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いじめ事件について
テレビ見ているといじめ事件は認定(原告勝訴)されにくいと思うんですが、実際はどうなんですか。データあれば知りたいです。 また、認定されにくい理由は何ですか。 よろしくお願いします。
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>いじめ事件は認定(原告勝訴)されにくいと思うんですが、実際はどうなんですか その通りですね。 基本的には「学校・教育委員会は、100%近くイジメを認めない」のが原則です。 「いじめは無い」と、被告人を擁護するのが学校・教育委員会の仕事です。 証拠がないと、推測無罪!が原則です。 >認定されにくい理由は何ですか。 もし認めると、担当教諭は指導力不足・教頭校長は監督責任能力不足」を問題視され、将来の出世街道の妨げになります。 同時に、学校という閉鎖社会での「事件」でうから、莫大な損害賠償及び教師の処罰・実名報道が必至です。 どこの教育委員会でも「公務員の犯罪は、一切公表しない」」のが文部科学省からの通達ですし、都道府県教育委員会も「被害者から秘密にして欲しいと要望がある」との理由で100%公表しません。 (某県では、被害者が公表を要求しても無視されたようです) まぁ、公務員の「身分保証システム」「組織防衛システム」が働いているのです。 最近ニュースになった「いじめ自殺」も、学校側は「いじめを否定」しました。 ただ、今回は「遺書に加害者複数の実名」が残っていますから、どこまで学校側が「白を切る」事が出来るのか注目点です。 学校側は「アンケート調査」を行うようですが、実名回答とするようです。 実名での回答は、誰も本当の事は書かないでしようね。 結果、証拠が無い!ので、誰も処罰の対象にならないのです。 結局は、法曹界の基本原則である「加害者の人権は、被害者より重い」という事で撒く引きです。 少年法では、何人殺しても「無罪」ですし・・・。
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