ベストアンサー 酸化力について 2009/04/11 01:11 銅は、塩酸に溶けませんが、硝酸に溶けます。 なぜでしょうか? なぜ、HClより、HNO3 のほうが、 酸化力が強いのでしょうか? よろしくお願いいたします。 みんなの回答 (2) 専門家の回答 質問者が選んだベストアンサー ベストアンサー potachie ベストアンサー率31% (1065/3387) 2009/04/11 07:40 回答No.1 金属が溶ける場合、イオン化傾向が(H)水素単体 よりも大きければ、どの酸でも溶けますが、そうでないときは、陰イオン側の酸化力に頼ることになります。 塩化物イオンは、銅と反応しませんが、硝酸イオン、硫酸イオンは酸化・還元反応をするため、結果的に溶けます。 なお、水溶液に反応の結果溶けるか沈殿するかは、錯イオンの性質によります。 硝酸の錯イオンは意外と安定で、アルカリ性にしても水酸化銅が沈殿しにくいようで、面白いですよ。 質問者 お礼 2009/04/11 09:05 あ、わかりました。 Clは、電子1つ、Hからもらえば、安定で、 HNO3やH2SO4は、 さらに、Hや電子がほしいのですものね。 ・・・。 ありがとうございます。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 その他の回答 (1) noname#160321 2009/04/11 07:44 回答No.2 塩酸への溶解性の無さは「イオン化傾向」を使って説明すれば、水素の方が銅よりイオン化傾向が大きいので「水素が銅を酸化」できない、として説明されます。 硝酸は希硝酸と濃硝酸で銅の溶解様式が違いますが、いずれにしても酸素と窒素の化合物である硝酸(この際水素は関係無いので忘れて下さい)が「分解」してその時の酸化力で銅を酸化しています。 硝酸や硫酸は酸素の化合物で「オキソ酸」と呼ばれています。塩素酸、過塩素酸、あるいは金属元素の酸化物から出来る酸もこれに属しています。 オキソ酸は時に非常に強い酸化性を示します。 一方ハロゲンの水素化物であるハロゲン化水素の水溶液であるフッ化水素酸、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸は酸化剤によってハロゲン分子と水へと酸化されてしまいます。 つまり「還元性」の酸です。ハロゲン化水素に「酸化力」は全くありません。 質問者 お礼 2009/04/11 09:10 いつも、解答ありがとうございます。 難しいですが、ヒントをいただきました。 このまま、高校化学全般を一通りやってみて、 また、考えます。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 カテゴリ 学問・教育自然科学化学 関連するQ&A 酸化力の強さなどについて 一般に酸化力の弱い酸はどの酸を指すのでしょうか。たとえば、Crの単体は酸化力の弱い塩酸や希硝酸には溶けて、酸化力の強い濃硝酸には不動態をつくると書いてあったのですが、Cuの単体は酸化力の弱い希硝酸では一酸化窒素を、酸化力の強い濃硝酸では二酸化窒素を発生すると 書いてありました。一体希硝酸はどちらなのでしょうか?それに塩酸も強い酸のイメージがあるのですが…。塩酸、硝酸、硫酸などの代表的な酸の酸化力の強さを教えて下さい。というより、これは相対的なものなのでしょうか…? 宜しくお願いします。 酸化還元反応式 こんばんは。酸化還元反応式についての質問です。検索して他のを見たりしたのですが、分からなかったので投稿します。 濃硝酸に銅を反応させると、おもに二酸化窒素を発生する。このときの濃硝酸と銅の反応を化学反応式でかけ。 HNO3 + H+ + e- →NO2 + H2O ・・・I Cu→Cu2+ +2e- ・・・II I×2+II 2HNO3 + Cu + 2H+ → 2NO2 +2H2O + CU2+ この式の左辺のH+をHNO3に、右辺のCu2+をCu(NO3)2 に置き換える。 ここの「この式の左辺のH+をHNO3に、右辺のCu2+をCu(NO3)2に置き換える。」の部分がよく分かりません。 教えてください。 よろしくお願いします。 王水は1:3ではなく1:4なのでは? 金と王水の反応は、 Au + HNO3 + 4 HCl → H[AuCl4] + NO + 2 H2O と表されますが、 これを見る限り、濃硝酸と濃塩酸の物質量の比は1:4だと思うのですが? 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(問題は、どの硫酸の性質によっておこるか?(1)銅に濃硫酸を加えて熱すると気体が発生する。(A,酸化作用)(2)亜鉛に希硫酸を加えると気体が発生する。(A,強酸性)) Hよりイオンになりやすいかなりにくいかが関係してるというのはわかるのですが、だからなんなのかというのがわかりません。 3、「H2SO4の性質:不揮発性 塩酸塩や硝酸塩と反応させると、揮発性の酸が生成する。」 という文があるのですが、塩酸塩とはなんですか?又、なぜ不揮発性が関係してくるのですか?(私の中での疑問をそのまま書くと、不揮発性だから何?みたいな感じです。) たくさんすいません!1つでもいいので化学に詳しい方、よろしくお願いします! 金属の酸化還元反応について 金属の酸化還元反応について質問させていただきます。 イオン化傾向がH2より大きい金属(K~Pb)にHClなどの酸をかければ、H+が還元されて金属が溶けますよね。 また、イオン化傾向がH2より小さい金属でも、AgまでならHNO3などの酸化剤をかければ同じく金属が酸化されます。 