• ベストアンサー

遮熱型断熱シートの単独使用について

 家を新築予定で、今断熱材について色々と勉強中の者です。 工法については大体外張り断熱に決まったのですが、断熱材も遮熱が大事だと思い、遮熱についても色々と調べてみました。 今までの考えでは遮熱シートは断熱材と併用してはじめて効果のある物だと言う認識でしたが、下記のようなものも近頃発売されているようです。 http://www.amu-life.com/products/kaitekikun.html これは単独でも効果があると言うことで、実績もぼちぼち上がってきているようですが、まだ新しい分野なので取り入れるかどうか心配です。 実際に採用された方はいますか? また、次世代省エネ基準などは、断熱材の厚みがますます厚くなっていますが、これはわずか8mmです。 本当に効果があるのか疑問ですが、効果があるとすれば、値段も安くて施工も簡単なので採用しようと思っています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.14

No13で回答した者です。 >その知人の方はもちろん遮断熱材の単独使用ですよね? この点に関して、たった今知人に確認してみました。 すると遮熱シートだけの単独使用ではなく、従来のグラスウールとの併用だそうです。 単独使用で無いという事で質問者様の質問内容とは違う事をお詫びします。 ただ、知人曰く輸入製品と違って価格も安く従来の断熱工法からのコストアップ分は 省エネ効果による冷暖房費の削減によりかなり短期間で回収出来ると言うことです。 他に外壁材に関してはクボタ松下電工というメーカーのサイディングだそうです。 外壁の裏に通気層があり、通気層の次に遮熱シートが貼ってあるそうです。 施工に関して簡単な説明が書かれている所が有りました。 http://www.fukutoh.co.jp/shadan/index.htm 施工方法としては、やはり充填断熱+遮熱材となっているようです。 >遮熱型断熱材については現在のところ、4種類くらいに候補を絞っています。 参考までにそのようなシートが有るのか教えてください。 わたしもリフォームでの遮熱材使用の参考にしたいと思います。

masashi220
質問者

お礼

遅くなりましたが、レス有り難うございます。 やっぱり、他の方のレスの通り単独使用は難しいようですね。 私は壁の中に押し込む充填断熱が嫌いでどうにかして外張り断熱にしようかと思っていますが、断熱不足なら、モルタル650mmと同等の断熱効果のある、DANサイディングのクリーンコート仕上げも考えています。 http://www.asahitostem.co.jp/product/dan/dan_ability/heat.htm 現在候補に上がっている、遮熱型断熱材です。 他にも数種類ありますが、ほとんど同じ造りなので値段の一番安いところにしよう思っています。 http://www.hm-sheet.com/ http://www.e-lifetech.com/kakaku.html http://www1.ocn.ne.jp/~x278cwo/sub4-16.htm http://www.kk.askanet.ne.jp/~rumiina/ALLWRAP.html http://www.miki-sangyou.co.jp/product/p_ram.html

その他の回答 (13)

回答No.13

初めまして。 アルミシート+エアパッキンを使用した遮熱シートは数年前より日本でも出回り始めました。 遮熱やアルミシートと言った言葉で検索すると同様の商品が色々見つかります。 そしてこの質問の回答にも有るように様々な賛否両論の意見も多数見つけることが出来ます。 ただ、現在でも遮熱系シートを使用して施工している工務店も多数有ります。 そして、その工務店の建てた家の施主さんと直接話しをすると、かなりの効果を体感されている方も多い様です。 わたしの知人で、一昨年に新築した方も遮熱シートを採用して現在ではその効果に満足している様です。 たまに、遊びに行くと夏はエアコンの効きが良く設定温度が28度でも快適でした。(我が家は24度でも暑いです。在来工法築7年です) 冬場は蓄熱暖房機を使って7kwで24時間全館暖房状態でした。(我が家はファンヒーターがないと寒くて・・・) 真剣に外壁改修などの機会に遮熱シートを採用したいと考えたほどです。 その知人の家を建築した業者に相談するとリフォームでの対応も可能と言うことなのでリフォーム時には是非採用したいと考えています。 その業者に聞くと以前は米国製の商品を使っていたそうですが、価格・施工指示内容・品質などの問題などから現在は日本製の物を使用していると言うことでした。 「遮断熱シート」 http://www.fukutoh.co.jp/shop/sdn_1.html 一般の方も施主支給として購入は可能だそうです。 ただし、他の回答にも有るとおり施工方法に関しては遮熱という原理を理解して施工することが重要だそうです。 素人がDIYで施工するのは難しいようです(^_^; 否定的な意見も多いようですが、シッカリと施工すればかなりの効果を期待できる素材だと思います。

