生活を問題なく過ごすことができる英語の意思疎通能力があったからと言って、その人が英文法やら英語の用法などを体系的に理解しているとは限りません。 こねこが言うと、白々しいのですが、自分の知識はそれまでの自分の経験のみによって得られたものであるとしたら、井の中の蛙大海を知らずというような謙虚さを持つべきでしょうなー☆ とことで、つくえの「つ」とまつりの「つ」の違いを知りたいと思ったら、どのようなサイトに行くと解説されているのかご存じでしょうかー? こねこは舌足らず気味に日本語を話すので、この違いを自分で発音して出すことができません♪ ホント、世の中には、知らないことがいかに多いことか、実感いたしましたー☆ ご投稿をお寄せ頂いてありがとうございました☆
「アメリカ人」→「日本人」 「英語」→「日本語」 「英文法」→「日本語文法」 と読み替えて考えれば、答えは自明かと思います。 # 教育できる知識と能力のある人間が限られているからこそ、語学学校等では、 # 講師の人件費が高くなるのです。 # (語学に限ったことではありませんが)
お礼
この論理には同意できますー☆ 話題は変わりますが、こねこが出入りしている某英語の掲示板に「高校しか出ていないけど、日本人よりは英語ができるから日本で英語教師をしたい」という奴をみかけました。 まー、彼の場合は高卒ということで就労ビザが降りないだろうというアドバイスをこねこではない他の人がしていましたら、このご投稿を読み、日本人はアメリカ人に舐められているなー☆とちょっと頭に来ました♪ 第一答として、的確で簡潔な投稿をして頂いたので、出だしは好調かな♪ どうもありがとうございました☆
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お礼
No.7 の7upさん♪ こねこも英会話スク-ルに通っていたことがあります♪ 先生の経験とそれまでに受けたトレイニングの内容によって、質の高い授業をする人と、たんにネイテイブだから英語の発音がアタシたちよりも確実だというだけの人に別れていたような気がします。 こねこの知り合いの日系カナダ人で日本で英会話の教師をしていた人がいるのですが、カナダは大学を出ても職がないという理由で日本に出稼ぎに来ていると言っていました。そういう風に、英語を外国人に指導したいというのが第一の目的ではなく、取りあえず食べて行く為に日本に行こう♪という人もなかにはいるのかもしれません。 そういう人に、文法のことなどを解説してもらおうとしても、お互いに困ってしまうことになるわよね♪ こねこも英語は勉強している身なので、英語学習者用のサイトを覗くことがあります♪ そうして思うのは、日本人が運営しているサイトは、日本人にしか通じないような独特の英語で形成されているという印象です。 で、滅多に行くことはない言語学者のサイトをボーッと眺めていたら、何と、日本人の英語という項目で"Japanese Pidgin (English)'というものがあるではないかっ! Pidgin Englishとは手元の英英辞書によると、東南アジアで用いられる貿易の為に使われる英語が基盤の言語というようなことが書いてありました♪ こねこは米語使いなのですが、アメリカ英語と言っても、地域によっては同じ単語でも違う意味で使われているということや、発音がかなり違うような単語もありようでし。 正しい英語とは何かと言われると、取りあえずはFowlerなどの権威のある書物に書いてある英語をお手本にしていますが、英語にはピジョン英語もあるし、ジャマイカや南アフリカ共和国で使われている英語も英語だし、何をもって正しいとするかは、アマちゃんのこねこにはわからないわー☆ ただ、自分の経験から言えることは、基本的な文法があって、それに従わないで何か言ったり書いたりすると、自分が言いたいことを相手に伝えることはできないということかしら♪ だから、文法優先にしておけば、取りあえずは自分の言いたいことを相手に伝えることができるのではないかと思いますー☆ でも、誤用の定着という問題もあるし・・・。 アタシの方こそ、とりとめのない話をカキコしてしまいました♪ ご投稿ありがとうございましたー☆