では、初めに述べたK~Pbの金属の単体に酸としても酸化剤としても作用するHNO3をかければどうなりますか? 水素と一酸化窒素、どちらが発生するのでしょうか? 或いはどちらとも発生するのですか? 日本史の転換点?:赤穂浪士、池田屋事件、禁門の変に見る武士の忠義と正義 OKWAVE コラム HClOによるHg2Cl2の反応 硝酸水銀に塩酸を入れます。 そのときに白色沈殿が生じました。 このとき試験管内には硝酸が生じますよね?自分が考えた反応式では↓ Hg2(NO3)2+2HCl→Hg2Cl2+2HNO3なんですが、これでいいですよね? そのあとにNaClOを入れるんですが、結果として[HgCl4]^2-が生じて溶けてしまうんですけど、これって液中にHClOがなければ発生しないのじゃないんですか? もしHClOが発生してるのならどこで発生してるのか教えてください。 酸化銅と塩酸の反応 酸化された銅を塩酸に入れると光沢が戻ると思いますが そのときに起こっている反応を化学式を交えて教えてもらえないでしょうか?。 酸化剤の働きについてです。 酸化剤の働きについてです。 早速ですが、 濃硝酸HNO3の働き方の例(教科書に載っているものです) HNO3 + H^+ e^- → NO2 + H2O と載っているのですが、H^+ と e^- の前の係数1はどこからどの様にして導き出されたのでしょうか⁇ 希硝酸HNO3の働き方の例(教科書に載っているものです) HNO3 +3H^+ 3e^- → NO + 2H2O と載っているのですが、H^+ と e^- の前の係数3はどこからどの様にして導き出されたのでしょうか⁇ 過マンガン酸カリウムKMnO4の働き方の例(教科書に載っているものです) MnO4^- + 8H^+ +5e^- →Mn^2+ +4H2O (酸性) と載っているのですが、H^+ と e^- の前の係数8と5はどこからどの様にして導き出されたのでしょうか⁇ 過マンガン酸カリウムKMnO4の働き方の例(教科書に載っているものです) MnO4^- +2H2O + 3e^- →MnO2 +4OH^- (中性・塩基性) と載っているのですが、H^+ と e^- の前の係数2と3はどこからどの様にして導き出されたのでしょうか⁇ それと、過マンガン酸カリウムはどの様にして酸性か中性か塩基性かを見分けたのでしょうか⁇ どなたかわかりやすく教えてください。 あと、解き方や、考え方のポイントなども教えていただけると嬉しいです。 例えば… これは必ず覚えておかないと解けない みたいなことも教えていただけると嬉しいです。 ダラダラと長くなりましたが、詳しい解説をよろしくお願いします。 ヘスの法則-酸化マグネシウム ヘスの法則の実験で、酸化マグネシウムの生成熱を求めるものをしています。 マグネシウムと塩酸を反応させてその反応熱を求めて、その後に酸化マグネシウムと塩酸を反応させて反応熱を求めました。 Mg+2HCl=MgCl2+H2+エネルギー MgO+2HCl=MgCl2プア+H2O+エネルギー です。 これらとH2+1/2O2=H2O+286kJを使って、エネルギー図を描き、酸化マグネシウムの生成熱を求めなくてはいけないのですが、良くわかりません。 どうか教えてください! 酸化カルシウム 炭酸カルシウムと酸化カルシウムが含まれている固体10.0gをとり、塩酸を加えて反応させたところ、標準状態で1.8Lの二酸化炭素が発生したとき、固体中の炭酸カルシウムの純度は何%かという問題についてです。 解答では炭酸カルシウムと塩酸が反応して塩化カルシウムと水と二酸化炭素ができることを利用して説明がされています。酸化カルシウムについては反応に無関係な不純物として扱われているようにみえました。 質問は次の2点です: (1)なぜCaO+2HCl→CaCl2+H2Oを同時に考えてはいけないのか? (2)塩酸は水に溶けて水溶液の状態なのだろうと思うのですが、水とCaOとが反応して水酸化カルシウムになる反応を考えなくてよいのはなぜなのか? 酸化還元滴定 過マンガン酸カリウムによる酸化還元滴定を行う場合、 水素イオンの供給源として硫酸を用いている。 これを1)塩酸や2)硝酸で代替することはできない。 なぜですか? 1)・2)どちらか一方でもいいので教えてください 高校化学の反応式について 高校化学の反応式について 酸化銅(I)Cu2Oに亜硝酸HNO2を加える反応で、これは中和反応であるから Cu2O + H2O → 2Cu+ + 2OH- +) HNO2 → NO2- + H+ (×2) より、 Cu2O + 2HNO2 → 2CuNO2 + H2O という反応式を導きました。 これであっていますか? 右辺のCuNO2というのが見慣れないのですこし気になっています。 ご回答よろしくお願いします。 亜酸化銅と酸化銅を成分比で見分けることは可能? 金属に付着した酸化銅について成分分析をし、酸化銅か亜酸化銅か見分けたいのですが、これは可能でしょうか? 銅と酸素は4:1の質量比で化合すると思うのですが、 酸化銅:CuO 亜酸化銅:Cu2O ということから、単純に銅と酸素の質量比が4:1なら酸化銅、8:1なら亜酸化銅と言えるものなのでしょうか? また、この考え方が間違っているとしたら、どのようにして証明するのが妥当となりますでしょうか? ご存知の方いましたら、教えていただけないでしょうか? 注目のQ&A 「You」や「I」が入った曲といえば? 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あ、わかりました。 Clは、電子1つ、Hからもらえば、安定で、 HNO3やH2SO4は、 さらに、Hや電子がほしいのですものね。 ・・・。 ありがとうございます。