参考URL:
http://www.fukutoh.co.jp/shop/sdn_1.html
masashi220
質問者

お礼

こんばんは 回答有り難うございます。 やっと待ちに待った回答に出会って嬉しいです。 と言うより、実際に施工された方の情報なら、冬は寒いのでやめた方が良いと言う情報でも素直に受け入れるつもりでした。 しかし、机上計算の断熱係数とか色々と言われても、今ひとつ納得が行きませんでした。 その知人の方はもちろん遮断熱材の単独使用ですよね? 7kwの蓄熱暖房器で全館暖房と言う発想も私と似ています。 その知人の方は外張り断熱か外壁材は何を使っているかとか、もう少し詳しい情報があれば宜しくお願いします。 PS 遮熱型断熱材については現在のところ、4種類くらいに候補を絞っています。 ほとんど同じ素材なので後は値段だけで、平米500円くらいからあるようです。

回答No.12

これで最後にします。 >昔の家がなぜ冬寒いかをご存じでしょうか? >断熱材が無かったからでは無いですよね? 断熱と気密の両方です。 気密が良いだけでは熱損失は防げませんから寒くなりますし、低い表面温度の部分で激しい結露を引き起こし易くなります。 昭和30年台くらいに出来たRCの公団などは、この典型でしょう。特に1階はものすごい寒さです。 また、断熱が良いだけでも隙間風により熱が逃げ、断熱効果が得られないのは当たり前です。 >断熱・高気密住宅は湿度が少なくなる これは、計画換気をしているため、外気の絶対湿度に近く安定しますが、相対湿度は、室温を上げれば下がることによります。 冬の絶対湿度はかなり低いので、20℃での相対湿度は20%を切るくらいになります。 ですから、同じ温度条件で比べれば、低気密の住宅の方が、隙間換気が大きくなりやすいこと、防湿がされていないことから相対湿度は下がりやすくなります。 また、高気密住宅より多く加湿しなければ、同じ相対湿度を保てません。 しかしながら、低気密住宅では、平均室温が低い、開放燃焼の暖房機が良く使われこれが大量に水蒸気を発生すること、計画換気をしないことが、相対湿度が低いと感じさせない要因でしょう。 これも体験無くしてと言われそうなのでお断りしておきますが、今の住まいは温暖と言われるIV地域で、Q値が1W/m2K台前半、C値は0.5cm2/m2未満ですから、一般よりも高気密高断熱の家に住んでの感想です。 遮熱素材も検討程度はしましたが、安い素材でも別施工が必要な場合には費用対効果を考えるとなかなか使えないというのが実感です。 アルミと断熱材の複合なんていうのは、かなり昔のグラスウールボードにも無駄に付いていましたので、何も新しい素材ではありませんし、ポリエチレン含めて同様素材は身の回りにあふれていて、分かる人には十分体感出来ているものです。 ついでながら、先のリフレクティックスの資料で、ルーフでのHeat Flow DownとHeat Flow Upの値が異なることに気付いてますか(例えば13ページのRoof / Retro)。 例えば13ページのRoof / Retroでは、R-11とR-4.4だったりします。 つまり、冬に中から外へ逃げる熱は、良くてR-4.4の効果しかないということです。 >温暖地で外張り断熱は必要ない 外張りは、どちらかというと日本の温暖地でしか残らないかもしれません。 寒冷地は、充填断熱+付加断熱の方向です。 建築業界には、調湿や自然素材などの言葉で、誇大広告ともいえるようなものが氾濫していますから、鵜呑みにせず、お金は有効に使った方が良いです。

masashi220
質問者

お礼

色々と回答有り難うございました。 他のブログとか掲示板にも同じような投稿が一杯出ていますが、ほとんど単独使用は無理と言うような話しばかりです。 私の住んでいる地域はVの地域ですが、これだけ否定的な意見ばかりがネット上にあふれている状況を見ますと、一生に一度の家ですので今一度考えてみたいと思います。

masashi220
質問者

補足

締め切り催促のメールが来ましたが、まだ体験的な話しは聞けずじまいですので、レスをお待ちしております。 なぜ普及しないかについて考察その2 現在の日本の住宅事情は 借家2割 建て売り3割 注文住宅5割 ぐらいだと思います。 注文住宅も間取りとか色々注文しても、断熱材にまでこだわる人は その中の1割未満 断熱材も半数以上はグラスウールでその他は半分以下 その他の中の一部に今回の遮熱型断熱材も入っているわけで、全体の0コンマ数%では普及しないのではなく、普及していないように見えるだけ では無いでしょうか?

