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子供の頃の記憶
20代の女性です。 祖父のことで相談です。 祖父は故人なのですが、子供時代のことで未だに引きずっていることがあります。祖父は教員をしていたからなのか、自分にも他人にも非常に厳しい人でした。同居はしていなかったのですが、帰省をする度に幼い私にとっては恐怖でした。挨拶のしかた、お辞儀のしかた、きちんとできないとやり直しをしました。学校の成績も出来て当たり前のところがありました。しつけであることはわかっていますが、祖父の笑顔を見た記憶はありません。どこかへ遊びに行くといったこともありませんでした。 大人になった今でも、祖父の気持ちは計り知れません。 祖父に怒られないように完璧主義を目指して頑張ってきました。 ただ、生きていれば失敗や挫折も当然あります。 そのような時にひどく落ち込んでしまいどうしていいのかわからなくなるのです。誰に責められる訳でもなく、祖父ももういないのに。 こうした考えをどうにかしたいのですがどうしたらいいでしょうか。 長文ですいません。回答よろしくお願い致します。
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祖父の事を引きずっている訳じゃないんですよ。 貴方なりに厳しい家庭で、その祖父の対応に凄く神経を尖らせて、自分を少しでも高めないと許されない緊張感を持っていた。 そういう自分がベースにあるんだよね、今でも。 だから今貴方が完璧にこなそうとして出来ない場合には、自分の中で祖父が居たらこう思うに違いないと言うメッセージを作り出してしまっている。ただね、祖父も貴方を闇雲に恐怖で縛る為にそういう態度をとった訳じゃない。常に全力で貴方なりに目の前の事にベストを尽くせと。 そしてその為に必要な努力は惜しまずやれと。 それが根本のメッセージなんだよ。結果で貴方を判断してはいなかった。貴方の姿勢や取り組み方に対して貴方にわきまえて欲しかっただけでね。貴方はそのメッセージを上手く昇華すればいい。 貴方なりに祖父の言葉を受けて、常にベストを尽くす。 それは完璧にやるのとは違う。完璧なんてないんだよ、まず。 人間だからね。でも自分なりに手を抜かないでやるだけやる。 それが出来ていれば自分にオッケーサインを出してあげる。 逆にいい加減になったり、投げやりになった時はいい意味で祖父の厳しさを思い出して襟を正す。貴方が書いているように失敗や挫折が多くて当然なんです。それはそれで受け止める。じゃあその際にそれを活かしてどう進んでいくか?そこに変な完璧主義を持ち込んでも苦しくなるだけだからね。 貴方なりに、で良いんですよ。祖父のメッセージもそこは同じなんです。貴方なりに良いなと思える自分に向かってベストを尽くせと。 貴方は大丈夫ですよ☆
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- halkats
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お祖父さんは要するに怒る役の人なんです。 それはもうきっと変わらないでしょう。 あなたの心の中の警察官として、 これからも居座るんじゃないでしょうか。 誰かあなたを守ってくれる弁護士役の人を 見つけられればいいんですけどね。 とりあえずの対策として、自分の部屋の中では 祖父の目は届かないのだと自分に言い聞かせ、 わざと祖父に叱られそうなことを繰り返しやってみてください。 (※法に反するようなことは止めて下さいね^^;) それに慣れたら、辛いことがあったとき、 家に帰れば少しはリラックスできるようになるかもしれません。 祖父の写真に向かって暴言を吐いてみるとか荒療治もありますけど、 ちょっと過激なのでギリギリまで取っておくという事で…
お礼
回答ありがとうございます。 荒療治は最後の手段に取っておきますね~。
こんにちは 僕は、生前祖父母に会う機会は殆どありませんでしたので、祖父母の教えはあまり直接は受けていませんね。 でも、両親から聞き知るという事はありましたね。祖父は中々厳しい方だったようでしたが、12歳の時帰郷し、1週間一緒に過ごしました。 お別れした時は、めそめそしていました。自宅へ戻り、お電話をしましたが、再度めそめそしてしまいました。その1週間、記憶もあせず、覚えています。 ご質問者様は【厳しく躾られたのですね。】きっとご家庭全体が、そのように基準が高いのですね。僕の両親も躾は厳しく優しかったですね。 ただ、完璧主義な事は、有りませんでしたので、 ある意味暢気に、子供らしく育ちましたね。 ヴァイオリンもそうですが、【弓も弦も適度な弛みが】在るものです。 ご質問者様はキット頑張りすぎる性格なのでしょうから、【少し】 【Cut footloose】でも良いのではありませんか? 完璧主義とは、結果のみならずプロセスに対しても当てはまると思いますよ。人事を尽くして天命を待つの言葉もある通り、 人事の限りをつくす姿勢で、祖父さまも満足、手を差し伸べてくださいますよ。 お答えになっていればよろしいいですが、Cut footlooseも程度ですからね!!
