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電気のゆくへ
よく電線の非接地側を触ると、非接地線→人の体→地面と電気が流れるといいますが地面に電気が流れた後はどこへ行くのでしょうか? 電気は行って帰ってきて初めて流れるものだと把握してますので、地面に流れた後は電柱の中性線の接地へ戻ると思うのですがどうなのでしょうか?ご回答の方よろしくお願いします。
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No.1さんの言われるとおり、貴方の理解で正しいです。 余談を少し。 1.中性線が接地してあるのは柱上トランスで混触したときに高圧が屋内に流れ込むのを防止するためです。 2.病院などでは人体に直接接触する機器が有る為、絶縁トランス(100V:100V)というのをいれて 全線をアースから浮かせます。 3.中性線接地がない場合でも、非常に細かいことを言えばごく僅かな電流が流れます。 電線と大地の静電容量(コンデンサー)の影響です。 長距離の送電線ではこの静電容量が問題になります。
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- KEN_2
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回答No.1
>地面に流れた後は電柱の中性線の接地へ戻ると思うのですがどうなのでしょうか? その通りで間違いありません。 電柱の所で接地されていなければ、非接地線→人の体→地面と電気が流れません。 ただし、高圧側のリークがあれば変電所側の対接地電圧で感電しますが・・・・・