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外国人医師の登録と就職について
ロシア人(私の婚約者)が日本で医師登録をするに当たって教えてください。 彼はロシアにて医学部を卒業し、医師資格は持っているのですが、只今ロンドンにて医師登録に当たっての英語の試験合格(この試験はロンドンでのみ対象)の為、語学勉強中です。 全ての試験合格の為にはもう1年は必要なのですが、ロンドンの事情により、ロンドン滞在&就職が非常に難しくなっております。 そこで、滞在が不可能な場合(今年の8月)、結婚して日本へ行こうと思うのですが、日本にて外国人が医師登録を行うに当たって必要な資格(日本語試験の合格など)・登録方法・登録場所・情報収集できるHPアドレスなど ご存知の方、是非、是非 ご一報下さい。 (現在彼は全く日本語が話せません) Webにて調べるのですが、医師業界について全く無知な私は、何を調べれば良いのかすら分からず、先の生活の不安に駆られています。 日本での医師登録も困難な場合、どこか英語圏(オーストラリア・カナダ など)で移民がしやすい(医師登録がしやすい)国などあれば、日本よりそちらを選ぶべきなのでは?!とも思うのですが。 (大学卒業後既に2年弱経過しているので、医師として働く為にあと数年語学勉強に時間を費やすと資格剥奪になるのではと心配しております) もしこちらについてもご存知な方、情報提供を宜しくお願い致します。 些細な情報でも構いませんので、皆様のご協力、何卒宜しくお願い致します。
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- chiipon
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医師ではないかもしれないですが、こんな記事が載ってましたがどうでしょうか? http://www.business-i.jp/news/special-page/kishacolumn/200904100002o.nwc
- goddag
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以下のサイトが、多少なりとも参考になるかもしれません。。。 日本語は、勉強すればわかるようにはなりますし、いきなり1級取得は難しいですが、私の周りには1級合格者は何人もいます。 医師国家試験のことはよくわかりませんが、その前に、 日本に滞在するための「在留許可」については、考えられましたか? 結婚したからといって、すぐに「在留許可」はおりませんので、気をつけて下さい。 結婚したのであれば、遅かれ早かれ「日本人の配偶者等」としての在留許可がおります。 ただし、「いつ」下りるのかは、入国管理局次第です。 医師国家試験については、厚生労働省に問い合わせるのが一番なのではないでしょうか。 あと、地方自治体(特に、医師不足が顕著なへき地)によっては、外国人医師を受け入れるところもあるようです。 日本の短大、大学で、医学や看護学などを学ぶ外国人留学生に奨学金を与える、という地方自治体もあるみたいですので、いろいろと調べてみてはいかがでしょうか。
- melez
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主人が外国人で今年日本の医師免許を取得しました。 主人は自国での医師免許、医師としての就業経験、アメリカの医師免許、アメリカでの就業経験もありその後日本に来て大学院を終えましたがはっきりいって日本の免許取得が一番大変だったそうです。 一番の問題は日本語能力です。 現在外国医学校卒業者が日本で医師免許を取得するには まず日本語能力検定1級の取得 それから必要書類を集めて本国の医師免許情報などを厚生労働省に提出しそれの審査に合格(本国の医師国家試験制度なども問われるらしい) 厚生労働省での口頭試問(医学的内容、もちろん日本語) その上で日本人と一緒の医師国家試験(もちろんすべて日本語) これらすべてを順にクリアしないといけません。試験は全て年1回です。主人は大学院と並行しながらですが5年かかりました。 さらには日本で日本人と一緒に研修医を最低2年しないといけません。 私も主人も外国人医師で日本に来たいという人には絶対にお勧めしないねと常々言っています。うちも今年試験がダメなら帰国かアメリカ行きを考えていました。英語がある程度できるなら日本語を1から勉強するより絶対に英語圏をお勧めします。他国の現状は知りませんが日本で医師免許を取っても、患者さんや勤務先が見た目ガイジンの医師を心理的に受け入れるかという問題もまだまだあります。 ビザは配偶者ビザが比較的簡単に取れると思いますが。。。 日本にも外国人医師がどんどん増えてほしいなと思いつつ現在の日本の状態では非常に難しいことだと思います。お幸せを祈ります。
- kyata_iosis
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法令上の規定としては、予備試験制度があります。「外国の医学校を卒業し、又は外国で医師免許を得た者」は予備試験を経て医師国家試験を受験できます。ただしこれも外国の医師免許を持っていれば無条件に受けられるのではなくて「厚生労働大臣が適当と認定したものでなければ、これを受けることができない」という限定がついています。厚生省のwebをリンクしておきます。試験は全て日本語ですが、ビザのことを考えると婚約者である質問者さんが日本人であるので、日本が有利だと思います。UKは基本的に自国の医師以外に対して排他的だったと思いますよ。