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難しい
日本の障害者(身体障害、知的障害、精神障害)施策の中でも 精神障害施策が最も遅れている理由は何でですか?
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精神障害者の歴史には、複雑かつ悲惨な背景が多々あるのですが… あくまで事務的にお答えしますと、精神障害は医学上検査数値上等判別が難しかった事が挙げられます。 一方、知的障害者はIQテストで容易に障害度を判別できたわけですが、うつ病等の精神障害は、知的レベルの低下をきたしませんからね。 日本は昔から「働かざる者食うべからず」の精神がが根幹にあり、そういった精神障害者は「怠け者」と混同されて考えられていた時期も長かったのです。 しかし近年世界での精神障害者福祉への風潮が強まり、国際障害者年等を経て精神障害者への福祉的対応をせざるをえなくなってきたわけです。 精神障害者が福祉の対象とされたのが1995年。 ホント、つい最近なんですよね…^^;
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- toku8
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回答No.1
こんにちわ 日本人の「合理性」の不足面が理由と思います 西洋人は「この障害の原因とその対策」と いうある意味、科学的アプローチをして 問題解決をしていきます 日本では、神様・仏様の思し召し、神だのみなどの 思想が強く、実現性のある具体策を取らない 傾向があります それから、別の理由としては 事業としてのうまみが少ない ・大規模な売上にならない ・手間がかかり過ぎる ・利益が大きくない ・ダム建設などのほうが売上・利益が大きい しかも細かい手間はあまりかからない ・のちのちまで運営責任が出る ・障害の有る人が国民全体からは小人数 ということで、今まで参入する人が 少なかったからだと思います