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大学病院での肩書き
都内大学病院乳腺外科にかかっています。 そこに在籍している先生は教授、助教、医員と3種類の肩書きの方がいらっしゃいます。 教授はわかりますが助教、医員の違いはなんでしょうか。 そこでは助教の先生の方が医員の先生より若いです。 大学の研究チームの名簿には医員の先生は院生となっています。
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- NETPC
- ベストアンサー率35% (98/275)
まず、大学と病院が別組織で有ることを理解しないと分かりません。 海外では別ポストで有ることが多いのですが、人件費節約のため日本では兼務する事が多く分かりづらいです。 大学のポストとしては教授・準教授・講師・助教などの常勤職と学生である院生が有ります。ここには研究員・研修員などと言う無給ポストも良く有りますが、無給で働かすために作られていると言っても過言では有りません。 病院のポストとしては部長(教授・準教授などが勤めます)、課長(多分ここまで常勤職)、医員・専攻医・研修医など非常勤職パートや無給職。 組織によって言い方はさまざま。 よって貴方の仰る病院に居る助教は大学職であれば常勤、病院職であれば非常勤パートの可能性が有ります。 また大学院生の病院での医員タイトルは昔から無給で働かされている奴隷的存在です。嘘と思うならそっと院生の加入している保険を聞いてみると分かります。雇われていたら国保のはずが有りませんから・・・。 診療に責任を持つにはそう言った労働環境の改善が急務と思います。 大学に医者が寄りつかない理由が分かりますでしょうか。
- morito_55
- ベストアンサー率30% (755/2505)
簡単に言うと、助教は、教授・准教授の次に値する大学の先生で、学生に授業をしたり、研究などの指導、自分で研究する教員のことです。 医員は、役職をもたない医師です。 その中でも、院生は、医師免許を取った後、医師と両立して大学院で勉強をしている人です。 普通に医大を卒業して医師になって何十年の人もいれば、大学院を卒業して助教になる人もいますので、助教の方が年下ということもありえます。
- mapponew
- ベストアンサー率22% (309/1373)
教授・助教授は、その大学の職員です。 医員は、其の病院に応援に来てくださる、外部からのお医者さんです。 別の病院や、開業医などです。 または、研修医を言います。
お礼
なるほどそうなんですね、 たしかに医員の先生は他の病院にも名前がありました。 研修医も外部からのお医者さんも同じ肩書きじゃ紛らわしいですね。
お礼
なるほど、そうなんですか、サラリーマンのように単純ではないようですね。 大学院を出ると出ないとでは医者として何が違うのでしょうか?