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魚剥製の仕事は,日本での需要はどうでしようか?
剥製の技術を学び、独立を考えています。将来はブラジルで定住しようと思うのですが、ブラジルでこの仕事は通用するでしょうか
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質問者が選んだベストアンサー
日本での魚の剥製の需要は、大きく2種類あります。 1、釣り上げた魚を魚拓ではなく、剥製として保存する 2、飼育していた魚が死んでしまった時に剥製にする 1、については、特定外来生物規制が始まってから釣りが川から海にシフトして、食べる魚がメインとなりつつあり、又不景気のため剥製の需要は、減少の一途をたどっていると思われます。 2、については、最近の不景気で大型高級魚を飼育される方が激減し少なくとも今後数年間は、回復することはないと思われます。 今後少なくとも数年間は、剥製の市場は、厳しい状況が続くと思われますが、業者が生き残れるかどうかは、営業力次第です。 独立を目指す場合は、技術以上に営業力をつけることをお勧めします。
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- ruitarou
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回答No.1
ブラジルで剥製を作って日本に輸出するのでしょうか? 私は仕事柄、日本の剥製業者も知っていますし、ブラジルの漁師やシッパーとの付き合いもあります。 私の知る限り、ブラジルで剥製を作っている業者はいますが、あくまでみやげ物としての安価なものしか需要はないようです。 ブラジルは、現在深刻な不況の真っ只中にありますし、失業者だあふれています。 日本で剥製を輸入販売していた業者もいましたがまったく商売にはならず、短期間で撤退しました。 販売するための特殊なルートをお持ちでなければブラジルでは、通用しないと思います。
質問者
お礼
貴重なご意見いただきまして有難うございます。 大変参考になりました、日本での需要はどうなのか,ということも知りたかったです。有難うございました
お礼
技術以上に営業力 これから技術を取得して、独立まではまだ何年もかかりそうですが,その時が来たときには、この言葉を思い出してがんばりたいと思います。本当に有難うございました