  • vfr400r
  • ベストアンサー率30% (134/444)
回答No.11

No.5です。 体験・・っておっしゃりますが、普通の施主ならそんなにポンポン家を建てられませんから比較対照できることはまずないですね。 もし、叶ったとして、全く同じ間取り、それ以外の仕様も同じでなければ厳密な意味での比較は出来ないし(しかも、同じ様な立地条件で、同じ様な気象環境で比較しないと)。 工務店or関係者の人なら、多少は感覚的なものは分かるかもしれませんが、これも全く同じ環境での比較は無理。 となると、ultra1longさんのおっしゃる様な実験レベルが関の山かと。 個人的に興味深いのは住まいの水先案内人さんのHPに載った実験ですね。 でも、これも、単独仕様で十分かどうかの論議には発展できないと思います。 さて、我が家を建てた工務店は、当初リフレを勧めてきました(実際、単独で使っていたらしい)。 確かに、大工さんに聞いたところでは、「夏場は屋根に貼ってしまったらあとの作業が楽」って言ってましたね。 冬場については何も言及ありませんでした。 暖房入れてない/多少断熱材入れても、工事中は外部との連絡は空いてるから効果の体感のしようもないでしょうが。 ウチがかなりしつこくリフレの性能に疑問を投げてからか?そこの工務店でリフレを使用する事は皆無に近くなりました。 かなり以前からある素材なのに、爆発的に普及しないにはそれなりに理由があるとは考えないんですね? 安いのに、そんなすごい効果があるなら、ローコストHMだけでなくてもかなりの採用実績があると思いますが? ご自分で是非採用し、感想をお聞かせください(後学のためにも)。 個人的な感想では、樹脂サッシがもったいないなぁ・・。って感じですね。 ちなみに、炭に白蟻の対策効果があるなんて書いてる方が、よっぽどネットの情報に振り回されてるように思うのは私だけでしょうか。

masashi220
質問者

お礼

回答有り難うございます。 体験、経験が同じ条件で比較しないと意味がないと言う意見も分かりますが、実験なんかよりは実際に住む人の意見ですから説得力はあると思います。 実際に、HPなどではお客様の声と言う欄で、単独使用でも冬でも快適に過ごせたと言う意見もありますが、HPでは悪い声は載せないと思いますので、ここで「冬は寒いからやめた方が良いよ」と言う本音の意見がもらえたらやめるつもりでした。 大阪の工務店では100棟近くをこれで建てて、今まで冬に寒いと言う苦情は1件も出ていないと言いますし、私が寒冷地では無理でしょうと言ったところ、「長野の雪の積もりところでも大丈夫でした」と言う話しでした。 >かなり以前からある素材なのに、爆発的に普及しないにはそれなりに理由があるとは考えないんですね? 前回の回答でも遮熱シートと遮熱型断熱材を一緒に考えられて居るようでしたが、遮熱型断熱材がかなり以前からあったとは思えません。 これから普及するのでは無いでしょうか? >樹脂サッシがもったいないなぁ・・。って感じですね。 予算がいくらでもあれば、こういう質問はしないのですが、限られた予算で目的を達成しようとすると色々と工夫が必要になるわけです。 実際には無理ですが、理想としては、充填断熱とこれで施工して、夏場だけ断熱材が取り外せるようならベストだと考えます。 シロアリの件は、炭が直接シロアリ対策になるのではなく、湿度を調整して湿度の少ない環境がシロアリがつきにくくすると言うだけの話しですので誤解の無いように

