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裁判員制度 コストパフォーマンスは良くなる?悪くなる?
裁判員制度についてはすでにその可否やメリット,デメリットについて多くの質問・回答があり色々勉強させていただきました 一点だけ気になるのが、コストパフォーマンスです コストはかかる方に向くのか、低コスト化するのかちょっと 分からなくて… どなたか知見のあるかた教えていただけませんでしょうか?
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http://blog.goo.ne.jp/a1214/e/2f95f5bf2767299475a4c99da06ac284 上のサイトが分かりやすいです。 引用すると、 「候補者に支払う日当が約20億円、旅費が約12億円で年間32億円、施設整備などの費用は約300億円」 さらに約30万人に調査票を送るには郵送費と住所洗い出し、宛名を出力する作業があります」 これ以外周知徹底するための各種パンフの作成・・・・・ とんでもなくかかっています。 従来の裁判官だけなら、給料が支払われているのですから、雲泥の差です。
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- kawakawakawa13
- ベストアンサー率25% (514/2010)
どう考えても、コストは大幅にかかるし、そのコストに見合う効果があるかと言えば、効果はありません。 無駄な制度ですから。 理由その1 「国民の意見を司法に反映できるようにする」ことが主な趣旨と思いますが、裁判員制度が適用される事件は、重大な事件の一審のみに限定されています。 つまり、極めて限定された事例のみに裁判員制度を適用するのは恐ろしく非効率であり、しかも一審のみと限定するのは単なるポーズとしか思えない。 理由その2 「国民の意見を司法に反映する」ための制度として、検察審査会があり、過去、「不起訴不当、捜査をやり直し、起訴すべき」と何度も決議されているにもかかわらず、実際に再捜査をした例はごく少数です。 実際、検察と警察はお互いに結びついているので、「再捜査を」と求められても、不起訴にしたところに戻すだけなので、更に再捜査しなくてもわからないし、罰則もないし、報告・公表の義務もないしで、まったくの無駄と化しています。 司法制度の根幹が腐って腐臭を放っているのに、格好付けで裁判員制度を導入しても、会計検査院に無駄遣いを指摘されたように、利権と無駄遣いの温床となるのが落ちです。 既になっていますが。
お礼
制度自体が無駄、と捉えるとするのならば 確かにコスト増ですね 制度の今後を見守っていきたいと思います kawakawakawa13さん、ありがとうございました
お礼
相当なお金が余分に掛かっていそうですね そこまでしてこの制度を導入したのは何故なんでしょうね… mat983さん、ありがとうございました