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地盤改良に施主が従わない場合
先日、地盤調査をし、改良が必要との見解が出たのですが、 施主が結果は悪くても、大丈夫だからどうしてもやらない、 金がかかるだけだと言って、取り合ってくれません。 危険性と必要性を十分に説明したんですが。 施主は念書も書くと言ってます。 この場合、設計者に責任は及ぶのでしょうか? 調査会社は念書を書いても、設計者に責任がくるといってるのですが。
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難しい問題ですね。 設計監理者を別に出来れば良いのですが、それも難しいのでしょうね。 地盤改良をしないと確認検査機関が確認を下ろさないと言えばどうでしょう。(嘘でも無いでしょう) 私は工務店にはそう言って納得してもらっていますが。
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- isaokunn
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NO.1です 「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」が施行されます。平成21年10月1日以降に新築住宅を引き渡す場合 下記に問い合わせてみたらいかがでしょうか?
お礼
いろいろありがとうございます。 今回の場合、施主が直営で、業者も建設業登録を 取ってない業者なので(施主指定)その保険も任意となり それすらいらないと言ってるわけでして、頭が痛いです。
将来民事訴訟になったら大変ですね。 内容的に質問者さんは既に悪意ですからね。 この請け負った工事に問題があった以上は責任ありますね。 説明やるだけやった、取り合ってくれなかった、十分説明果たした、 は工事を進める自己弁護にしないほうがいいと思いますよ。
お礼
念書は参考程度ですからね。 念書書いたなら、裁判を起こすなと言いたいですが・・・。
- isaokunn
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参考までに 最近は地盤報告書がかなり安全側に書かれていることが多いように思います。地盤報告書に記載されているからただちに沈下の可能性が高い地盤だとは限りません。過圧密・圧密未了かの判断、沈下量の計算結果の妥当性の判断は難しいです。 もうひとつ地盤改良会社と地盤調査会社が裏でつながっている場合もあるので注意したほうがいいです。別の地盤調査会社に頼むと別の答えが返ってくるかも知れません。 地盤の状態を一番わかりやすいのが近隣の状況だと思います。その土地が昔からの住宅地なら木造の2階建て程度なら大きな心配はないでしょうが。盛土して時間が経過していないような所は注意が必要だと思います。 しかし、ご存じのように法改正があり多くの建築士が耐震不足の住宅を設計したとして処分されています。 結果責任はプロである建築士にあると思います。
お礼
今は検査すれば改良が当たり前の時代になりましたね・・・。
お礼
施主も同業で、現場監督やってた人なんで、通用しないです(涙 生半可にかじってるだけ、タチが悪いです