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韓国時代劇での王様への呼び方「殿下」「主上」の違い
よろしくお願いします。自力で調べたのですがわからず、こちらで質問させていただきました。 韓国時代劇を見ていると、王様に向かって「殿下(チューナー」と呼びかけるときと、「主上(チュサン)」と呼びかけているときがあるように思います。この2語の使い分けはどういう基準なのでしょうか? 個人的な感想では、臣下からは「殿下」、王様のお母さん(王妃)など王様とはいっても尊重すべき相手からは「主上」と呼ばれている印象があります。 どなたかご教示くだされば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
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イングンニム(王様)・テーハ(陛下)・ジョーナ(殿下)・チュサン(主上) これらはすべていわゆる「王」を表す言葉といってもいいのですが、その使い分けを明確に説明した資料は残念ながら探せませんでした。ただ個人的な意見でというお断りを入れれば、「イングンニム」は公私いずれの文書や、一般的な場所での会話などで使われる言葉で、「テーハ」は一般的な家臣からの呼び名、「ジョーナ」はそれ以上の近臣の者たちからの、そして「チュサン」はあなたのお考えどおりでいいのではないかと思います。 また殿下はハングルではジョン・ハと書きますので、ジョーナと呼ぶほうが正確かと思われます。たいして参考にもならない回答のくせに、重箱の隅を…、みたなことをしてすみません(^_^;)
お礼
ご丁寧なご意見ありがとうございました! とても参考になりました。 「ジョーナ」、ですね。 ハングルが出来ないのと音感が悪いので、自信がありません でしたから、ご指摘いただいて全く構いません! むしろ勉強になりました。ありがとうございました。 またお調べいただいたようで・・恐縮です。 重ねて御礼申し上げます。