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音楽の修業の道の半ばで、恋愛を受け入れることに抵抗を感じています。
17歳からの遅くからのスタートでピアノを死ぬ気で学び、 音楽科進学、ピアノ講師、コンクール入賞、海外長期留学、と、必死でやってきました。 「今まではただ学んだだけ。これからが正念場!」と思っている矢先に付き合ってほしいという男性が現れました。 正直、今までも恋愛はしてきましたが、プラスの面はもちろんあったけれど、 彼がいるとピアノに専念できずに、最終的にはいつもピアノを選んでしまい、破局でした。 本当に好きではなかったという証拠だったのかもしれないですが・・・。 今回の人は、私もいいなと思っていた人で、一緒にいて本当に癒されるし、 こんな人と付き合えたり、結婚できたら幸せかも、と感じます。 でも、心のどこかに、「これが心の甘えなのかもしれない、何もかも犠牲にしてでもピアノをやりたいと思った自分への裏切りかもしれない。 ピアノで食べていけない現実から、結婚への幻想を抱いている弱い自分かもしれない。」 という思いに、やっぱりきっぱり断わろうかとも思っています・・・。 ピアノの勉強や演奏活動をずっと続けながら、恋愛や結婚をするのはやはり無理な話なんでしょうか? 周りを見ていても、恋愛や結婚が続いている人はピアノはもうほぼやっていないし、 ピアノを続けている人は、恋も結婚も破局や離婚話ばかり聞きます。 何かを得るには何かを犠牲にしなければいけないと、いつも思います。 遅くに始めたピアノのハンデを補うために犠牲にしてきたものは多々あります。 やっぱりいまさら、恋のためにピアノに制約がかかるのはつらいです・・・。 お付き合いを始めてから、結局また泥沼化して相手を傷つけてしまうより、 やっぱりこの恋愛には手を出さない方がいいと思いますか? 音楽を続けていらっしゃる先輩の方々がいらっしゃったらぜひアドバイスください。
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お礼
力強い励ましの言葉をありがとうございました! そうなんです。余裕を持って、人として成長しながらピアノが出来るようになることが、今回の大きな課題だった事に気付きました。 「犠牲」ではなく、「喜んで捧げる」。 素晴らしい考え方だなと思いました。そう考えることが可能だったなんて。 実はこの数日の間に、その問題の彼と会いました。 これで終わりになってもそれはそこまでだ、と思って、思い切って自分の正直な気持ちを全部打ち明けました。 思いもよらず、彼はすごく親身に理解しようと話を聞いてくれて、一緒にこれから先について考えていこうと言ってくれました。 まだまだ先の事はわかりませんが、一歩踏み出せたように思います。 勇気をくださって本当にありがとうございました。