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空気の流れが速くなると圧力が低下するとは??

流体の流れが速くなると圧力が低下するというベルヌーイの定理は理解出来たのですが、その原点にあたる部分の流体の流れが速くなると圧力が低下するというくだりがイメージできません。 なぜ流体の流れが速くなると圧力が低下するのですか?

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noname#94887
noname#94887
回答No.3

No.2です。こんなの↓もありました。イメージは簡単ですね、こっちの方が。 流線曲率の定理 Wiki http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%81%E7%B7%9A%E6%9B%B2%E7%8E%87%E3%81%AE%E5%AE%9A%E7%90%86

TAKU24
質問者

お礼

詳しい解説を頂きありがとうございます! なんとなくでございますが理解する事が出来ました。

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その他の回答 (2)

noname#94887
noname#94887
回答No.2

>流体の流れが速くなると圧力が低下する この表現だと確かにイメージ難しいですね。 ベルヌーイの定理が言っているのは、 「全圧が一定なら 動圧 と 静圧 の和は一定」という事で、 飛行機の翼上面、べンチュリー管で「低下する」のはこの内 「静圧」の方です。「全圧」は変わっていません。 これと違い、ピトー管の正面にかかる「全圧」は流速が上がるほど 増大します。これを「静圧」を機構的に差し引いて「動圧」を求め、 速度を動圧の関数として表示します。 飛行機の翼の上下面、べンチュリー管の2点ではもともとの「全圧」 はどちらも同じです。そして、これらが受けているのは流れに対して 平行なため「静圧」です。ここで、より速度の速い部分は流体の 「動圧」が上がります。ベルヌーイの定理では全圧一定ならば、この 場合「静圧」は低下しないと総和が一定ではないので、翼の上面 やべンチュリー管の細い部分にかかる「静圧」は別の部分にかかる それに比べて負圧になることになります。 もとはエネルギー保存の法則ですので、静圧は位置エネルギー、動圧は 速度エネルギーに例えられることもあります。動圧の増加は流体の持つ エネルギーが速度に変換されたと見ることも出来ます。もとから一定の 高さにある物体は落下によって位置エネルギーを失いつつ速度エネルギー を増します。これと同じで、動圧が増えた分静圧が減ります。 空気にしてみれば、前に急がされた分、横を押すヒマがないのです。(?) ベンチュリ Wiki http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%BC ピトー管 Wiki http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%88%E3%83%BC%E7%AE%A1

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

「同一量」の気体が「より長い距離」を運動するために「速度が上がった」とするならば、圧力は低くなければ「物質保存の法則」に違反します。

TAKU24
質問者

補足

ご回答頂きありがとうございます。 ただ、小生の知識では理解するのが難しいご回答でございました・・・

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