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軟弱地盤での増築について

お世話なります。 この度、自宅の増築を計画してまして、木造の構造に詳しい方に教えて頂きたいと思い 質問させて頂きます。 よろしくお願い致します。 いくつかの業者に相談したところ、 一つの業者から、地盤が弱いと思うので増築自体が無理かもしれないと言われました。 地盤調査はまだしてませんが、近隣の状況から多分弱いだろうと私も思ってます。 既存の建物は、築12年で木造2階建てのよくある4LDKの建売です。 延床面積は115平米、外壁サイディング、屋根はカラーベストコロニアルです。 新築の時には、地盤補強はしてません。 計画では、2階部分を約7平米位増築します。 ちょうど1階の下屋のところに増築部分がのる感じです。 一昨年、お隣で同じ位の規模の建物が新築で建ちましたが 地盤補強はしなかったようです。 こういう場所での増築は、本当にできないのでしょうか? 7平米の増築ができないとなると、今建っている建物自体も無理なのでは?と不安です。 説明不足かもしれませんが、わかる範囲で結構です。 どうどよろしくお願いします。

みんなの回答

  • kannjyani
  • ベストアンサー率48% (200/416)
回答No.2

もし第三種地盤であれば、木造住宅は壁量を通常の1.5倍にするように建築基準法で定められています。しかし地盤補強については強制ではないようです。私の知っている盛り土の造成地でも地盤補強せずに建て売りが建築されていましたが、床が傾くなどの被害があったことを聞くとそう考えられます。 この壁量なのですが、二階部分を支えられる強度を持たせて設計するので、後から二階を増築すると一階がそれに耐えられなくなる可能性は十分にあります。 すぐに壊れてしまうのではなく、耐震性に問題が生じるということです。 築12年であれば阪神・淡路大震災の後になりますから、耐震基準が厳しくなって以降となります。 現状のままであれば大丈夫でも増築すれば保障はできないということかもしれませんね。 以上、ご参考までに。

sukuwaiya-zu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 他の業者では、1階の壁については、増築しても問題ないとの返答でして そんなにぎりぎりに基礎を作ってはいないから、と言われました。

  • KK2013
  • ベストアンサー率39% (41/104)
回答No.1

あくまでも個人的な考え・推測ですが、 業者が7m2程度の増築が無理かもしれないと判断した理由は ・すでに地盤沈下の形跡がみられる ・すでに基礎にクラックが見られる ・現況は大丈夫だが、増築したらおそらく沈下するだろうという経験的観測 ・現況の基礎が貧弱 ・あんまりその手の工事はしたくない・・・ 等々かなぁと思います。 いくつかの業者に相談したとのことなので、 他の業者にも増築しても問題ないか聞いてみてください。 個人的には小規模なので問題ないかなぁ、とは思いますが、 基礎は新築時の状況を考えて設計をしていて、増築までは考えて作られていません。 増築部の荷重で基礎の沈下、クラックも考えられなくもありません。 その増築で基礎にクラック等が出来て、その賠償を業者に求めても、 業者は応じないかもしれません。 色々なケースも考えられますので、いろんな業者とじっくり話し合いをして、 いい業者を見つけるのが一番かと思います。

sukuwaiya-zu
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 推測して下さった中で、当てはまるとすれば、最後のその手の工事は、、、かもしれません。 地盤は弱そうですが、周辺では沈下を起こしてませんし、クラック等も見当たりません。 他の業者はやはり増築規模が小さいので大丈夫だと言っています。 私としては、希望通り部屋を広げられたらと思ってます。 イメージで言うと「ほぼ総2階」を 今回の増築で「総2階」にするような感じなんですが。 一般的にいって、基礎をそんなにぎりぎりに作るものなんですか?

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