- ベストアンサー
音楽と恋の関係は?
- 音楽家になる人は、たいてい恋を知らない幼い頃から音楽をやっているはずです。私も小さい頃より趣味でピアノを弾いています。未だに恋というほどの恋は知りません。
- 音楽鑑賞も好きです。特にヨーロッパの某国の音楽にはまっていて、何人かの女性アーティストの歌声に惚れ込んでいます。どんなに嫌なことがあっても、音楽を聴いているだけで、好きな曲のメロディを思い出すだけで気持ちが前を向いたものです。
- アーティストは恋をすることで音楽性は変わりますか?美しい音楽に感動する気持ちは、既婚とか未婚とか、恋愛経験の有無には無関係ですか?もちろん恋をしようがしまいが、素晴らし音楽性を持つ人がいるのは知っています。正解があることではないですが、みなさんのお考えを聞きたいです。それで楽になれたらいいなと思います。実際に音楽をやっていらっしゃる方のご意見も聞けたら嬉しいです。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
あなたの疑問はとても自然なことですね。 そもそも音楽は人間の感性に寄り添うものです。そしてその感性とは人生の様々な出来事と無関係ではありませんね。 あなたがご質問の恋も感性にとっては大きな要素です。ですからあなたが恋を知ることによって音楽を楽しむという感性はより高まっていくと思います。といっても音楽のために恋をする必要があるということではありませんよ。人生を生きるために音楽は必要ですが、音楽をするために人生が必要なわけではありませんから。 小学生が失恋の悲しみをうたった演歌を上手に歌ったとします。声も歌の流れもきれいだとします。しかし、男と女の失恋の悲しさなどを知らないので聴く人に訴えるものはないですね。音楽の訴える力そして感動は人の人生とは切り離せません。
その他の回答 (3)
- pyon28
- ベストアンサー率11% (20/168)
そこまで恋を特別観しなくていいんじゃないですか?呼吸や排泄や睡眠や食事と変わらず自然なことであって、たとえば、睡眠なしで生きていける人が音楽をやっていても、そこで、睡眠をとってる人と自分は違うからとか、悲しむ必要はないし、わたしは、呼吸はほとんどしてないけど、べつにほかの人と違うとは思わず、音楽も呼吸なしではするものではないですが、歌う時だけそのぶんだけ吸います。だけど悲観してませんし。恋も呼吸と同じようなもんじゃないですか。自然現象ですよ。排泄とも似てるだろうし。
お礼
ありがとうございました。 確かに私は、恋を特別視しすぎて一人で苦しんでいました。恋愛や結婚というのは、とかく小説や歌やスキャンダルのネタになりやすいからかもしれませんね。だからあなたの回答のおかげで楽になりました。 好きな音楽家が恋を経験していて私は経験していなくても、私はその分恋以外の違う人生経験をしている。それくらいに考えればいいのかもしれませんね。
- gouzig
- ベストアンサー率25% (536/2078)
No.2です。 お礼と補足のコメントを読みました。 私の回答に恋のことばかり書いてしまいましたが、あなたのコメントにあるように「恋というのは無理にするものでなく自然に生まれるものだと考えます」はその通りですね。 私が演歌の例も書きましたが、あなたが聴いて来た「人生とか博愛、平和への願いなど」も素晴らしいと思います。私も大学がプロテスタント系でしたので教会で賛美歌も歌いました。懐かしい青春の想いが蘇ります。音楽にはいろんなジャンルがありますが、それぞれに感動の世界がありますね。
お礼
ありがとうございました。普段あまり聴かない演歌などの例も出していただき、視野が少し広がってよかったです。 これからも、自分に正直に音楽を楽しみたいと思います。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
よく言われること。アーティストは結婚したらダメになる。 この場合のアーティストというのはコンポーズする人という意味で、音楽、絵画、その他の芸術から建築家まで含めた人たちを指します。 これは人間の芸術が創造する本能から生まれたものであり、それは子供を作る、子育てをするということと同じと考えられているからです。つまり二つを創造することは出来ないんだよと言われてます。 その意見に僕はある意味賛成で、音楽、や画家はやはり独身時代のほうがいいものを作っています。 いやいや、結婚してからもいいもの作ってるよという人はいるかもしれませんが、よーく観察すると、テクニックが増しただけのものが多いようです。体のそこから湧き上がってくる自然な創造とは違う気がします。 音楽だけに関しては、今の音楽全体が商業プロセスの中で会議体のなかから生み出されたものであるので、すでにこのカテゴリーからは外れたと考えてもいいです。芸術ではなくなったということですね。60年代までは芸術でしたけど。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。 私はたぶん、世間一般で「芸術」と言われタイプの音楽が趣味です。好きなアーティストの一人が、音楽活動のために結婚しないでおこうか、それとも結婚すべきなのか、と悩んでいた時期があったと話していました。 あなたの回答を読んで、彼女の気持ちもわかった気がします。
お礼
ありがとうございます 確かに、感動と人生経験は切り離せさないものですよね。人生経験と言っても、恋以外の経験はたくさんしてきました。そういう経験ももしかしたら、無意識のうちに音楽を楽しむことに繋がっているかもしれませんね。 私は、恋というのは無理にするものでなく、自然に生まれるものだと考えます。音楽に心が震えたこともありますが、それもまさにときめく恋のようなものだったかもしれません。 いつか、恋愛や子育てを経験して、そのときには今まで聞いていた音楽がどのように聞こえるのか、楽しみにしながら生きればいい気もしてきました。
補足
私の聴く歌には恋愛の歌は少なく、人生とか博愛、平和への願いなどの歌が主です。そういう曲は体が自然に受け入れます。実際の自分と通じるところが多いからでしょうね。