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建具表の表記方法について
建具表で開き戸のリストを作っているのですが。ふと、疑問点が。 外開きと、内開きの違いの表記方法にルールはあるのでしょうか? 『外開き』とか、『内開き』とか注釈を入れれば良いのですか? あと、例えば2つの部屋の間の建具などは、どちらの部屋から見るかによっても表記が変わってくると思うのですが。(出来上がるものは同じだけど) 基本は、外開きの方向から見て書く。とか決まりがあるのでしょうか? 知らずに書いていて間違っていたら恥ずかしいと思いまして。 どなたかご教授ください。
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建具表の体裁は、お分かりのものとしてアドバイスします。 普通、建具表は、建具キープランと一対にして作成します。 姿図での開閉表記は、見て手前に開く場合、一点鎖線 奥に押し開く場合、点線あるいは、二点鎖線で表記します。 吊り元は、扉の中央左右何れかの端から斜めに線引きします。 仕上げ表には、裏表の建具仕上げ仕様を書き込みます。 表裏は、主要室側が裏・通路廊下側が表として記載した方が解り易いでしょう。(設計者の判断が多い) 主要室どおしの場合は、どちら側を表にするかは設計者の判断と言う事となります。 ご参考まで
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- inon
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inonです。 又、新しい書き方が出てきましたね。 ちなみに、竹中の図面を手伝ったとき、建具表は既に姿図を書かない様式に進化していました。特殊な物だけ1/100で姿図を書くのです。 物件が大きいのでそうせざるを得ないのと、設計図が施工図を一部兼ねる竹中の特殊性もあったのですかね。
- 2009ken
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建具リストでは、勝手の表記はありませんね。 勝手があらわされるのは、平面図か、建具詳細図(製作図、おおむね建具屋が書かせられる)でですね。詳細図は、リストと平面図をもとに書きますが。
- -yo-shi-
- ベストアンサー率23% (511/2217)
私が以前に施工図を描いていたときは姿図とともに姿図の下に平面図も共に描いてました。室名と「シリンダー=シ、サムターン=サ、空錠=空」も表記してました。 設計図、意匠図ではそこまでの必要は無いと思いますが、施工図であれば建具屋さんが1枚の図面を見ただけで仕事が出来るようにしてました。 設計図であれば廊下から見た図が一般的だと思いますが、それが決まりなのかはわかりません・・・開き勝手はキープランで確認することになると思います。
- river1
- ベストアンサー率46% (1254/2672)
#3です。 解りきっている事とは思いますが・・・ 参考に建具キープラン(建具平面図)作成要領 建具符号(AW,AD,WW,WD)は、建具の表側に記載します。 外部サッシは、外部に符号を記載します。 和室に関しては、室内側が表となり符号を記載します。 各部屋のドアに関しては、廊下側いわゆる室内に入る側を表として符号を記載すれば解りやすくなるでしょう。 また、消防法,排煙関連(床や天井からの高さ関係)で立面図を書く時も、建具表と一対の図面として書き込めばどの窓が対象か解りやすくなります。 建具キープラン、建具表、消防法,排煙関連図は、一対の図面として考えると仕事がやり易くなります。 まぁ、設計事務所の考え方で如何様にも変わる事を申し添えます。 ご参考まで
- inon
- ベストアンサー率20% (773/3794)
事務所によって違うようですね、一点鎖線、二点鎖線で表記するというのは初めて聞きました。建具平面図と建具表で確認というのが基本でしょうね。自分の事務所であれば、自分のルールで、違うのであれば、事務所のルールで書けば良いことです。
- fujiwakaba
- ベストアンサー率37% (34/90)
建具表はどのような種類の物がいくつ必要かと言う情報を表記するものです。 内開きかどうかは、商品の固有の特徴ではなく、取り付けたときに発生する事です。 外部サッシの場合は、外壁の外側か内側かという違いがありますので、内倒しかどうかという事は言えるでしょうが、その場合は、内倒サッシという商品の型番を表記します。 内部建具で確認するのはドアの吊り元のみで、取り付ける場合の向きは、平面詳細図を参照します。
お礼
>内開きかどうかは、商品の固有の特徴ではなく、取り付けたときに発生する事です。 確かに。そう考えると明快ですね。ありがとうございます。
- iikurashi
- ベストアンサー率27% (26/93)
建具を発注する場合、 右吊り元とか左吊り元って 絵を見て発注します。 ですので建具表を作るだけでしたら 外開き等の表記は不要だと 思います。 間違える元ですから。 平面図と建具表で一セットですので 吊り元は図面をみて判断します。 建具表に建具の絵を描く場合でしたら 丁板の向きに一点鎖線とか書きます。 引き違い戸 開き戸 片引き戸 とかの表記で良いと思います。 玄関のドアについては外に開けば 外開き 室内のどちらにでも適用する場合は 答えはありません。
お礼
>ですので建具表を作るだけでしたら 外開き等の表記は不要だと 思います。 間違える元ですから。 平面図と建具表で一セットですので 吊り元は図面をみて判断します。 確かに。取り付け時は、平面図を見て取り付けるわけだから、発注時点(建具表)では開く方向の情報は特に必要ないのですね。
お礼
>姿図での開閉表記は、見て手前に開く場合、一点鎖線 奥に押し開く場合、点線あるいは、二点鎖線で表記します。 はじめて知りました! ありがとうございました。