- ベストアンサー
白点病・水槽のリセットについて
- 白点病になった魚に対してヒコサンZを使用したが改善が見られなかった原因は何か
- 再度、カージナルテトラの飼育に挑戦する際には水槽をリセットするべきか、注意を払って追加するべきか、またはヒコサンZを使用したまま追加するべきかについて
- 熱帯魚のための水槽設備として、水槽・ろ過装置・底床・水草・照明・エアーレーションについて
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> (1)ヒコサンZを規定量投入したにも関わらず、改善がまったく見られなかったのはなぜか。 ・カージナルテトラは、金魚やメダカと違い、塩耐性魚ではありません。 塩を入れれば調子を崩す可能性が高まります。 ・塩を入れると、溶存酸素量が急激に減少します。 また、夏場の高水温も溶存酸素量が減少する原因です。 基本的に、薬浴を行う場合、エアポンプによるエアリングは必須要件です。 次に、ヒコサンZを使用する際は、濾過器の濾過ボードや活性炭マットは取り外す必要があります。 濾過器の濾過ボードや活性炭マットを取り外さないとヒコサンZの効力は失われます。 > (今後、もし同様の事象が発生した際、対処できるか自信がありません) ・塩を使うと、急速にpHはアルカリ化します。 基本的なルールとして、弱酸性を好む魚に塩は使ってはイケマセン。 > (2)再度、カージナルテトラの飼育に再チャレンジしたいと思っています。そこで、 > ・水槽を完全にリセットするべきなのか、 ・その必要はありません。 > ・リセットする必要はなく、水温/水質に注意を払って熱帯魚を追加 > ・ヒコサンZ等を入れている状態で熱帯魚を追加 ・ヒコサンZ(マラカイトグリーン)には魚毒性があるため、そのまま新しい魚の導入は危険です。 ヒコサンZを3~4日毎に換水補充し、2週間経過すれば水槽内の白点病虫(ウオノカイセンチュウ)は死滅します。 2週間後に、1/2量の水替えを行えば、新しい魚の導入は可能になります。 水あわせの失敗は、白点病の原因の一つです。 次回は、じっくりと時間を掛けて水合わせしましょう。 また、水槽内の有機物の増加も白点病の原因です。 夏場の高水温時期は、普段よりマメに水換えする事をオススメします。
その他の回答 (4)
- 4649-893
- ベストアンサー率38% (38/98)
白点病について まず結論から言いますとネットで『白点病 治療』検索してみて下さい。 ショップや研究機関などで多数治療法を公開しています。 白点病~治療不要や白点病は怖くないなど面白いサイトが多数あります。 白点病(白点虫の寄生)ですが殆どの水槽に生息しています。 何故発症するか 飼育水の悪化や入荷したばかりの個体水温の低下、変動など鑑賞魚のストレスにより発症します。 観賞魚に寄生している白点虫(白点病)には薬は効きません。 何故薬を使用するか 水温にもよりますが24~48時間で成長し体から剥がれ白点虫の幼体が多数増えまた弱った体表に寄生します。薬が効くのは体から離れた幼体に効果があります。 (薬を入れても翌日更に悪化しているように見えるのはその為です薬が効いていれば徐々に減っていきます) 飼育水の水温を上げるのは白点虫の成長を促進させ早く体から離す為です。 現在の飼育水の水温より2~3度水温を上げてください。 薬(白点病の場合一般的に青くなる薬)は安全の為、色が付いていますが薬の効果は1~2日しか効きません。飼育水に色が付いていても2日後には薬を規定量追加して下さい。 (ヒコサンはマラカイトグリーン(しゅう酸塩)ですので数時間で色は無くなりますが薬の効果は他の薬同様2日しか効果がありませんので再度投入が必要です。) 白点病は人間で言えば風邪?(ちょっと意味が違いますが)のような物ですが万病の元ですので早めに処置をされた方が良いと思います。 餌は食べれば与えても構いません。(残さない程度に) 他のコンデショナーは控えた方が良いでしょう。 他の回答者にありましたが特にPSB(光合成最細菌)は一流メーカーの物(1リットル3~5000円します)を使用して下さい。 量販店では単なる色水(ちょっと言いすぎ)に近い物も販売しています。 更にPSBは元気な魚はより元気にしますが病原菌も元気にする場合がありますので弱った魚(状況によりますが)に使用すると逆効果もあります。 PSBは赤いと思っている方は特に注意です。 光を当て活性化し量が増えると透明になります。(赤い培養成分を分解して) (活性しすぎて透明になると光合成細菌も死滅してしまうので注意、冷暗場所で保管してください) 色を付けていない透明のPSBもあります。(細菌が死んでいるわけではありません) 白点病は簡単な病気である反面奥の深い病気です。 ネットで検索し専門分野のサイトを参考にされた方が良いと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 白点病については 魚から離れたときと、孵化して水中に 漂っている時しか効かないことや、どんな水槽にも潜在している等 色々、勉強させてもらいました。 バクテリアについては 水槽を早めに作るために入れる方や 効果はない等、色々な意見があり戸惑ってはいますが これからいろいろ情報収集した上で 自分なりに選定していこうかなと思います。
