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宇宙飛行士の命を軽くみるのは悲しくないですか?
いままで宇宙に行くためにNASAは努力をしていますが、宇宙に行くためには宇宙飛行士を何人か死亡させてもしょうがないことなのでしょうか? 僕はすごい悲しいです。月に行った人を称えるのはいいですが、亡くなった方々のことも忘れないでほしいですね。。。
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人間の歴史のなかで、常に未知の最前線に立って生命の危険を顧みず、自ら成功率の低い冒険へ旅立った人たちが沢山おられます。それはエベレストの登頂だったり、冬季のマッキンレー単独登山だったり初期の飛行機操縦だったりします。多くの人たちが命を失い、それら貴重な犠牲を乗り越えて後輩が成功していったのです。人間の可能性がどんどん広がっていったのです。今はなんということもない太平洋横断飛行も、元はといえばかれらの貢献のおかげだといえましょう。宇宙飛行士のかたがたも、自ら志願してその危険な任務に立ち向かっているのです。彼らの勇気ある行動を私達は最大限の尊敬と賛仰の態度で見守っています。 いつの時代でもそういった冒険者たちは時代を超えて記憶されているし、たとえ失敗しても輝くばかりの栄誉に包まれています。決して忘れられることはないのです。そういったことで彼らの辛さは充分バランスが取れていると思います。 悲しい、という見方をされる人もいるかもしれませんが、彼らに与えられる名誉の大きさを思えば、私は悲しいとは思いません。むしろ羨ましく思います。大方の人がそう思っているのではないでしょうか。
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- debukuro
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世の中とはそういうものです 支配者に命じられて 不毛の砂漠に挑んだ探険家 世界の果てに続くと信じられていた大洋に乗り出した船乗り 航空路開拓のために大空に飛び立った飛行家 これらのほとんどは帰らぬ人となったのです こういう人たちのことを思って同じように悲しんでいますか これらの時代背景で見ると今では月に行くくらいの決死的行動だったのですよ 今ではこのことをほとんどの人が気にもかけていないと思います 殉職した宇宙飛行士たちの追悼式は行われています しかし報道価値が無いので報道されないだけです 殉職した多くの先人たちに比べると追悼してもらえるだけましです
- HANANOKEIJ
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以前、テレビで、スペースシャトルの打ち上げ失敗の番組を見ました。 たしか、技術者が反対したのに、無理をして、打ち上げて、失敗したようです。 そういう事件には、必ず政治家、航空宇宙企業の利害や面子がでてきます。残念ですが。 失敗の教訓を生かすことと、そもそも失敗するような計画をたてて、優秀な人間を無駄死にさせないことです。 考え方は、簡単です。物理、科学的、技術的な問題があって、担当者から、延期を要請されたら、問題点が解決するまで、実行しないことです。 物理、数学、そのほか、科学技術の知識に詳しくない人が、計画の決定に参加することが、不思議です。責任を取れないのに。責任を取るとは、失敗をしないということです。 失敗したときの責任のとりかたは、死んでも、宇宙飛行士を生き返らせることはできません。責任の取りようがないのです。 そのテレビ番組を見たとき、アメリカは、かなりいい加減な国だと思いました。外国には、戦争にでかけるが、自分の国を守ることもできない。
- tiltilmitil
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忘れちゃいないし、追悼する意思を示している。旧ソビエト、ソユーズでの死者も共に悼んでいます。 http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200901060147
同感です。 何かを達成するために犠牲が必要なら、その犠牲を無駄にしない努力が必要だと思います。それが人の命であるならば、その代償は大きいし重過ぎますよね。 とは言っても、そのおかげで私達は、この現代社会に生きてる訳ですから、私達も同類で罪深き人間なのかも知れませんね。 難しい問題です...
- ozunu
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誰も軽くなんか見ていないし、死んでもやむを得ないなんて思ってません。 どこでそんなふざけた出鱈目を吹き込まれたんですか?
しょうがないといえばそうですが,それ以上に目的があるのです。 それより「軽く見てる」ことはないと思いますよ。どうしてそう思われるのでしょうか?