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場合の数について(通行禁止点が対角線上になっている時)
今、ある粒子が(x,y)平面上の (1,0) にいます。 この粒子は1回の動きで次のいずれかの動きをします。 (1) x軸方向に +1 (2) y軸方向に +1 途中、(i,i) [i=1,2,…n-1] は通らずに (n,n) に達する経路は何通りあるのでしょうか nが具体的な数字の時は数えられるのですが、 nと一般的になってしまうととっかかりが掴めません。 よろしくお願いします。
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今、ある粒子が(x,y)平面上の (1,0) にいます。 この粒子は1回の動きで次のいずれかの動きをします。 (1) x軸方向に +1 (2) y軸方向に +1 途中、(i,i) [i=1,2,…n-1] は通らずに (n,n) に達する経路は何通りあるのでしょうか nが具体的な数字の時は数えられるのですが、 nと一般的になってしまうととっかかりが掴めません。 よろしくお願いします。
補足
題意を満たす経路数を a(n) とします。 コンビネーション mCn を、C[m,n] と表すとします。 また、(n,n)に到達する総経路数は C[2n-1,n] です。 余事象のうち, 初めて通る通行禁止点が(i,i)の経路数は a(i)*C[2(n-i),n-i] となると思います。 よって、 a(n)=C[2n-1,n]-Σ[i=1~n-1]a(i)*C[2(n-i),n-i] となると思います。 a(1)=1 なので a(2)=1,a(3)=2 と順番に求めていくことはできます。 ただ、漸化式から一般項 a(n) をどう導けばいいのかわかりません。