masashi220
質問者

補足

少し補足です >かなり以前からある素材なのに、爆発的に普及しないにはそれなりに理由があるとは考えないんですね? 私なりに普及しない理由を考えてみました。 ネット上のいろいろな実験と情報から得た結論としては、数字に弱いので難しいことは分かりませんが、この素材は夏場の遮熱効果でやや優れるが、冬場は断熱性能でやや劣る 私が冬場対策として考えているのが、外張り断熱、蓄熱暖房器、樹脂サッシです 外張り断熱の特性として、「熱しにくくてさめにくい」と言うのがありますので、エアコンやストーブの間欠暖房では効果が半減するので、蓄熱暖房器の24時間暖房を考えています。 蓄熱暖房器は皆さんご存じの通り、輻射による暖房ですから、この素材には特に有効と考えます。 しかし、そんなめんどくさいことを考えるくらいなら普通の断熱材にした方が良い と言う理由と、ネット上の8割が経験無くして机上計算の否定的な意見が多いのが普及しない理由だと思います。 私がこの素材にこだわっている理由としては、この素材の薄さ(8mm)で外張り断熱の欠点として、断熱材を厚く出来ない、外壁材に重いものを使用する事が出来ないというのがありますが、私が是非取り入れたい外壁材が「地産地消」の精神で、地元で生産している 「白州そとん壁」と言う優れた素材です、 http://www.shirasukabe.com/soton/toku.html 断熱材も単体で性能を色々と比較するより、それをいろいろな工夫でいかに効果が発揮できるように使うかが、大事だと考えます。

回答No.10

>大事なのは厚さだけでは無いことは下記の文章からも分かります リフレクティックスからの引用と思いますが、米国のSolutionsでは、施工概要とR-valueは、次に記載されています。 http://www.reflectixinc.com/images/uploads/allpdfs/f2%20solutions%20for%20the%20pro%200309.pdf 一方、米国の省エネ基準(多くの州で強制)は、次のIECC2003 SUMMARYのTable1に記載されています。 http://www.mhcontrols.com/documents/2003_IECC_Summary.pdf これら米国のR-value (ft^2・F・h/Btu) は大きい方が断熱性能が高く、日本の熱抵抗値(m^2・K/W)に換算は、およそ5.67で割った値です。 これによれば、壁でR=11かそれ以上です(押出法ポリスチレン3種で55mm、グラスウール10kなら100mmほど以上になるでしょう)。 また、屋根でR=30か24(外側断熱)です。 リフレクティックスのSolutionsに記載されているように、これを満たせるのは単独ではなく、断熱材との併用となるでしょう。 >外張り断熱には不向きです。 火災の懸念から、発泡系は使わず、ロックウールやグラスウールを使用するところもあるくらいですから、必ずしもそう言えるものではないでしょう。 >温暖な地域で、 この言葉に翻弄されがちですが、経験的に、温暖な値域であっても、暖房の必要な期間は5~6ヶ月、冷房の必要な期間は2~3ヶ月くらいと思います。 また、その冷暖房エネルギーとして、暖房の方が2倍以上かかるでしょうから、実際を振り返って、良く考えてみることをお勧めします。

masashi220
質問者

お礼

的確なアドバイスをいつも有り難うございます。 アドバイスをもらっていながらこういう事を言うのは失礼に当たるとは思いますが、今の情報化社会でネットでなんでも調べられる環境では、理論とかはいくらでも調べられます。 ここではネットで調べられない実際に施工された方の体験談とかいろいろな経験談を聞きたいと思います。 体験無くして、色々とネットの情報だけでものを言うのは、人のふんどしで相撲を取っているようで今ひとつ説得力がありません。 いろいろな種類のある断熱材をひとくくりに平米数百円であるとか言うのもおかしいと思いますし >気温が上がる日中は外気温より室内の温度が下がる事が多々ある これも断熱材を使用していれば当たり前の話しだと思います。 その点、体験に基づくkinoieさんの高断熱・高気密住宅は湿度が少なくなると言うのは勉強になりました。  しかし、炭も単に湿気を吸収するだけでなく、湿度の低いときは湿気を放出したりの湿度調節機能、消臭機能、シロアリ対策、夏涼しく冬暖かくする補助機能、アルムアルデヒト対策とかいろいろな特性があります。 昔の家がなぜ冬寒いかをご存じでしょうか? 断熱材が無かったからでは無いですよね? 昔の家はすきま風が入り放題だったから寒かったのも一因だと思います。 だから冬を暖かく過ごすのに断熱材の性能だけではなく、気密性も重要だと考えます。 外張り断熱も充填断熱もしっかりとやれば気密性は変わりませんが、 充填断熱では気密に技術が必要なので、外張り断熱で気密性を上げようと思っています。 温暖地で外張り断熱は必要ないと言う人もいますが、私が外張り断熱を採用した理由は、高温多湿の南国の湿度から構造体を守る為です。 断熱材の他の寒さを防ぐ工夫として樹脂サッシを考えています。

