高過ぎた平均標準報酬月額

質問

昨年９月の厚生年金保険料見直しで、28,492円から45,282円とほぼ倍増いたしました。
原因は４５６月に多くの残業手当を頂き（うち５月は基本給以上）２９等級扱いとなったためですが、１１月ごろよりご多分に洩れず景気悪化の煽りを受け休業に追い込まれた状態で総支給額も４割減ってる状態で上記保険料を取られています。

保険料の取られた感が否めず、今年の料金見直しの際に戻ってきたりするものなのでしょうか？
４５６月はあまり残業しないほうがいいんでしょうか？

回答No.1

aghpw808 · ベストアンサー

保険料は戻りません。
なぜなら、将来厚生年金を受けるときや、あるいは怪我や病気で
休業補償を受けるときは、その高い保険料を基にして支給額を算出
するのに使うからです。

仰るとおり、４５６月は多く給与をもらうな、というのはそのとおりです。社会保険庁が保険料をたくさん取りたいがために、５６７月から
４５６月に６年前から変更しました。
　実際保険料を下げる手段としては、固定給や手当のカットなどで、
支給額が減ってから３ヶ月の平均が２７等級以下になり、かつその
３ヶ月分の給与支払の対象日数が１７日をいずれも超えていれば
年度途中で保険料の引き下げをすることができます。

お礼

ご回答ありがとうございます。
社保庁の回答よりもとても分かりやすかったです。
戻らないのですか…至極残念。

３か月平均の27等級以下については、改めて見直してみます。