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ラナンキュラスの球根の育ち方と問題点
- ラナンキュラスの球根を植えたのですが、霜にあたって半分以上が腐ってしまいました。生き残ったものも葉の根元から腐ってしまう問題があります。
- 発砲スチロールの箱に入れた植物が寒さ対策として悪かったのか、生育がうまくいかなかったのか検証が必要です。
- ラナンキュラスの苗の周りに小さいハエのようなものが飛び回っており、ハモグリバエという害虫が原因の一つである可能性があります。
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購入する前にラナンキュラスに関して勉強をされ、ある程度の知識を得 てからの方が良かったと思います。 まず寒さに弱いと思われて、発砲スチロールの箱に入れたのが間違いで した。ラナンキュラスは耐寒性があるので、寒さには強い植物です。 腐敗した原因は、発砲スチロールの箱に入れた事で蒸れが生じて根腐れ を起こしたと考えられます。 ビニールポットと言うのは、黒くて薄いビニール製の鉢の形をした物と 思いますが、これは鉢として使用する事は出来ません。種蒔きで使用し たり、一時的に仮植えする時に使用します。 植付けに問題は無かったでしょうか。使用された土は何を使われました か。使用した土が過湿気味になるものは球根を腐敗させる原因になりま すから、過湿気味にならないような用土を使うべきです。 ラナンキュラスは冷涼で乾燥した気候を好む、日当たりと水はけの良い 砂質を好みます。用土に園芸用川砂を1割程度混ぜて下さい。 長野では寒さが相当に厳しいと思いますが、そのような時には簡易温室 と言う物が園芸店やホームセンターで売られているので、鉢がスッポリ と入る大きさの物を購入し、強風で飛ばされないようにブロックなどで 重石をして下さい。日中の暖かい時にはビニールのファスナーを開け、 気温が下がる前に閉めて下さい。 ハモグリバエでは無いと思います。球根が腐敗したため子蝿が発生した と思われます。ハモグリバエは名前の通りで、葉に潜りますが球根には 潜りません。 11月上旬までに植付けをし、芽が出始めた時と開花する前に肥料を与 えて下さい。肥料は緩効性化成肥料で構いません。その他の時期は与え てはいけません。開花は4月から6月の間です。開花終了後の7月に掘 り上げをし、10月から11月上旬の頃に植付けをします。
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回答ありがとうございました。 どうやら勉強不足だったようです。 寒さには弱いので室内で越冬させましょうと本にあったり、八度以下にはならないように、なんて記述があったので、過剰反応して失敗したようですね。 耐寒性があるなら、来年も安心してチャレンジできます! ビニールポットはダメでしたか! 園芸売り場のラナンがビニールポットで売られていたので、場所取らなくていいや、と考えたのが間違えでした。 土は園芸用の買ってきた土でしたが、水はけがあまりよくないかもしれません。川砂ですね。チャレンジしてみます。 園芸用の温室は二年前に購入してあるのですが、一年でビニールの覆いがファスナーのところから裂けて、ボロボロになってしまいました。 それで、今年は温室の骨組とタナはあるので、そこに農業用のビニールを巻きつけてやっていたのですが、強風で吹き飛ばされ、そのときに霜にあたってしまったんです。 足をねんざして靱帯断裂していたので、ビニールの補強にもいけずに、ほとんどダメにしてしまったんです。 ミニビニールハウスをうまく利用する方法を検討して、秋に備えたいと思います。 肥料の上げ方も、とてもわかりやすく教えてくださってありがとうございました。