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水槽初心者の白点病治療について
- 水槽初心者が白点病について相談します。水槽内のネオンテトラは元気ですが、ブラックファントムテトラに白い点が多数あります。
- ショップ店員はヒコサンZという薬を処方し、トリートメントを行うように案内していますが、アクアセイフとの併用は問題ありませんか?
- 現在は消灯状態で、活性炭は外しています。皆さんの意見や対処法を教えてください。
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> 質問(1)ショップ店員の処方、対処で良いのでしょうか? > ショップ店員説明: > 水槽ごとトリートメントすること。 →正しい。 水槽内に繁殖する白点虫(ウオノカイセンチュウ)を殲滅する必要があります。 > 水温29℃に上昇させ、 →魚に元気があり、食欲も旺盛ならば、正しい。 高水温は、白点虫を活性化(直ぐに成長させる)し寿命を早めます。 反面、変温動物である魚も活性化し体力を奪い疲れさせることがあります。 魚に元気が無く、食欲も細くなっていたら水温上昇はダメ。 > 投薬量(60cm水槽)を10ml添加して様子を見て3日位したら1/2換水を行い10ml再添加する。 →こら~!!!!店員。。。魚を殺す気かぁ!!!多いよ、絶対に多いよ~。。。 ヒコサンZは飼育水100リットルに対し、10mlが規定量です。 60cm(55リットル)水槽の規定量は5.5mlです。 ヒコサンZの薬効期間は3日ほど。 4日目に1/2(27.5リットル)換水し、その際のヒコサンZの追薬量は規定量の25~50%増し程度(ヒコサンZ3.4~4.1ml)で十分です。 1/2(27.5リットル)換水に、10mlの再添加は、海水魚にヒコサンZを使用する場合です。 淡水水槽では、どう考えても多すぎです。 > これを、1週間~10日繰返すこと。 →白点虫の生涯寿命は長くて10日程度。 魚体が綺麗になっても、少し長めの10日~15日は繰り返してください。 > (他サイトで換水は行わない事と記述されておりました) 換水しなければ、追薬出来ません。 換水して構いません。 > 質問(2)ヒコサンZとアクアセイフが併用状態ですが、良いのでしょうか? →アクアセイフは使用しないほうが良い。 アクアセイフはコロイド(ヌルヌル)剤です。 アクアセイフは使用しないほうが、円滑に白点虫が魚体から剥離します。 =注意点= 1/2換水時、カルキ抜きし追薬した進水を一気に水槽へ投水しないこと。 一気に投水すると急激に水温が下がってしまいます。 5リットル投水し30分休み。 5リットル投水し30分休み。 以上を繰り返すことで、急激な水温低下を避けることが出来ます。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4577148.html
お礼
大変詳しくアドバイスして頂き有難うございます。今後、参考にして完全完治を目指し、実践してみます。 投薬量は薬品の説明書を見て、ショップ店員の説明と違うと感じて、かなり不安でした。今回のアドバイスで、不安が解消されました。アクアセイフも次回から使用を中断します。本当に助かりました。感謝致します。