- ベストアンサー
即身仏となった人は何を持って死んだとされたのですか。
こんばんは。 日本には即身仏になるべく入定した方々がおり、 そのうちの何体かの即身仏は現存していて、お寺などで祀られているようです。 これらの入定した方々は何を持って死んだと認定されたのでしょうか。 即身仏になろうとしたのは56億7000万年後に 弥勒が現れるときにその聖業に参加するためだったと聞いたことがあります。 ということは、入定した人々は不老不死になったと考えられ、死んだとは考えられていないということでしょうか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
お礼
変な質問であるにもかかわらず、回答くださりありがとうございます。 >仏教では、魂は肉体が滅びても生きています。 >ですから、即身仏には「毎日食事」を運びますよね。 >高野山でも、毎朝「空海にに食事を運び」ます。 ということは、即身仏となられて信仰の対象となられた方々も (即身仏になるというのは間違った解釈であるといったことはさておき) たとえ、即身仏となったその身が滅んでも、(腐ったり、崩壊したりしても) 生きつづけている、 つまり、不老不死である、と考えてよいのでしょうか。
補足
>「読経の声」「鈴の音」が聞こえなくなった時点で、この世での生活が完了(死亡)。 ↑ これは「死」であると認識されていたのでしょうか。 不老不死になったと考えられていたのなら、 死はありえない? 何か別の言葉で表現されていたのでしょうか?