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農家の跡継ぎがない場合
夫の実家が農家です。 もう70代半ばなのですが、 代々農家と言うこともあり、出来る限り続けていくようです。 夫は仕事が多忙で、農家を手伝うのは田植えの繁忙期の時期ぐらいですが、 農家を継ぐ予定はないです。 その場合、跡継ぎがない農家と言うのは、今後多くあるとは思いますが、 どのようになっていくものなのでしょうか? 子供はまだ小学生ですが、 大人になるころにたとえ農家をするといっても、 まだ20年近く先と思います。 義父母たちはそれまで現役と言うのもむずかしいかもしれません。 農家をする人がいない時期が10年以上になると、 その間はどうするのか? 農家問題などに詳しい方、ご意見お願いします。
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東京で大手企業の役員をされてる方の農地を かれこれ20年以上借りてます その農地に隣接する区画もその方の所有ですが ウチのお向かいさんが長い間借りています 他にも農地はあってそれは農業法人が借りてます 合わせて1haくらいでしょうか、賃料は10a年15千円。 営農組合(農家による農地管理組合、非営利に近い)や 農業法人(青果商や食品加工会社のサブ的事業)など 近隣にあるのであれば賃料を貰いつつ管理してもらえます 営農組合によっては維持管理費を結構な額要求してくる 場合もあります、農業法人は他の地域に目ぼしい農地を 確保できたら突然契約の解除を申し入れてくる場合がある 私のような地元の個人農家も他に良い農地が見つかったら 契約の解除をして移る場合があります 実際今借りてる農地は私で三人目の管理者になる 水利の便や土壌の性質などあまり良くなければ借りても 除草剤を撒くだけの管理になることもある 現行の制度だと飼料用米(減反政策の一環)が人気があり 助成金の多さに目をつけた農業法人が積極的に農地探し してますね、ただしこの状態もいつ変るかは判りません たいがい何処の県行っても農地の半分近くは放棄地です 木?と思えるほどの大きな外来種の雑草が蔓延ってしまえば 復旧は不可能であると判断されます、それが耕作放棄地 そうなってしまうと売るに売れず放っておくわけにもいかず しかし経済的に余裕がなかったり地元に知り合いがなければ 放棄されたまんまです近年問題視されてますが打開策は無い >大人になるころにたとえ農家をする TPPが締結されたとして以後10年経てば無関税は始まる そんな時期に農業するでしょうか?無いと思いますよ 実家の方が耕作できなくなった時点で希望者があれば一部売り 借りたい農家があれば貸してあげて、それでも足りなきゃ営農へ こんな感じが現実的なとこでしょう 休日に壮年の息子が帰ってきて腹立ち紛れにトラクター乗って さっさと帰る、という光景を年がら年中其処ここで見ています 年老いた両親はそれでも「あの子は定年なったら帰ってくるんや」 って言いますよ、帰って来る訳ないし出来るはずもないと思う しかしいつもこう答えます 「そうなったら仲間やね宜しくやで婆ちゃん」 どんだけ長生きする気なのかな?とは思うが年寄りは皆そんな。
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- papabeatles
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私の祖母の家も同じです。 跡継ぎの従兄弟に聞いたら、売って老後の資金に充てるそうです。 一番行けないのは耕作放棄地にして美田をあらすことだと思います。 売って、やる気のある専業農家に後を継いで貰うのがご先祖様も喜ぶと思います。
お礼
回答ありがとうございました。
- 山田 太郎(@testman199)
- ベストアンサー率17% (438/2463)
感傷などにとらわれず、売却してもらいたいものですね。 代々とか親が苦労して開墾したとか 感傷で農地を手放さい人が多いので 日本の農業は作業効率が悪く、 いつまでたっても農家の年収は低く、消費者は高い農作物を食べさせられます。
お礼
回答ありがとうございました。
- 1paku
- ベストアンサー率21% (344/1575)
10年どころか、1年休んだだけでも、かなり土地が荒れるでしょうね。 あっさりと、1年契約の繰り返しで丸ごと委託して、使用料をもらうか、その代わりに収穫物を分けてもらえばいいでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。
- maiko0318
- ベストアンサー率21% (1483/6969)
近所の人に作ってもらうということができます。 あなたのすることは毎日の水の管理のみ。 苗作りから田植え、稲刈り、脱穀、乾燥までしてもらって米になったら いくらか払って米を受け取ります。 依頼される方は現金収入が嬉しいものです。 農機具はどれも高い。家の分だけではもったいないので、あちこちの田んぼを作ってます。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 悲しい現実ですね・・・。