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不況ですが、東京は就職に困らない地域だと思いませんか?

今年1月まで、転職活動をしていました。不況・雇用不安が叫ばれいる現在。しかし東京であれば、職に困ることは少ないと思われます。現に50代の私は、未経験であるにも関わらず、警備会社・清掃会社・介護施設の面接に受かりました。そして清掃会社に就職。掃除とは、いま話題のエコ活動そのものだと思います。トイレ清掃などは慣れるまでに時間がかかりましたが、やり終えたときの清清しい気持ちは感動的です。勤務時間は、休憩も含めて朝6時~夕方5時半まで。週5日勤務。手取りは20万円です。妻と子供がいますが、共働きで節約すれば何とか食べていけます。「職がない」・「正社員募集が少ない」と言う人もいますが、東京に関していえば、充分すぎるほど求人があると考えます。皆さんは、どう思われますか?

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  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10152)
回答No.2

まあ、確かに国内では最も求人が多いでしょうね。2月が0.94倍ですからね。 http://www.jinzainews.net/modules/news/article.php?storyid=640.html 近いうちに東京でも0.9倍割れかも知れない。 ということで、他よりは良いが十分ではないという結論になりますね。 質問者様はまだ時期が良かったとも言えるかも知れませんよ。 景気悪化がまだ底を打っていないという事実をプラスするともうしばらくは下がると見ることができるため、下手をすれば最も高い求人の地域が0.7倍や0.8倍というケースもあり得ます。 5月には景気が回復を始めるから大丈夫という人もいますが、今までの実績で見れば基本的に景気が底を打つ瞬間はまだ求人は底を打っていないか、前月と変化がないかどちらかです。何故かというと、底を打つというのは最悪を脱することであり、業績が上がって黒字になるのとは違うためです。そこで、黒字化したり競争力を得るための推進剤を強化するためにさらなるコストダウンをしリストラをすることもあります。(即ち、ある事業に特化しそこに資金を振り向ける) 今の状況で言えば、1月と2月3月では求人倍率が悪い方向に大きく変化していると考えられます。1月は11月12月に切られた人が、2月は12月~1月に、3月は1~2月に4月は3月に5月は4月に切られた人が本格的に来ますから、1月は下降線の始まり、景気が5月回復だとして最短の路線で4月~6月が最悪値になり、7月以降に下げ止まるという予測になります。 十分あるかどうかを占うのは、これから数ヶ月であり、そこが正念場になります。 尚、地方はもっと深刻です。特に東北は酷い状況。青森の0.2倍台は悲惨な状況といえます。このまま人口も需給バランスも地域格差が広がれば、景気が回復をしても回復力が弱くより脆弱になる可能性は高いです。結局、輸送などの分野も国内の景気を左右しますから、本来は受給のバランスがどんどん片寄っていくのは技術力や国力においてマイナスになります。 また、一部に大半が集まるとその地域で一度下降線に入ると、全体がより弱含むという点もあります。本来は同じレベルの地域が数カ所あって、それらが切磋琢磨したほうが回復も早い。 新幹線も、鉄道も自動車も結局移動手段が発展するには国土の中を頻繁に移動する(できれば隅々まで動く人が多いのが好ましい)需要があってこそです。既に少子高齢化も進み衰退期に日本は入っていると言えますから、軟着陸を目指すならこういったところの改革もさせないと厳しいでしょうね。 といったところでしょうか? 最後に、求職中の人に・・・。 東京は仕事があると思って、それに飛びついて移住するのは避けた方が良いので気をつけましょう。予め、こういった求人があるからなど、アテがある人なら別ですが、そうでなければ勢いでの移住などは避け現実をしっかり見て判断することです。求人が無く焦るのは皆同じですからね。最悪の場合、生活保護の前に家を失うケースもありますし・・・。故郷の方が生きるだけなら何とかなるケースもあります。

clean2007
質問者

お礼

詳細なご説明、ありがとうございます。 就職先を探すために東京へ移住をすることは、私もオススメできません。

その他の回答 (4)

  • iliilias
  • ベストアンサー率27% (17/61)
回答No.5

ですよねー。私は面接と同時に採用になった経験があります。もちろん、正社員です。それも何社も。 もっとも、同僚はどんどん辞めて行き私も三ヶ月で辞めたりしましたが(遠い目・・・)。 東京は一生暮らす場所ではないと思います。

noname#29206
noname#29206
回答No.4

おっしゃる通りです。 特に通った会社は3Kとも呼ばれる職でもありますし、 皆嫌だから敬遠しているだけで、選ばなければ仕事はあります。 正直、約10時間労働でその額は年齢を加味すると、 厳しいのは言うまでもないですが、働かないのと比べれば 随分とマシだと思います。 ただ、20年後を考えると正直怖いものがありますが、 今生きていく事を考えれば十分でしょうし、 おそらくお子さんに対しても常に家にどちらかがいないと 駄目な年頃ではないでしょうから、共働きならば貯蓄も 十分考えられると思います。 私(神奈川)も、転職先を地元県から都心に移したところ、 選択範囲も広がり、先日正社員ではないですが、 やりがいのある仕事の内定をいただけました。 近県から都心まで行くのは大変ですが、それでも キャリアアップにつなげられる仕事もまだまだあるので 活用していければいいですよね。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10264/25669)
回答No.3

>掃除とは、いま話題のエコ活動そのものだと思います 警備、掃除、介護は人気がイマイチなので、 質問者さんのように、発想の転換をしてしまえば まだまだ求人はあるのですね。 良い考え方だと思います。

clean2007
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 仕事があるだけで私は幸運でした。

  • refure932
  • ベストアンサー率17% (3/17)
回答No.1

そうなんですか? 私は、秋田ですが、求人誌は、3分の1の薄さになり、人材派遣会社は、秋田から撤退していきました。1人の募集で30人以上の応募があり、面接から二ヶ月経っても連絡が着ません。職安やその会社に文句をつけたいぐらいです。

clean2007
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 東京は日本で唯一、求人情報が多い地域だと思います。 2月まで就職活動をしていた知人も警備会社に採用されました。 今では商業ビルの入り口に立つ立派な警備員として24時間勤務を頑張っています。 この不況下においても、やりがいのある清掃業や警備業に就ける東京。 東京と地方の地域格差が広がっている現実を改善すべきだと考えます。

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