回答No.9

遮熱材の実験です。 http://www.matsuosekkei.com/syanetsu.htm ・温度の下がり方は圧倒的に遮熱材の方が早い。 遮熱シートは、本当に効果があるのか http://tokyomachi.exblog.jp/9274965/ http://tokyomachi.exblog.jp/9281498/ http://tokyomachi.exblog.jp/9329759 十分断熱された状態では遮熱の効果はかなり限定されます。 断熱材のコストは、平米数百円くらいのものです。 http://kinoutikasei.co.jp/shopcart/main.cgi?mode=cart&sid=1&g1=%83X%83%5E%83C%83%8D%83G%81%5B%83X%283%8E%EDb%29&g2=%5BA%5D%20%83J%83b%83g%89%C1%8DH%96%B3%82%B5 http://www.afgc.co.jp/dk/products_search/search_result/detail/house_2.html http://www.afgc.co.jp/dk/products_search/search_result/detail/house_14.html 高いお金をかけて冬に寒い家を建てるのもご自由ですが、理解出来なければ実験するなりした上で、効果の得られるコストの掛け方を考えた方が良いのではありませんか。 超高断熱になると内部発熱の影響が出てきますが、次世代省エネ基準の2倍くらいの性能なら、熱がこもるというほどのことはありません。 気温が上がる昼間は室内の方が温度が低い状態となることも多々あります。

masashi220
質問者

お礼

いつも詳しい説明有り難うございます。 しかし、なぜ執拗に否定的な意見ばかり繰り返されるのかが分かりません。 あなたの話は体験による物ではなく、理論とHPの実験の引用ばかりです(つまりあくまで想像に過ぎません) 確かに実験等で条件によっては効果が無いことも分かりました。 だけど、効果のある実験もありますし、実際に建てられて家で寒さによる苦情も出ていないと言う情報も得ています。 ここでは実験より、体験による話しが聞きたいと思いました。 ここで少し話しを整理してみますと、遮熱シートと今回質問している遮熱型断熱材が一緒になっているようです。 遮熱シートについては過去に散々論じられています。 遮熱シート(タイベックシルバー等)は厚さ1mmもありませんし、今回の厚さ8mmの物とは別物と考えます。 厚さ至上主義の人から見れば、わずか8mmでは屁の突っ張りにもならないので同じ物と一笑に付されるとは思いますがm(_ _)m 大事なのは厚さだけでは無いことは下記の文章からも分かります Q:日本と欧米の「断熱」意識の違いを教えて下さい。 A:特に米国では、1920年頃、熱力学の中の熱移動が体系化され、75%もの輻射熱をカットするために反射技術が取り入れられました。一方、我が国日本では、我々が体感する熱移動の5%弱である伝導熱をカットする断熱法が一般常識となってしまいました。この事は、欧米から見れば非常に不可思議な事として論じられております。 断熱材のコストについても、確かにグラスウール、ロックウールは格安ですが、外張り断熱には不向きです。 http://www.dannetsuzai.com/hikaku_cost.html

masashi220
質問者

補足

回答者の補足ランですが、少しお借りしてm(_ _)m 補足で 私も寒冷地では単独使用は無理だと考えております。 今回は、温暖な地域で、夏の暑さを防ぎ、冬の寒さをしのぐ素材 と言うことで考えています。

  • kinoie
  • ベストアンサー率61% (13/21)
回答No.8

再再書き込みです 基礎に穴をあけ床下換気をお考えなら 建築会社で床下に炭をと言う会社が たくさんありますが本当に効果があるとお考えですか? 換気口から梅雨時なら外部の湿気を含んだ空気が床下に入ります 炭がそれを吸湿してくれ床下は乾燥??????????しません 炭が含んだ湿気は湿気で次から次へと湿気を含んだ空気が入ってきます 床下に炭を敷き詰める事により 床下の点検は不可能になります 外部空気を入れない特殊な基礎なら 又絶対的な物なら 床下点検も不要でしょう  室内と外部の機密性を完璧にすると室内は結構湿度低くなりますよ 我が家は今も加湿器全開です 湿度は43パーセントくらいです 雨の日で50パーセント超えるくらい 基礎パッキンに金をかけ 3ミリくらいのゴムの板を敷き詰め 土台を組むと 基礎から湿気が上がらず土台が腐る事も無いでしょう (残念ながら我が家は基礎パッキンまで指定しなかったので 細いスポンジの20ミリ幅の物です 高気密の家は 低湿度に成る事を 覚えておいてください 又 リフレテックス?を使っている工務店が九州の方で見たことありますよ ネット検索でヒットしました 十分考えて納得いくいえにして下さいね 

