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沈殿滴定(Mohr法)

0.1M硝酸銀溶液で塩化物イオンの滴定をする際に、ブランクをとる理由がAgの濃度10-5Mになるとき、Ag2CrO4沈殿が始まる必要があるのに10-5Mを越えないと沈殿が始まらないという事だと思うのですが、数式的に説明が出来ません。 教えてください。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • copperia
  • ベストアンサー率35% (14/40)
回答No.2

私も質問の意味がよく分からなくて恐縮なんですが、参考になればと思いレスさせていただきました。沈殿滴定のMohr法は、溶解度の差を利用する方法ですよね。数式的に説明、ということなので、Ag2CrO4の溶解度を元に考えていけばいいのではないですかね?前の方と同じく「数式的に説明」という意味がよく分かりませんが…。 >Agの濃度10-5Mになるとき、Ag2CrO4沈殿が始まる必要があるのに もし理論計算でそのような答えが出たとしても、実際の分析結果ではそうならないことの方が多いです。 もう少し詳しい補足説明をお願いします。その方がもっといいアドバイスがいただけると思いますよ。

noname#5034
質問者

補足

分かりづらい表現ですみません。 自分なりに考えてみたのですが、Agが10-5MであるときAg2CrO4の溶解度積よりCrO4の濃度が0.011Mであるが、指示薬の濃度はそれより小さい(5mM)ので[Ag]が10-5Mより大きくないといけなくなり、その大きさがブランクであると思うのですが、間違ってたらご指摘ください。

  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.1

文章が解り難いんですが,次の解釈で良いですか? 0.1M硝酸銀溶液で塩化物イオンの滴定をする際に、ブランクをとります。その理由は,「Agの濃度が10-5MになるとAg2CrO4沈殿が始まるはずなのに,10-5Mを越えないと沈殿が始まらないから」だと思うのですが、数式的に説明が出来ません。 > Agの濃度10-5Mになるとき、Ag2CrO4沈殿が始まる必要がある  どうしてですか? > 数式的に説明が出来ません。  『数式的に説明』ってどういう意味ですか?  化学的に説明できれば良いのでは? 補足下さい。

noname#5034
質問者

補足

AgClの沈殿生成が終った時点で、AgClの溶解度積よりAgの濃度は10-5Mになるので、その濃度からAg2CrO4沈殿が始まる必要があると思います。 参考書等を見ると当量点を約1%過ぎたところで赤変が認められるとか、Agの濃度が10-5Mになるのに約0.03mlの過剰量が必要と書いてあるのですが、それがどのように算出されたものか分からないのです。溶解度または溶解度積を使って求めたものなのでしょうか?