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大学病院
自分が通院している大学病院には 教授 助教授 講師 医員 とあるのですが 一番、病気に対して熟知してる先生は やっぱり、教授なんでしょうか?
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- blueseman
- ベストアンサー率35% (61/170)
例えば手術が下手糞な教授はいっぱいいます。教授が執刀し「あとは皮膚縫合しておきたまえ」と言って手を下ろし、手術室から出て行った後で、最初からやり直す、なんて話が昔はよくありました。今は教授選考の時点で過去の手術実績が加味されますから、そう極端に下手な人はいないでしょうけど、得意分野以外の手術はまるで駄目という人はいます。 実際の外来診療に関しても、偉い人ほど町医者のように一人の患者をずーっと見続けるという訓練をしてませんから、きめこまやかな治療は下手です。また、偉い人ほど人に物を尋ねられませんから、第一線で使われてる薬を知らず、(え、まだそんな薬使うの?)と言う様な、自分が研修医時代に使ってた薬をえんえんと使い続ける教授もいます。 ま、大学で上の方にいる人程論文の数が多いのは間違いないでしょうが、、、。
- MayJun
- ベストアンサー率45% (211/466)
こんばんは。 ご質問拝読致しました。 私は大学病院に勤務しております。 教授・助教授・講師・助手(医長)等の「職位」と「特定の病気」を熟知している度合いは必ずしも比例するものではありません。 他の方の回答にもありますが、内科一つをとっても呼吸器・循環器・消化器等様々な専門分野があります。 あなたがお罹りになっている診療科の責任者(診療部長または診療副部長)の方が 「その病院の中では」もっとも経験があるとの目安にはなると思います。 全体的なものは教授、とのご意見もありますが教授の中にも臨床が得意な教授と研究畑の教授がおりますので 一概には言い切れません。 私は人事面では「幕府」に近いと思いますが、最近の医局はむしろ「会社組織」に近いと感じます。 若い医師たちはずいぶんとドライな考え方になってきています。 しかしそれがまた医療の質の低下の一因になっている事も否定できません・・・。 某ドラマのような派閥争いはまだまだ教授選の度に起こっています。 教授だから必ずしも全てにおいて優れている訳ではないということだけは断言できます。 ご参考になれば幸いです。
- pengo2004
- ベストアンサー率20% (14/70)
No1の方の言うとおりです。 Dr個々には専門分野があり同じ内科でも第一内科や第二内科などと別れており、その口座の中でもそれぞれ専門とする分野が違っております。 例えば教授は血液が得意・・・でも助教授は呼吸器が専門・・等と言う事もあります。 最近では大学病院でも分かりやすく専門分野別に(呼吸器科とか)分ける場合も出てきているようです。 ですので、ご質問への回答をするなら全体的なものは教授、でも専門分野ではそれぞれ得意なDrで役職の一番高い人、ですね。 それにNo3の方の言うように大学病院は一般的な会社とは違うので置きかえれません。強いて組織として置き換えるなら「幕府」です。教授=将軍と考えるほうが適切ではありませんか?
大学病院を一般的な会社に置き換えてみてください。 例えば 社長 専務や常務 部長 課長 係長 平社員 社長というのは必ずしも仕事に詳しいひとがなるというわけではありません。 特定の分野によって部長や課長、あるいは細かな処理など仕事の内容によっては平社員が詳しいこともあるでしょう。 大学病院も同じようなものだと思っています
こんばんは。 ご質問の >病気に対して熟知してる この意味が具体的にどういうことをさすのか分かりませんが、臨床分野に長けている医師、また、研究分野に長けている医師と、大学病院には様々存在するのではないでしょうか? 教授だからといって、助教授や他の構成員より「すぐれた医師である」とか「病気に対して熟知している医師である」という断言はできないと思います。 医師としての実力云々よりも、大学内の人間関係の派閥如何で教授に就任する、なんていうドラマのような実態も、未だに起きていることなのではないでしょうか?
- umedama
- ベストアンサー率31% (503/1575)
全般的に詳しいのは教授かな? でも、各先生専門分野があるので助教授、講師の方が詳しい病気もあります。 大学病院と言うことなので、HPをご覧になれば専門分野が記載されていると思いますよ。