masashi220
質問者

お礼

再度の回答有り難うございます。 現在基礎断熱を考えており、気密パッキンで床下換気口は設けないつもりです。 また、炭を敷き詰めると言っても底に敷き詰めるだけなので、床下点検が出来ないとは思っていません。 http://www.daikyucarbon.com/su_kouka.html しかし、床下点検は言われるとおり必要ないですね。 床下の炭は床下の除湿とシロアリ対策でしたが、内装材にも中霧島ライトを使う予定なので、加湿器全開となると少し考える必要がありそうです。 リフレテックスは、大阪の遮熱型断熱材より価格が3倍近くするので、大阪の奴にしようかと思っています。 大阪の奴なら、1平米1000円なので、40坪の住宅で材料だけで30万ぐらいで出来る計算です。 高くて高性能な物は当たり前ですが、安くて高性能な物を探しています。 要するに予算が無いと言うことで、この製品もサッシを樹脂サッシにすればその分値段が上がりますので、あまり変わらなくなりますが、断熱材にお金をかけてアルミサッシにするより、断熱材の値段を少し落として、樹脂サッシにした方が断熱効率が良いと言う記事を見て今回の選択になりました。

masashi220
質問者

補足

kinoieさん、ブログを少し拝見しました。 >高気密高断熱は暑さがこもる と言う記事がありましたが、私もこのことが気になって、断熱材の熱ごもりを心配して、今回の選択になったことも付け加えておきます。

  • kinoie
  • ベストアンサー率61% (13/21)
回答No.7

再度 書き込みです 私も外バリ断熱考えていた時 リフレティックス調べたり 建材見本市招待券を貰って大阪なんで インテックス大阪まで 見に行きました プチプチってわかりますか 緩衝材のあれです あれの複層の両面にアルミ箔張ってあるような物でした 50センチ位の箱にそれを張ったものに発熱ランプを当て 温度計で施工していない部分と施工した部分の温度の違いをディスプレイしていました 確かに効果あるように見えましたが 外バリで外壁が重くなるため断熱材の外側に空気層を作らないなら効果はない物と思います(私見) 屋根の断熱が一番大事で その次が窓 その次が壁と いろいろなサイトで見られ知っておら得ることと思います 我が家は屋根だけ50ミリのネオマフォーム両面アルミタイプ 壁はスチレンフォームですが(内断熱)結構断熱性能良い家だと思いますよ 理想を追求すれば外張り断熱が良いのではと私も思いましたが 外壁の選択がネックになり 建築会社の施工経験なども考えやめました 窓の配置や大きさ等も重要な要素です 明るい日差しを求めたら どんな断熱材を使ってもそれを消去するくらいの熱が入ってきます 遮熱ガラスの効果も多少ありますが(外から見て鏡のように光って見えるガラスです) 考えすぎると我が家のように暗い家になってしまうし 難しいですね 太陽の角度なども考えて下さいね でも 我が家は建坪20総二階でエアコンは一台で全部の部屋を賄っていますし 暖房は蓄熱暖房機一台で全室賄っています ちょっと大きいタイプですが もしよかったら 私のブログものぞいて下さい 休止中ですが http://blogs.yahoo.co.jp/tyako1122

masashi220
質問者

お礼

再度の回答有り難うございます。 メーカーからサンプルを取り寄せましたところ、仰る通り、プチプチを2重にして、その両面にアルミ箔をかぶせたような形状でホームセンターに売っているような安っぽい造りでした。 これで本当に単独で効果があるのか? と言う疑問からの今回の質問になりました。 みんな理論的な話しばかりで実際の体験談が無いのが残念ですが、 現在の建築予定では、屋根には太陽光発電を乗せるつもりですので、断熱効果も期待できると思います。 外張り断熱も遮断熱材の両側に厚さ19mmの縦銅縁を入れて空気層を作っても50mm以内で外壁材を固定できる感じです。 窓は、ペアガラスの樹脂サッシで、暖房は7KWの蓄熱暖房機を考えています。 床下には炭を敷き詰め、床下除湿器も考えています。 夏の日差し対策は、庇を1mにのばそうかとも考えています。 家造りに関しては素人ですが、色々と勉強中で楽しいです。

