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国民年金の学生猶予
二十歳を目前にして、国民年金の加入のはがきが届きました。私は学生で、学生猶予を使う権利があります。しかし、貯金を使えば月々の支払いは不可能ではありません。今現在、私は学生猶予をつかって、大学にいる4年間は未納でいいと思っているのですが、どう思いますか?大人の方の意見を聞きたいです。後で追納したほうがいいのでしょうか?(もしそうするなら払う金額が増えてしまうので、今から払おうと思っています) なんか年金って将来不安じゃないですか。
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えーと、「学生猶予を使う権利」ではなくて、学生納付特例 (猶予) を申請する権利ですよね? 恐らく、申請したら特例が認められる所得であって混同しているのではないかと思います。 さて、特例が認められる範囲の所得でしたら、そのまま在学中の年金保険料を納めないこともアリだと思います…が、収められるのだからどちらかと言えば収めることをお勧めします。 なお、(卒業後すぐに就職するという前提で) 最も効率が良い納付方法は、在学中は特例を受け、その間は年金保険料を収めたつもりになって貯金し、4年次の1月~3月に全額追納することです。2年次の年金保険料が猶予される場合、4年次の3月まで加算額が発生しません。なおかつ、4年次の1月~3月に収めた金額は、社会保険料控除として就職1年目の所得から控除され、そのまま所得税額や住民税額の減額へとつながります。 将来の年金制度が不安かどうかはまた別の問題になりますので、ここでの回答は控えておきます。
- shoebill
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将来の年金について、大勢の方が不安を持たれていると思いますが、自分がその年齢になったときには年金が破たんしてもらえないといやだからという理由で、全員が加入しない(保険料を払わない)と、どんな社会になるでしょう。 大勢の無年金者が出て、代わりに生活保護費の支出が膨大になります。 生活保護は100%税金負担なのに対して、年金は保険料(同額の税金投入が行われます)による互助制度です。 商品として考えれば、生命保険会社の個人年金よりも、有利な商品(保険料払込総額に対する受取総額の比率が高い)なので、今、貯金を使って払えるのなら、掛け金が安いうちに現年度納付されることをお勧めします。 国民年金は20歳になってからですので、現役生ならだいたい2年分ぐらいでしょうか。誕生月になったら、住所地(住民票のある)市役所の国民年金担当課に行かれてみてください。