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「氷の水族館」の人間版は可能でしょうか?
気仙沼の製氷会社が作成する、魚を生きたままのような姿で氷柱内に凍結した「氷の水族館」の写真を見ました。これは人間でも同様に出来るものなのでしょうか。悪趣味でお訊きするわけではなく、マンモス(リューバとか)のように生前の姿を残した人間がなぜ発掘されないのかと、ふと思ったからです。アルプスの氷河から発見された5千年前の人間、アイスマンも「氷の水族館」のような活き活きとした姿とは言えませんよね。空気に触れず氷に密閉されていれば、生前の姿を維持できるのでしょうか。
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noname#194289
回答No.1
水ではなくプラスチックを使ったプラスチネーションという技術があります。活き活きしたという表現が何を意味するのかよく分かりませんが、眼があいていないといけないでしょうが、死後直ちに瞼を上げることなどを行ってみても生前のようにはいかないように思います。蝋人形の方が活き活きと見えるのではないでしょうか。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。プラスチネーションですか。そういえばプラスティックに色々なものを閉じ込めた装飾品がありますね。ただ、今回の疑問は、自然界の中でミイラや死蝋化せずに生前の姿そのままに発掘された人間の例を聞いたことがないので、もしかして氷の中だったら「氷の水族館」の魚のようなことが可能なのかと思ったものです。アイスネーションとでもいうところですかね。カエルや魚は不凍液の働きをするたんぱく質を持っているので、凍っても人間のように細胞が壊れないと聞いたことがあります。人体の冷凍保存はビジネスにもなっているようですが、自然界では「氷の水族館」のようにはいかないのでしょうか。瞼は閉じていていいです。怖いですからね。