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16ビートを含む歌の斉唱

最近はシーズンだからか、卒業式に関する話題をよく聞きます。 そのなかで気になるのは、「最近の卒業式で歌われる“卒業ソング”」についてです。 新しい曲をまったく受け入れないほど老害が進んでいるとは自覚していませんし、「卒業式は蛍の光に決まっとる!」などとも考えていません。 しかしながら、16ビートのシンコペーションが入っている歌を多人数で斉唱するのは、どうしても違和感があるのです。 例えば、「桜ノ雨」「3月9日」など。「贈る言葉」も、中間部は16ビートですよね。 こういった歌の斉唱を指導されたご経験のある諸先輩方に、ぜひとも意見を伺いたく質問させていただきました。 よろしくお願いします。

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  • tattom55
  • ベストアンサー率52% (194/367)
回答No.2

ほぼ、あなたの意見に賛成します。 16ビートに限定せずとも、ポップスを斉唱するのは歌っている人たちは満足だろうけど、聞いてる人たち(の一部?)には不愉快な部分も多い。まずリズムの細かいニュアンスが合わないし、音程はバラバラで聴くに耐えない時も多い。 なによりも変だと思うのは、卒業式を自分たちの催しものだと思っている卒業生たちのこと。もちろん卒業を祝ってもらう会ではあるけれど、卒業にあたって感謝の気持を学校側に伝える会でもあるはず。どうせ歌いたいのなら、感謝の歌を歌うのとは別に、自分たちの好きな歌を感謝の気持を込めて先生たちに贈るという形をとればいいと思う。そのためにはもっとちゃんと練習して欲しいけどな。

popgroover
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 ポップ・ミュージックや歌謡曲って、聴いてて思うほど簡単ではないことがありますよね。好きだからといって、うまく歌えるわけではない。 新しいものを否定するつもりはありませんが、長年歌われている斉唱歌は、やはり存在し続ける理由があるのだと思いました。

その他の回答 (1)

  • lilact
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回答No.1

「経験」はないので参考までに。 1、先日テレビで中学校の卒業式に「桜ノ雨」が歌われているのを見ました。音楽の教師がこの歌を採用したらしいです。 2、「桜の雨」プロジェクト関係のブログで、音楽の先生に歌うことを頼んだら「この歌はPOPな感じで卒業式に合わない」といって却下されたという投稿が掲載されていました。 小中高の卒業式は儀式的行事と規定されていて、学習指導要領には、「その意義を踏まえ・・・」と書いてあります。学校生活で一番重要な行事で、送辞・答辞・祝辞・卒業証書授与など厳粛な雰囲気で行われます。 したがって私は一部の卒業ソングはこの雰囲気に合わないように思います。メロディもそうですが、歌詞もどうかなあと思う部分があります。 上の1・2の例で言うと2の教師の感性に賛成です。 なお、文化祭とか送る会などで歌うのは反対ではないです。合唱コンクールには合わないと思います。(たぶん行事の指導目標が達成しにくい曲だと思うので) 「テレビのあなたの卒業ソングアンケートでこの歌に投票してください」と関係者が頼んでいたり、「卒業式で歌えないことになったけど、先生に内緒で絶対に歌いたい」と生徒が書いていたりしているサイトがあるのですが、こういうのを見ると、学校は卒業式の意義を指導しているのだろうかという思いもしてきます。

popgroover
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 私は歌のことだけを考えていましたが、おっしゃるとおり卒業式のそもそもの意味・意義は大切ですね。 やはり、ふさわしい場にふさわしい歌を添えることは肝心だと思いました。

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