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漢字の読み方。大人、中人、小人
ディズニーのパスポートに 大人、中人、小人があるのですが 何と読むのでしょうか? 「おとな」「ちゅうにん」「しょうにん」と 読んでます。 正しい読みを教えてください。
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国語学上この3つがそろえば ダイニン、チュウニン、ショウニン、です。 しかし、普段この字面を見ると 大人は「おとな」 小人は「こども」もしくは「こびと」という意味であり、 映画館や遊園地など入場券売り場に書いてあったとして そう音に出して読んでもおかしくもないし、 そこでわざわざ「いやショウニンと読むんだよ!」という人はいません。 つまり字面が「小人」であっても 日本人なら全ての人が「あー、子供のことだ」とわかるのです。 何が言いたいかというと そんなこと(どう読むのか?なんてこと)こだわる必要がない! ということなんです。 音に出していってみろ!とか、 あるいはフリガナをつけろ! などという問題はこういう場合は無意味なことなんです。 「字面を見て意味がわかればいい」 というものであり、音に出して読む必要もないし 「中人」がチュウジンであってもチュウクライノヒトでもいいし ショウガクセイノコウガクネントチュウガクセイ でもいいんです。 その時々や場所で「意味」がわかる事が大事であり 音にすることやフリガナをつけることは まったくナンセンスなことなのです。 旅館で浴衣の襟裏に 大人、中人、小人と書いてあります。 これは単に体つきの話で「大人」だったら 一般的に大きいなぁと思える人、 いってみれば175cm以上の人のことを言っているのだろうし 「中人」だったら165~175かなぁ・・ 「小人」はそれ以下くらいだろ? ですよね。 また入場券売り場などで「中人」 だったら一般的には、学生のことだろ? 程度でいいんじゃないでしょうかね。 普通は 働いて収入がある大人、 体は大きくても働いていない中高生 体も小さく当然収入のない小学生以下 の3種の年齢と社会的立場を言ってるのだろうと 想像がつきます。 ディスニーのパスポートなら 「中人」の解釈が書いてあるはずですので 読み方はどうでもいいから その意味だけがわかれば何の問題もないはずです。 あーそうなのか・・でコトは足ります。 無意味なことこだわらず、まぁ世の中はそうできているんだ。 程度で考えて、もっと大事なほかの事を考えることをお勧めします。
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- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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おとな、こども、そしてその中間を表示するために作られた近年的ことばですね。 でありますから、従来のように、たいじん、しょうじん などと読むことはおかしいことに為りますね。でありますれば当然、それらと区別して、“だいにん(あるいは“おとな”)”、“ちゅうにん”、そして“しょうにん(あるいは“こども”)”と読み、通じています。 “だいにん”“しょうにん”というのは、“ちゅうにん”にあわせての読み方、言い方ですね。だから普通にこれだけを独立に使ったら、通じないことが多いでしょう。 “おとな”、“ちゅうにん”、そして“こども” の方が通じやすいし、言葉としては受け入れやすいのではないでしょうか。
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こんにちは。再登場です(No.3)。 (1)三省堂国語辞典(金田一京助、金田一春彦、見坊豪紀、柴田武編)によると。 ちゅうにん【中人】 (ふろやなどで)おとな(大人(ダイニンという))と子ども(小人(しょうにんという))の間。 (2)Goo辞書(大辞林) ちゅうにん 【中人】 大人(だいにん)と小人(しようにん)の間の年齢層。現在は入場料・乗車賃などを示す場合に、小・中学生などをさしていう。ちゅうじん。 (3)Yahoo辞書(大辞泉) ちゅう‐にん【中人】 大人(だいにん)と小人(しょうにん)との中間の者。小・中学生などをいう。入場券の料金区分などに用いる。 どの辞書も「だいにん」「ちゅうにん」「しょうにん」だね。 風呂屋の番台のオバサンもディズニーのモギリ嬢もこう呼んでいるはず。 国語辞書の読み方で読めば、嗤われることはありませんWWW.
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- LN-TF
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元々「大人」は「おとな」と慣用読みしていました。それから「小人」も「こども」と意味読みをするようになりました。 国鉄の料金等は、大人と小人との二者でした。その間と云う事で「大・中・小」から書かれるようになったので、読み方を考えて作ったかどうかあやしい限りの言葉です。目で見る方が先にきた言葉と云えるでしょう。 一応声に出して読む場合は、 「大人」:「おとな」 「中人」:「ちゅうにん」 「小人」:「こびと」、「しょうにん」、(意味読みして)「こども」でしょう。 尚、ここの場合以外では、「大人」を「おおびと」と云う例とか、「小人」を「しょうじん」と読む場合があります。後者の例:「小人閑居して不善をなす」
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「だいにん」「ちゅうにん」「しょうにん」です。 「大」プラス「人」、「中」プラス「人」、「小」プラス「人」 「人」は音で「じん」または「にん」 「大中小」は音で普通「だい・ちゅう・しょう」 それぞれ合わせれば、 (1)「だいじん」「ちゅうじん」「しょうじん」または (2)「だいにん」「ちゅうにん」「しょうにん」です。 (1)のケースでは同音で別のことばがある。 (2)のケースも別の意味の言葉はあるが「大臣だいじん」ほど一般的ではないです。 だから(2)で読むのが普通です。 読み方は大事ですよ。あんまりヘンな読み方をすると通じません。他人と話ができません。
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- hdkzok
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私の辞書には次のように書かれています。 ちゅうにん【中人】 〔公衆浴場などの年齢区分で〕大人(ダイニン)と小人(シヨウニン)との間。小学生のほかに中学生も含む。ちゅうじん。
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調べていただきありがとうございます
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ありがとうございます。 確かに意味が伝われば大丈夫ですよね!