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他人のカメラを壊してしまった場合
先日、旅行に行った時に、友人とデジカメの受け渡しに失敗してしまい(紐が友人の指にひっかかって、落ちてしまった)落下して壊れてしまいました。破損状況がひどいので、修理は不可のようです。 今回は友人&私の関係ということで、特に友人を責めることはしませんでしたが、これが他人の場合はどうなるのでしょうか? よく旅先で、撮影を他人に依頼することがありますが、落としてしまった人が弁償するべきなのでしょうか? そう考えると、高級なカメラで撮影を依頼された場合、怖いです。
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kaoya様 これは海外旅行だったのですか。 国内での出来事を想定していましたが、国外担保をしている保険も中にはあります。 さて「証明書が必要か」の件ですが、まず添乗員さんなどの第三者が見ていたなどの目撃者があれば、協力して目撃証明を書いてくれる場合があるかもしれませんので連絡を取ってみられたらどうでしょうか。 もしそのような方が居ない場合でも、諦めずに該当の保険会社に事故の通知をして事情を説明してみましょう。 それじゃあ頑張って 瀬戸内のはずれの町よりsa
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kaoya様 デジタルカメラばかりでなく他人の財産や身体に損傷を加えてしまった場合には、ビーンさんが仰るように不法行為の責任を取らねばなりません。場合によっては被害者自身の落ち度を過失相殺して責任分を負担することになります。 ところでこんな場合の保険がないか気になることでしょう。そこで(1)他人の財産や身体に損害を与えた場合の損害賠償に当てる保険、および(2)自分の財産に損害を与えた場合の補償保険とをご紹介します。 (1)損害賠償に当てる保険 これは自動車を運転している場合に起きた場合は自動車保険でありますが、今回のように自動車事故以外の場面では『個人賠償責任保険(または特約)』が一般的です。でも保険会社によって商品名が変わる場合もあります。契約のポイントとしては示談交渉の付いた保険を選びたいものです。また保険金額が1億円、無制限と大きい方がより安心でしょう。さてこれらのポイントをもった『個人賠償・・・』は新型火災保険や自動車保険の特約で付けられたりします。 (2)補償保険 自分の身の回りの財産を補償する保険としては、保険会社によって様々な商品が出ていることでしょうが、押し並べて『持ち出し家財補償』或いは『携行品補償』でしょうか。自動車の車内にある場合は『自動車保険の財物特約』でしょうか。路上でうっかりと落とした場合や、引ったくりの被害も補償する保険(特約)がありますので、今回の被害もこんな保険が付いていたら補償してもらえるでしょう。 以上 瀬戸内のはずれの町よりsa
お礼
いろいろな保険があるんですね。 私もクレジットカードに、携帯品損害なんてのがありましたが、現地での事故証明書が必要なようです。 もう日本に戻ってきてしまってるし、どこでそんな証明書が手に入るかもわかりません。 多分、たらいまわしにされて、結局「そんな書類ない」ってことになると思います。 保険は、きっちりしすぎている反面、現地での書類の入手方法など、あやふやな点が多いと思います。 もうあきらめモードに入ってます。 詳しい説明ありがとうございました。
- been
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故意又は過失により他人の権利を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任があります(民法709条)。故意又は過失によって他人のカメラを壊せば、これを弁償しなければならないのは当然です。カメラ本体はもちろん、回収できなくなった画像データについても賠償責任があります。 しかし、カメラの受渡しの際に落した場合のように双方に過失がある場合は、全額の弁償ではなく、過失割合に応じて弁償することになります。その割合はケース・バイ・ケースで判断する(話しあう)ことになります。
お礼
身近に起きたことなので、法律ではどうなのかなと気になっていました。 でも、カメラの場合、本体だけでなく、その中身(フィルムやデータ)の方が重要ですよね。 今日早速、データは大丈夫なのか、カメラ屋に確認に行ってきます。 あと、他人のカメラを扱うときも十分気をつけたいと思います。
お礼
中国の田舎の方で、誰も見ている人はいませんでした。 友人も外国人です。 中国での手続きでは、毎回悩まされています。 銀行でも空港でも役所でも、無愛想な対応なのであまり関わりたくないのです。 保険に関して、知識がないのでもうちょっと勉強してみようと思います。 いろいろとありがとうございました。