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地盤改良を施行することになりましたが建築会社の協力が得られず困っています。
はじめて質問します。要領えない点があればご容赦下さい。 本題ですが現在、新築の住宅しようとしているのですが、地盤調査の結果から地盤改良を施行することになりました。 この時点で地盤調査をした建築会社から提案された地盤改良法は予算があわず断念しました。そこで建築会社から「元々、旧家取り壊しの後なので施主納得があれば、このまま建築してもよい。」と「施主が予算に合う地盤改良法を見つけて施行してもよい」の2点の提案がありました。施主の私が必死で探した結果、予算が合いジオクロス工法を用いる事にしました。 この旨を建築会社に伝えると「施行責任を明確にするために、建築と地盤改良を明確に分ける。」「施行責任を明確にするために地盤改良に伴う施行には、建築会社は一切協力しない。」との返事があり、ジオクロス工法が一部、基礎工事とオーバーラップする部分があるため、基礎の施行業者とも連絡・日程調整もできず(連絡先を教えてくれない)非常に施行に踏み切りにくい状態となっています。このような場合、どの様に対処できるでしょうか?おしえて頂けますか?
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責任問題は明確に文書にて覚書をつくりお互いに納得する事。 建築業差にも連絡を取り合って欲しければ責任を明確にした上で連絡経費として地盤工事費の1~5%くらいの費用を払う事を提案したらどうでしょう。分離発注する時も連絡経費は普通かかります。 それでなければジオクロスの工費の20%を上乗せして建築業者に責任を一括できないかという相談もあります。 たとえマージンを払っても地盤業者を信用できるかどうか判断するのは建築業者になりますので断られたら前者の方法で責任を地盤改良会社かご自身で負うしかありません。 安く上げようと工夫するのはわかるのですが基礎工事とオーバーラップするような工事を施主直接発注しようというのはPL法もありますし建築業者には迷惑なだけで、お施主様にも得はありません。
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- ko-papa
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建設会社の言い分はもっともだと思いますが、その後の対応がおっしゃる通りであるならば、その建設会社を使うのは控えた方がよいのではないかと思います。施主の意向に沿って出来る限りの対応をする誠意が感じられません。正直な建築会社なら、「自分のところでその工法を調べて自らの責任で全てを一括で受注する」か、「その工法についての責任は取れないので、その工法にこだわるのなら施工を辞退する」のどちらかの態度を取るはずです。 私も自分で見つけた地盤改良工法を使って家を建てました。ただ、私の場合、別途設計士を使っていましたので、その設計士が全体をコーディネートし(構造計算もその設計士の責任です)、地盤改良の発注は施工会社の下に地盤改良会社が入る形になりました。設計士を使っていない場合建築会社がその役割を果たすことになるはずなので、それを放棄しているのなら将来の不安は払拭できないと思います。 一案として、お探しになった工法を扱っている業者に、その工法を採用する建築業者を何件か紹介してもらい、その中から選択するのはいかがでしょうか? 老婆心ですが、現在お願いしている建築業者に断りを申し出た場合に、それなら考え直すと言ってきたら、益々信用できないと思います。断る際には、絶対に断る覚悟が必要だと思います。 素敵で安心な家が建つといいですね。
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回答ありがとうございました。皆様の回答を参考させて頂いて、冷静になって考えたいと思います。本当に助かりました。
- inon
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施工会社からすれば当然の様な気がします。まして基礎の業者に施主から直接連絡するのはまずいでしょう。分離発注では無いのですから。相手の基礎屋もいやがると思います。 基礎工事とオーバーラップするとお書きですが、基礎の底盤でジオクロス工法の仕上げになれば、その時点で基礎工事を工務店に引き継げば良いのでは。基礎工事とオーバーラップしないのでは無いでしょうか。 もう一つ、当然構造計算をされていると思いますが担当の構造やさんに ジオクロス工法について尋ねてみた方が良いように思います。果たして信頼できる工法なのかどうか。構造屋が首をかしげるようでしたら再考の余地があると思います。
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No.2の方が言われるように、建設会社としては瑕疵担保責任というものがあって、建築後のゴタゴタが発生するのを忌み嫌うから、言っていることであることは明白です。 ジオクロスは所謂表層改良であり、地盤の状態が良く分からないのでそれで正しい改良か否かは判断できません。 建設会社は地盤改良に対する責任がないので、ジオクロスでやることには何の関心も示さないと思いますが、地盤の検査結果からジオクロスでよいと判断されたのは、質問者さんですから、地盤についての建設会社責任は追及しない旨を、一筆入れた契約書にする位しか方法はないですね。 建築側がジオクロスでOKと判断したと言いますが、それも文書で残しておかれれば、後で万一の場合には多少の効果を発揮することになるかもしれません。 その場合に、万一不同沈下等の発生を懸念して、地盤改良業者側からも一筆瑕疵担保責任として入れてもらえれば良いですね。 建築業者側の協力が得られれば、良いですね。
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- tom0014
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建設業者の言い分はもっともだと思います。 地盤が原因で瑕疵が発生した場合はどのように 対処されるのでしょうか? たぶん双方の責任のなすり合いになるでしょう。 結局困るのは施主です。 照明器具の施主支給とは次元が異なります。 地盤に関する瑕疵はオーバーラップの部分を含め 責任を負わないくらいの条件を建設会社に提示するくらいでないと 難しいのではないでしょうか。 借り入れを増やすなりして別の地盤改良がよいと思います。
補足
早速のお返事ありがとうございます。おしゃる通り瑕疵に対して「責任を負わないくらいの条件を建設会社に提示する」様にしていますが、「連絡先を教えてくれない」「打ち合わせに参加しない。」等々を建設会社が行い、「後は家を建てるだけにして建設会社に引き渡せ」と言うのですが・・・・。(尚、今回の場合、ジオクロス工法は技術的に問題はないと建築会社は回答しています。)
1、ネットを使って別の建築業者を探す 2、信用できる建築管理業者にすべてを任せる 2がベストだと思います
お礼
早速のお返事ありがとうございました。参考にいたします。
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回答ありがとうございました。皆様の回答を参考させて頂いて、冷静になって考えたいと思います。本当に助かりました。