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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:韓国映画『王の男』の燕山君は殿下?)
『王の男』の燕山君はなぜ殿下と呼ばれるのか?
このQ&Aのポイント
- 韓国映画『王の男』の燕山君はなぜ殿下と呼ばれるのか?燕山君は8歳で皇太子に、18歳で王位についたが、なぜ殿下と呼ばれるのか疑問に思っている。
- 『チャングムの誓い』の公式サイトによると、朝鮮王朝の君主は死後に廟号を贈られ、燕山君はその暴政のために廟号を与えられず、王子の称号「君」のままであるとされているが、これとは関係があるのか疑問である。
- 最後のシーンでコンギル達が楽しげに練り歩いているのは回想ではないかという疑問もある。
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「殿下」はおかしいんじゃないかと普通思ってしまいますが、実は正しいようです。中国の冊封体制下では陛下と呼ばれるのは(中国の)皇帝のみであって、その下の王である朝鮮王は殿下と呼ばれるという事のようです。 http://www.terebi.jp/myblog/postList.asp?userid=solcov_b&postcatid=159695&viewtype=0 この辺を見てみると映画の翻訳者にも混乱がかなりあったみたいですね。 http://cinema.translocal.jp/2006-11.html http://tuga369.exblog.jp/5094814/
お礼
>「殿下」はおかしいんじゃないかと普通思ってしまいますが、実は正しいようです。 そうだったのですか!(@◇@)知らなかったのでビックリです。 殿下で正しいのですね。この辺の歴史も調べると面白そうですね。 というか『チャングムの誓い』1からDVDレンタルしてしまいそうです。 他にも興味深いページのリンクを貼っていただいてありがとうございました。 翻訳者も大変なんですね。外国語での言い回しを理解することはもちろん 歴史ものや、古典ものには相応の知識が必要となってくるとなると…。 それにしても、『殿下』で称号的には合っているわけですが、 日本語字幕の場合は『王』とか『わが君』とかにしちゃえば良かったのになーなどと 素人考えで思ってしまいました。。。 教えていただきありがとうございました!