No.3です。お礼の書き込みありがとうございました。
>決して悪意があるわけでも、反論的な意味でもなく、
わかっていますので(笑)。
私は、ずっと以前ですが、就職情報産業の某最大手企業で、就職セミナーに関わる仕事をしていたことがあります。
その時にたくさんの中途採用の事例も見てきました、
その経験から、意見を書かせて頂いております。決して、質問者さまに意地悪をしようという意図はありませんので、あしからず。
まず、質問者さまが少し勘違いされている部分があるかなと思うので、まとめてお話しますが、
就職活動の際に提出する書類の中で、「履歴書」と「職務経歴書」というものがあります。
これらは、法的に決まった書式があるわけではありません。
法的な決まりはただひとつ、嘘を書いてはいけないということです。
嘘というのは、在籍してもいないのに在籍していたと書くことです。
履歴詐称というものです。
まあ、このことは今回の質問には関係ありません。
詐称さえしなければ、あとはどのように書いても自由です。
ただ自由ではありますが、ビジネス文書ですから、ビジネスにおけるルール・・・慣習とかマナーみたいなものはあります。
まず、簡単に言うと、履歴書は「客観的事実のみを箇条書きにするもの」。
職務経歴書は「まったく自由に自分でデザインして書くもの・・・・仕事内容や職業訓練受講や資格取得、特技やボランティア活動、家事手伝いなども書けるもの」。
そう区別することができます。
では「履歴書」に話を戻しますが、履歴書における職歴は、客観的事実、つまり基本的に「入社」「退社」という事実を書くものです。
これがビジネスでのルールというか、常識です。人事採用担当者は、そのような眼で見ています。
今回のご質問は、履歴書の職歴欄に、農業従事していたことを書くのは大丈夫か?ということですよね。
大丈夫か大丈夫じゃないかといえば、大丈夫です。
何度も書いてますが、別に違法行為ではありませんから、問題はありません。
ただ、厳密なことをいうと、あなたのご実家は農業を自営業とされているかもしれませんが、あなたはそこの「社員」だったのですか?
つまりあなたのご実家はあなたへの賃金を払って、それを給与支払いとして、計上していましたか?
あなたのご実家が自営業として成立しているとしても、あなたが農業を手伝って、親御さんから500円もらっただけでは、「親からもらったお小遣い」ということと相違ないのです。
つまり家事手伝いとなります。
それを「職歴」と書くのは、いかがなものでしょうか?ということです。
法的に問題であるということではなくて、やはり人事採用も同じ眼で見ているのです。
家事手伝いを職歴に書いている、と。
私は就職セミナーでは、家事手伝いとかボランティアなどは、「職歴」には書かないようにアドバイスしていました。それが絶対正しいということではありませんよ、あくまでもひとつの考え方です。
ただ、多くの人事採用担当者はそのような考え方だからです。
それから、履歴書は空白にすることが一番悪いみたいに思われている方が多いようです。
でも空白は空白なんだから仕方ないじゃないですか。
あくまでも履歴書はビジネス文書です。無理やり職歴でもない内容を書いて埋めても、ビジネス文書としての完成度が下がるだけです。
で、私は農業従事を書くな、と言ってるわけではありません。
No.3でも書きましたが、面接で話したり、「付記事項」で書いたり、職務経歴書や自己PRで書けばいいのです。
「職歴欄」には書かない方がいいと言っているだけです。
必ずしも職歴が隙間なく埋まっていることを、人事採用は望んでいるわけではありませんよ。
空白があっても、その間に有意義な家事手伝いをしていたのなら、それは立派に評価されます。
私が質問者さまの立場だったら、職歴には農業従事は書きません。
自分にとって農業従事が、語るほどの内容のものならば、自己PRの欄に書きます。
農業の手伝いをすることで、自分にとってこういう勉強になった、ということを書きます。それは立派なビジネス文書になります。
参考になさってください。
お礼
回答ありがとうございます。 あれから東京のハローワークなどにも相談しましたが、やはり、農業という自営業でも時給でお金を貰っていたのならば、職業として成立するので、○○農業~っと記入すれば契約社員または、アルバイトとして認められるとのことでした。 今回の回答を見ても肯定派の方が多かったのでとりあえず書き込むことにしました。 ですので、回答者様のご意見はあくまで1つの意見として参考にさせていただきます。