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インパクト時の腰の角度
先日、友人と話をしていて意見が食い違った部分があったので、 どちらが正しい、または両者とも間違っているなど教えてください。 特にドライバーの話です。 <私の意見> ダウンスイングは下半身から始動し、腰を先に回し上半身は後からついて くる感じ。なので腰は開いた状態でインパクトを迎えるのが理想。 <友人の意見> インパクトは腰・肩ともにスクエアの状態で迎えるのが理想。 グリップエンドがおへそを向いているようにスイングする。 「グリップエンドが・・・」ってのは私も昔聞いたことがあるような 気がするのですが・・・。 ゴルフに詳しい方、教えてください。 宜しくお願い致します。
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さて…プロはどうでしょう??? http://www.golfdigest.co.jp/lesson/swing/default.asp 色んなプロをコマ送りしてご覧になってみてください。 ちなみにボクは、貴殿とまったく同じ意見で、体軸を中心に円弧を描きますので、 当然腰が回転し上半身がそれをなぞるように!と心がけています。 但し、「開く」という表現は誤解が出るかもしれませんので、捻じれた状態から 対角線上に腰をキると表現させてください。 (開こうとするとダウンで左肩が上がり右肩が下がる兆候への誤解となります) このキる作業が、クラブを左サイドに大きく抜けていく通り道を開けることに繋がりますし、 余裕を持って体重や重力を使う準備作業になると考えています。 もちろん、実際は腕は三角形を保ちカラダからハミ出さないようにスイングする訳ですから そんなに大きな誤差は生まれません。 ただ、腕から振り下ろしに行かないように…トップで腕を置き忘れたようなスイングを するための大切イメージだと思っています。 (上記の腰をキると三角形維持がヘソへ向けたグリップエンドのヒントになれば幸いです) しかし、コレだけが答えにはなりません。 腰をスライドさせて打つ人もいますし、腹筋を使ってターンするタイプと背筋を使うタイプでも 多少の異なりが出ます。 賞金王の片山プロでさえ「この10年でやっと上半身ではなく腰周りでスイングできるようになった」 というほどの難しいのがゴルフのスイングです。 ここまで書いてもう一度…文頭のサイトで後方撮影のスイングも色々チェックしてみてください。 腰と肩には捻転差が生じることがご理解いただけると思います。 何か参考になれば…
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- hey_hey_11
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インパクト時の腰の位置は正直言って人によります。 考え方は仰るとおり、腰を飛球線と平行と飛球線方向とあります。 正直言って飛球線と平行はアマでは難しいと思います。 この打ち方をして私の周りの人はあまりスコアが伸びていないことが多いのです。 やはり、上手いと思う人は腰を飛球線方向に向いている人ですね。 でも、これにも難点があり腹筋,背筋を鍛えなければ腰を痛めますので、 無理はしないことです。
お礼
やっぱりゴルフスイングに正解はないってことですね。 むずかしい・・・。 ありがとうございました。
- jimmy35
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No.2です。 回答者の皆さんの言葉から引用すると >腰を切る >右足で蹴る の部分に疑問解消ポイントがあるように感じましたが、その場合現在のスイングの体重移動を見直した方がいいように思います。(あなたのご友人は見直す以前の問題です) スイングによって変わりますが、切り返し時に少なくとも60%以上は体の左サイド(主は足ですね)に体重が移動していく以上、そして人間の体の構造上腰は下半身にリンクしている以上、どうしても腰は先行すると思いますね。 自分自身のスイングは体重移動がエンジンですから、先行度が大きめのスイングになりますが、例えボディターンを中心とした下半身をできるだけ固定するスイングでも、軸を体重移動に置く為に慣性の法則上インパクト時に下半身は当然先行しなければボールは曲がるか手打ちになります。(体でスイングするならば、パターですら実際上はほんのわずかに先行しないとおかしくなると思いますね。もっともパターの場合は手だけでもストローク可能な気はしますけどね) 確かにゴルフの金言に「インパクトはアドレスの再現」と言う言葉がありますが、下半身まで再現するのはやりすぎです。一般的な金言に「過ぎたるは尚及ばざるがごとし」とあります。 但し、先行度はあなたの行われている、そして目指すスイングがあろうかと思います。その中であなた自身の基準を作るべきだと思います。
お礼
僕の友人は「インパクトはアドレスの再現」とうい言葉の 捕らえ方が間違っているということですね。 僕は確かに自分の体重移動がしっくりきていなく、 今いろいろといじっている最中であります。 2度のコメントありがとうございました。
- 1500gt
- ベストアンサー率25% (154/604)
昔 ゴルフ雑誌に 載っていましたので、 アメリカのツアープロの 平均を調べた方が 書いて有りましたので インパクトの腰は45度アドレス時より先行している。 肩は30度先行して インパクトしていると書いて有りましたので 参考にして下さい。
