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国土交通省告示第566号の基礎の補強は必要??
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NO.3です 先日、検査機関で確認を取り増築を致しましたので参考になればと思います。 添付の図解の考え方ですが、 繋ぎ部分には少なからず、柱が存在して抱き合わせの施工をすると思います。柱の下には土台が必要で、土台の下に基礎の立ち上がりがあります。既存部分に平行もしくは直角に土台が突き当たる施工をしなくてはなりません。 鉛直荷重は地盤に直接伝わるように・・・といいながら、既存基礎とアンカーで繋ぐのは、平面的なズレを起こさないように補強するのだと・・・ 図のような施工方法(平行)の方が、接する部分が多く水平に対する耐力は大きいと思いますが、立ち上がりの無い方向(直角)で接するとしたら、ベース部分にアンカーがあれば良い訳です。 と・・・教えていただきました。 一度、検査機関の担当者と打ち合わせをされてはいかがでしょうか?
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- nabe-sin
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基本的に、増築の場合でも既存部分と増築部分を一体で構造を考え、現行基準にそっていれば良いわけです。 ですから、基礎についても同じようなことがいえると思います。 が、既存部分の築年数にもよりますが、上記を満足させるにはそれなりの補強をしなくてはならないのが普通です。 既存部分と増築部分の繋ぎ目の基礎については、既存部分のベースを増築部分の基礎が踏みつけるカタチになると、既存部分のベースに荷重がかかり過ぎになり沈下の原因になります。 一般的なベタ基礎どうしの突合せ(空は要ります)なら問題が無いのですが、片方が布基礎ではそれなりに基礎を変形(オーバーバンク?)する必要があります。 増築のカタチが、縦にスパンと切れるようならば、構造を分離して考え、既存部分・・・OK、増築部分・・・OKとしたほうが良いかもしれませんね。 参考になれば良いかと思います。
補足
ありがとうございます。その他の構造、金物、居室関係はOKなのですが、告示第566号第2の基礎の補強は、既存基礎が現行基準にそっていても補強しなさいと書いている様な気がしまして・・ 現行基準にそわない場合は基礎の補強をしろという事なででしょうか?? 増築部はべた基礎で既存部は布基礎なので繋ぎ目は検討しなければいけませんね・・ ちなみに増築部は1F既存部に乗ってくるのでEPJは諦めました。
- river1
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全ては、建設地の地盤調査書の内容で判断する事となります。 質問文からは土質、含水率、水位、直下沈下層が何mあるのかもわかりませんので、お答えできません。 補強の必要、不必要は、圧密沈下量を計算しない事には、なんとも言えません。 ご参考まで
補足
ありがとうございます。 地盤の長期許容応力度が地盤調査で30kN以上だと確認をしても、 圧密沈下量を計算しないといけないのですか?
お礼
補強はしなくても済みそうです。 ありがとうございました。