お礼
回答ありがとうございます。 回答者さんのおっしゃるように、物事に対して頑張り過ぎるところがあります。力の抜きかたがヘタなんですね。 少し「Cut footloose」になるようにします。
人それぞれみんな価値観は違うということです。 祖父の価値観はあくまで祖父の価値観であって世界共通ではありませんしあなたのものでもありません。 人格形成に置いて影響は受けてるかもしれませんが、あなたはあなた自身が自然な感情でこうありたいと思うのがあなたの価値観です。 別に祖父の意見だけが正しいわけではない。いろんな意見があるはずです。 友人ならこう思うかもしれない、恋人ならこう思うかもしれない、アメリカ人ならこう思うかもしれない、アフリカ人ならこう思うかもしれない、自分はこう思う。 100人いれば100の違った意見があるわけです。 祖父の意見はあくまで大多数の意見のひとつに過ぎないのです。 参考意見として聞くのはよくてもそれを絶対視するのは危険だと思います。宗教やナチズムの世界です。 祖父の価値観とは異なるいろんな価値観を認めてあげることからはじめてみましょう。 異文化育ちの外国人の友人を持つのが効果的かもしれません。 祖父はあんなこと言ってたけど自分はこう思う。 ってなればそのうち気にもならなくなりますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 異文化育ちの友人を持つことは視野がひろくなり、考え方も柔軟になりそうでいいですね!
- rimurokku
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幼少時の環境が、その人の人格に影響する事は良くあることです。 だからといって、簡単に変えることが出来ないのも事実です。 私事ですが、小さいときに父親にしかられて、くらく狭い屋根裏に縛られて自由が利かない状態で数時間放置されたことがあります。 それがトラウマになって、狭いところで身動きが取れない状態や、はさまれて動けない事を想像しただけで脂汗が流れてパニックになり掛かります。 原因が分かっていても、現実にそれが影響しないと理解できても、意識の奥での拒否感は無くすことが出来ません。 ではどのよう過ごせばよいでしょうか。 現実をそのまま受け入れましょう。 成るようになると開き直り、今の状況の範囲で最善を捜しながら生き抜きましょう。 全てのことは、あきらめなければいずれ何とかなる物です。 どうして良いか解らなくなる状況を経験できるのも、人生の魅力です。 全く何事も無く一生を終えるより、紆余曲折があって人生は楽しいかも知れません。 頑張って無理に何とかする必要なく、そのままの自分を受け入れながら、一度きりの人生を謳歌してください。 遠い将来、人生の終わりを向かえるときに、今の苦しみや落ち込みが良い思い出と成るはずです。
お礼
回答ありがとうございます。 「現実をそのまま受け入れる」なかなか難しいことだと思いますが、大事なことですよね。これからは、そのままの自分を受け入れられるようになりたいと思います。
- RayBlack
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いわゆる、トラウマというものですね。 子供の頃の話ならば、慣れているのが普通だと思います。 大人になった今、必要以上に悪く考えてしまっているのではないでしょうか? 少なくとも、子供の頃の貴方には理解できなかった大人の事情もあります。 その頃の気持ちで考えても分からないかもしれませんね。 ご両親にお祖父様のお話を聞いてみて、ゆっくり考え直してみてはどうでしょう? 柔軟に考える事ができれば、緩和される物事もあるかもしれませんよ。
お礼
回答ありがとうございます。 両親には自分の気持ちを話した上で、祖父のことを聞いてみたことがあるのですが、祖父への気持ちが変わることはありませんでした。 ただ、回答者さんのおっしゃる通り考え過ぎているところがあるのかなと思いましたので、もっと柔軟に捉えられるようにしていきたいと思います。
- zorro
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先人の教えを大切にして伝統を受け継ぐのが我々の仕事です。壁はありますが紀子手こそ真の喜びが得られます。
お礼
回答ありがとうございます。 非常に奥深い言葉ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 「完璧」ではなく「ベストを尽くす」回答者さんの言葉にはっとさせられました。この二つは全く異なりますものね。 これからは自分なりにベストを尽くせたら、結果はどうであれ受けとめられるようになりたいと思います。