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相続税の税務調査?
ちょっと質問なのですが、人が亡くなった場合、相続の関係で税務調査が入るって本当ですか? その人が相当貧乏で高齢で、ひとりぐらしの生活保護受給者でも、ですか? 預貯金なんて明らかになさそうな上記のような人のところにも調査は入るのですか? 本人名義の銀行や郵便局の口座はすべて調べ上げるとか。 家のなかにまで入られるのですか? いろいろ知りたいです。 お願いしますΣ(*′Д`)
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相続税は申告により納税します。納税対象の世帯は1割程度と言われ、調査対象はそのうちの数パーセント程度に過ぎません。 特に目をつけられるのは、一般の家庭では多額の不動産などの資産が相続された場合で、調査官が捕まえ易いケースになります。 彼らも税金で給与をもらっているので、時間をかけて調べた結果何がしかの成果をあげないと、成績に響きますから小口は相手にしません。 実際入るのはあらかじめ連絡してきます。二人一組で訪問し、亡くなった人の生活ぶりなどから話を始め、いろんなヒントを探り出します。 家の中も見ていき財産を目検分して値段をつけて行きます。銀行取引も必要なら「税務調査」として家族全員の金の動きを調べます。 申告書の写しを資料として持っておき、(個人情報なので最低限しか持ち出している事は見せませんけど)抜けている財産の指摘をして行きます。 驚くのは、ブロック塀とか庭の立ち木とか貸し駐車場の舗装や区画線なんかが対象になることです。 まあ、一億以上ぐらい相続財産が無いと無駄骨になるので対象にしませんよ。
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- ma-fuji
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>預貯金なんて明らかになさそうな上記のような人のところにも調査は入るのですか? いいえ。 ありえません。 相続税の控除額は 5000万円+1000万円×相続人の人数 です。 ですので、ほとんどの人は相続税かかりません。 相続税を納める人は全体の数パーセントです。