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先生に対してTeacherと話しかけてはいけないのはなぜですか?
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4746140.html ここの質問で、先生に対してTeacherと話しかけるのは失礼に当たるという回答を頂いたのですが、 これはなぜなのでしょうか?
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http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1310630603 >欧米しかわかりませんが「先生!」と呼ぶのは、日本語の感覚でいうと「子供!」や「親!」などと呼ぶのと同じだそうです。 例外がドクターとか、プロフェッサーです。日本語に翻訳すると先生でしょうが、この感覚で使えないのがティーチャーです。第3者的な位置関係で呼ぶことになるので、話しかける目の前の人には使いません。 宣告とか、任命、むしろ、叱られたりする場面ではあえて立場や名前を呼ぶことがあり、緊迫する事態をイメージさせます。
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- Ishiwara
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理屈よりもその国・地域の習慣と考えるべきでしょうね。 teacher は「職業」だからいけない、という説もありますが、タクシーの運転手は、driverと呼びかけて構いません。巡査に対しては、officer です。厳密には、ある階級から上がofficerなのでしょうが。 中国に行くと、やたらに「先生」と呼ばれます。 昔、ソビエトで、Mr.のつもりで「ガスパディン」と呼んだらヘンな顔をされました。あのころは「タヴァリシチ」(同志)と呼ぶのが一般習慣でしたから(私は共産主義者ではないのに)。
- duosonic
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こんにちは。 日本語では学校で学問を教える立場の人を「先生」と呼びますよね。これは、「先に生まれたので知識があり、敬うべき人」という敬いの意図が含まれています。一方同じ立場の人を「教員、教師」とも言いますが、これらはあくまで「職種」です。つまり履歴書に自分のことをまさか「先生」と書く人はおらず、必ず「教員、教師、指導員」などと書きますよね? 「先生」には敬いの意図が含まれているが、「教員」には含まれていないということですね。 英語で言う Teacher とは、この「職種」に当たります。つまり「敬いの意図」は含まれていません。大学の教員を professor と呼ぶことはあっても、少なくとも teacher と呼ぶ人はいません。teacher では「先生」ではなくて、単に「教員さん」と呼んでいるような感覚になってしまうからでしょう。 なので先行の ucokさんご指摘の通り、大抵の場合現場で先生は自分ことを Mr. Jones、Mrs. Smith と生徒に呼ばせるようです。この Mr. Mrs. には敬いの意図が含まれています。或いは、米国の大学講師には、ファーストネームや通称で呼んでくれと、最初の授業の時に学生に言う人も多々います。 ご参考までに。
- ucok
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リンクで、そのように回答した者です。 なぜそうなったのかは私もわかりませんが、そういう習わしなんですよね。むしろ、「teacher」のほうが例外だと言ってもよく、「officer(おまわりさん)」「Reverend(牧師様)」「Chairman(会長)」「Mr. President(大統領殿)」などという呼びかけは、ごく一般的にします。「teacher」は役職名ではないからでしょうか?? ですが、学校の先生を「teacher」と呼ぶのは、ずぼらな不良タイプくらいで、調子に乗ってそれを続けていると、先生に「私のことはMr. Smithとお呼びなさい」なんていさめられます。イギリスの学校では「Sir」「Ma'am」と呼びかけるのが一般的なところも少なくないようですが、英語圏で「teacher」という呼びかけは、ニュアンス的には、かなり「よう、先公」に近い感じがありますね。 いずれにしても、相手が誰であれ、「Mr.」か「Ms.」を付けて名前で呼んでおけば、とりあえず失礼にはなりません。ただし、名前を付けずに「Mister」とか「Lady」と呼びかけるのは、あまりお行儀がよくありません。