- 25do
- ベストアンサー率51% (59/115)
白点で死んだんではないと思いますよ、水ができていない所に水草を入れた事で成長していない状態でアンモニアがたくさん出たんだと思います、以前私もアロワナで同じ失敗をしました、もう一度セットし直した方が簡単です 方法は2つです 1、水草は別に移して水を全部入れ替えてテストフィッシュを数引き入れて3週間待てばコケが生えますのでそれまでは水換えなし魚も水草も何も足さないで我慢 2、水草を入れたまま、水替えを全部して現状でコケが生えるまで水換えなし魚も水草も何も足さないで3週間くらい待っていればコケが生えて水の出来上がりです 魚はそれからの追加でコケが生えてしまえばあとはお好きなように それでも水槽セット3ヶ月は淡水は病気(白点、尾ぐされ)が出やすいので注意です
お礼
回答ありがとうございます。 >白点で死んだんではないと思いますよ 次々とバタバタ落ちていく様と 他の方の助言を元に判断すると、個人的には 白点病が根本的な原因ではないように思えました。 >水ができていない所に水草を入れた事で成長していない状態でアンモニアがたくさん出たんだと思います 確かに水草がくさっている(葉が黒く変色、枝ごと抜ける) 事象は発生してました。 >方法は2つです そもそもコケが悪という前提で 生えないように頻繁に水換えをするのかと思ってました。。。 水槽の環境サイクルを作るために、 立ち上げ時はあえて水換えをしないものなのですね。 勉強不足を痛感いたしました。 参考にさせてもらいます。
- HERO TKS(@HERO_TKS)
- ベストアンサー率34% (146/422)
水槽立ち上げ1週間でカージナル15+コリ1が原因、しかも水替え2回?多すぎだと思いますよ。 バクテリアが充分繁殖していない水槽で移し替えされた(買ってきたばかりの)弱ったお魚さん達は過密気味の中あえなく昇天… 陥りやすいですね。 >水を合わせる行為を適当にしてしまったこと まあこれも一因ではありますが… 人によって言うことが違うかもしれませんし、本によっても書いてあることが違います。 と断りを入れた上で… 私なら水槽を作ったらPSBなどを入れて、2週間はエアレーションのみ。 水替え?しない。しない。 とりあえずメダカかネオンテトラを1匹入れて様子見。 1週間経過して何もなければ本格投入です。 ちなみに買ってきたお魚さん達は有無を言わさず1日塩浴させます。水あわせはテキトーかな。 ついでにリセットするときは 水→全取り替え 砂→煮沸消毒 流木→煮沸消毒 水草→あきらめ です。 ちなみに有識者ではなくただの経験者です。
お礼
回答ありがとうございます。 >水槽立ち上げ1週間でカージナル15+コリ1が原因、しかも水替え2回?多すぎだと思いますよ。 多すぎでしたか。反省します。 1リットル1匹なら大丈夫との情報を鵜呑みにしてしまいました。 水槽の環境が出来上がってからというオチだったんですかね。 水換えも底床から餌の残りが舞ったのを見てあわてて・・・ >私なら水槽を作ったらPSBなどを入れて、2週間はエアレーションのみ。 早く優雅に泳いでいる姿を見たいと欲を出してしまって。 慎重にやるべきなんですね。
- husigi
- ベストアンサー率17% (338/1939)
水草あるのに塩はだめです。 病気のものをタライなどに隔離してエアレ+メチレンブルー+できれば水温あげる でふつうは治るのでは? 私は白点滅多に出ませんが、出ても水替えだけで直します。 私は薬はメチレンブルー以外持ってないので、ほかの薬はわかりません。 今水槽内に塩分残ってますか? 水道水で一式洗って干すと一応殺菌になると思いますので、そのほうが安心だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >水草あるのに塩はだめです。 そうなんですかっ 知りませんでした。。 入れるときは一度退避しないといけないんですね。 >病気のものをタライなどに隔離してエアレ+メチレンブルー+できれば水温あげる でふつうは治るのでは? うーん。なんか余計なことをしてしまったかもしれません。 ちょっと見直してみます。 エアレーションって必要なんですね。 検討したいと思います。 >今水槽内に塩分残ってますか? 多少、残ってると思います。 リセットする際には参考にさせてもらいます。
お礼
回答ありがとうございます。 >・塩を入れると、溶存酸素量が急激に減少します。 今、思い返すと酸欠状態らしき魚がいました。 >濾過器の濾過ボードや活性炭マットを取り外さないとヒコサンZの効力は失われます。 そうなんですか。取り付けたまま投薬してました。 >・塩を使うと、急速にpHはアルカリ化します。 カージナルテトラが弱酸性に適した熱帯魚とは知識としては ありましたが、塩との関連性はまったく考慮に入れてなかったです。 >水槽内の有機物の増加も白点病の原因です。 原因はわかりませんが、急に個数を増やしたことと 水草が一部、腐り始めていたことは確かなので原因の一つかもしれません。 >・ヒコサンZ(マラカイトグリーン)には魚毒性があるため、そのまま新しい魚の導入は危険です。 次回、飼育を行うまでの参考にさせてもらいます。