回答No.6

>遮断熱材の両側に空気層を施工するのが大事と言うことでした。 それだけの条件で、効果が得られるものではありません。 熱の輻射は、どのように起こるか調べてみましたか? 簡単に言えば、見かけ上、輻射は、高温の物体から低温の物体に向かって起こります。 http://www.kdcnet.ac.jp/college/buturi/kougi/buturiko/heat/heat4/heat4.htm 2つの物体の表面温度が同じであれば、その間には熱の輻射は起こりません。 例えば、遮熱シートを20℃の室内の壁の室内側に貼ったらどうなるでしょうか? 遮熱シート表面も20℃となり、家具なども20℃ですから輻射は発生しないということになります。 つまり、この状態では、反射による遮熱効果はゼロであり、熱伝導を下げないことには、断熱効果は得られないわけです。 これに対し、屋根表面は常に外気で冷やされ、太陽の温度より低くなるので、輻射により熱の移動が起こります。 この場合、屋根表面を遮熱などすれば、それなりの効果が得られるということになります。 もし、そのような遮熱作用で寒さを防げるのであれば、厚い防寒服はこの世に不要で、1mmの服で済みますよね。

  • vfr400r
  • ベストアンサー率30% (134/444)
回答No.5

遮熱 で検索、過去ログをまず読んでみて下さい。 何も、最近、開発・発売された製品群(この「快適くん」については知りませんが)ではありません。 リフレクティクスあたりが有名どころでしょうか? 日本の代理店では単独施工を臭わす表現が使われていましたが、本国では断熱材との併用というのが基本で、英文での施工要領書もダウンロードできていました(半年前は・・、今は知りません) 私は、屋根面をタイベックシルバー&通常の断熱材にしました。 昨秋の竣工ですから、まだ夏を過ごしていませんので、効果は分かりませんが。 ナノ技術、NASAが勧めた・・・日本には、えせ科学が蔓延してますから。

参考URL:
http://www.fsatake.co.jp/
masashi220
質問者

お礼

回答有り難うございます。 私も遮熱で検索して色々と調べて見ました。 大体は私の思っている通り、遮熱材は断熱材との併用が必要と言う話しが多いようです。 しかし、理論的な話しばかりで実際に施工された人の例はあまりありません。 理論ではなく実際の体験談が知りたいと思いレスを立てました。

回答No.4

もう少し補足しますと、 例えば、夏に同じ素材で黒と白のシャツを着て、日なたに当たった時、黒の方が暑く、白の方が涼しいです。 これは、白の方が、熱線の反射が大きいという遮熱効果の差によるものです。 一方、冬に日陰であれば、どちらも暖かさには差は無く、暖かさを得るためには、厚い服を着る必要がありますよね。 この厚い服だと暖かいというのが断熱の効果です。 つまり、寒さを防ぐには、(真空や空気と異なるガスを入れない限り)厚さが必要ということです。

masashi220
質問者

お礼

詳しい回答有り難うございます。 理論的には確かに言われるとおりだと思います。 しかし、メーカーの人の意見も聞きたいと思い、上の反対意見のHPを似たような製品を扱っている2社のメーカーに送って、質問してみました。 1.単独で効果があるのでしょうか?   熱が伝達する要素には、「伝導」「対流」「ふく射」の3つがあり、熱移動の75%は「ふく射」によるといわれております。   従って、「ふく射」に大きな効果のある「快適くん」は、単独でも断熱材に勝る効果が期待できます。   ただし、寒冷地などでは「伝導」「対流」に効果のある断熱材と断熱材では防げなかった「ふく射」を「快適くん」が補い、断熱材と合わせて使うことでより快適な住まいが実現できるものと思います と言うメールが届きました。 やっぱり他の断熱材との併用が必要なのかと思っていたところ、同じ製品を扱っている他のメーカーから今電話がありました。 色々と話しを聞くと、「紹介いただいたHPでは色々と否定的な意見ばかり載っていますが、うちが施工したお客様からは、冬場に寒いと言う苦情はまったくありません」 と言う話しで、遮断熱材の両側に空気層を施工するのが大事と言うことでした。 営業マンの話しは話し半分に聞かないといけないとは思いますが、私の住んでいる地域は温暖な地域ですので、もう少し検討してみます。

関連するQ&A