お礼
統計データはとても参考になります。 プロとは体も違うのでなかなか難しいとは思いますが。 ありがとうございました。
- naka_yu
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1. インパクトの体の形はアドレスの再現とは 全く違います。 2. もちろん腰も先に回転(捻転からの開放)しています。 左肘は伸びていますが、右腕はまだ伸びきって いないのです。 伸びきる直前なので微妙に折れています。 3. ただグリップに関してはヘッドがスクエアに近い形 (本来はフェイスが開いた状態でインパクトして インパクト後には閉じた状態ですが・・) なのでアドレスの形に近いです。 4. もちろん肩もアドレスの位置とは少し違います。 両ひざの位置も違います。 顔の位置や向きも違います。 5. 右足の裏の外側も浮き始めています。 右足で地面を蹴る(押す)動きになるためです。 6. 殆ど変わっていないのは、 左足の裏が地面を掴んでいる部分とグリップの向きだけで それ以外の体の部位は殆どがアドレスの形とは 明らかに違うんです。 7. もしかするとドアスイング (体に捻転がなく下半身と上半身が右向け右 左向け左になる動き)になった場合に アドレスに近い形になるかもしれないですね。 こういったゴルフスイングの基本の動作が 正しく理解できていないと、遠回りをして 一向に上達できないアマチュアゴルファーの 仲間入りをしてしまいます。 そうならない為にも ゴルフの「黄金の法則」である「縦理論」や リストの動きが正しく理解できる「上げきる」と 「下げきる」を理解して、最短で上達されることを お勧めいたします。 ご健闘、ご活躍を期待しています。
お礼
私は5番に書かれている「右足で蹴る」というのがいまだに どうやったらいいか分からず困っています。 これがうまくできるともっと飛距離が伸びると思うのですが・・・。 図解で分かりやすかったです。 ありがとうございました。
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
インパクト時の左腰の位置は 肩の回転をリードするので肩よりも先に進んでいなくてはならず kazaru72さんの引用されたゴルフダイジェストの動画を 私もよく見ますが肩がスクエアになる時点で腰は約30度ほど 先に行った形になっているのが一般的だと思います 肩も腰もインパクトでスクエアになるとすれば(ありえませんが) 腕だけで勢いのない球を打つときだけではないかと思います (10ヤードほどのアプローチとか) アドバイスまで
お礼
アプローチなどでは友人の意見も間違いではないということですね。 参考になりました。 ありがとうございました。
- jimmy35
- ベストアンサー率26% (468/1774)
腰がスクエアのポジションだと、自分だと確実に引っ掛かりますね。練習場では左サイドのネット直撃でしょう。一番早いタイミングで回転してしまうのが腰近辺ですね。(腰近辺のどこなのかはスイングによって変わります) グリップエンドがおへそを向くようにスイングしたのではねじれパワーも下半身パワーも逃げてしまうと思いますね。ハーフウェイダウンのポジションでグリップエンドがどこを向いているかを考えればいいと思います。おへそでは右脇が開いてしまうかクラブがクローズに降りてくるかのどちらかになります。 開くという表現が何度腰が開いた状態を指すのかがわかりませんが、腰は先行する以上アドレスよりは多少開き気味にはなるはずです。(スイングによって変わります。また、写真などの実際とフィーリングの世界が全く違う表現になる部分でもあります) あなたの表現の中でも「腰を先に回し」という部分は少し疑問を感じます。その表現だと腰の回転が能動的なんです。意識的に回す必要はありません。上半身の回転を力にするにせよ、下半身の体重移動を力にするにせよ、力の受け止め先としての回転体なんですから、「下半身から始動する」までで留めておくべきだと思いますね。腰の回転は意識すべきではないと思います。ゴルフスイングが円運動な以上、トップから切り返してきた時に勝手に腰は回転するんですからね。
お礼
腰を先に回していく意識はもたなくてよいのですね。 参考になりました。 ありがとうございました。
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
友人の方の主張が正しいと思います。腰を開いた状態でインパクトするのは女子プロなどに見られますが、真似をしてはいけないと思います。 確かにスウィングは腰から始動しますが、インパクトの瞬間には腰の回転を止めると、その分の運動量が腕の回転に移り、腕の振りが速くなります。インパクトの後、腰は腕の回転につられて後追いで開いて行くのです。ですから、インパクトの瞬間はアドレスの形という意識で振るのがいいと思います。 金槌で釘を打つとき、金槌が釘に当たろうとする瞬間、振り下ろした腕を止めますよね。そうするとその回転文がすべて金槌の回転に移るので釘に大きな力が加わります。この要領を横向きでやればいいのです。
お礼
僕はいつも女子プロを参考にすることが多いので、 このような意識が強いのかもしれませんね。 ご意見ありがとうございました。
お礼
腰を回すというイメージより、腰を切るというイメージですか。 参考になります。 片山プロの言葉も重いです。 ありがとうございました。