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年金基金を貰うのですが

今年60歳になるので年金の書類(年金請求書)が来ました。 請求書作成については社会保険事務所に相談し、無事終了しています。 今回、請求書を作成している間に以下の疑問がわきましたので 質問させていただいています。 質問です。 私はこれまでに3回転籍しております。 企業a、企業b、企業cで現在企業cに在職中です。 メインが企業aで30年ほど、企業bは短く丁度1年でした。 (全て関係企業だったため、無職という時代は発生していません) 今回請求書作成に当たり、 これまでいろいろと保存してあった資料を確認していたところ、 企業bの『年金基金証書』が出てきたのです。 (加入期間は勤続期間と同じで丁度1年です。) 厚生年金の連続性は問題無くちゃんと企業aから現在の企業cまで 繋がっています。 社会保険事務所で年金相談を受けた際にこの話をすると、 それは「企業年金連合会」の案件なのでそちらに確認せよとのことで 確認したところ、『60歳からxxx円の年金が貰えます』とのことでした。 前置きが長くなりましたが、質問はここからです。 社内で『基金からおまけにxxx円貰える』と言ったところ、 『ソレはおまけではない、元来企業aから貰える分が企業bから出ているだけで、 合計は変わらない。』と言われたのです。 しつこく聞くのも何だったのでその場は終わりましたが、 どう云うことでしょうか。 わかりやすく教えていただけたらと思いここで質問している次第です。 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • aki3829
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回答No.2

厚生年金基金に加入している場合、厚生年金として払った保険料のうちの比例報酬部分が厚生年金基金に移されて代行運用(代行部分という)されます。年金額を増やすための運用です。 厚生年金基金から脱退したときその代行部分は厚生年金に戻されるのではなく企業年金連合会に移され、将来老齢厚生年金の受給資格ができた時に企業年金連合会から代行年金という形でもらえます。 つまり、本来厚生年金の一部であったものが企業年金連合会に移されているのです。代行運用していた時の運用益があれば厚生年金で貰っていた額よりは多くなりますが、1年程度ではたいして変らないかもしれません。 なお、老齢厚生年金の受給資格ができた時、社会保険庁とは別に企業年金連合会に申請しないともらえませんので忘れないようにしてください。

to87
質問者

お礼

お礼が遅くなりました。 ご説明でよく分かりました。 確かにどちらで出すかという感じですね。 上手くいった部分だけくらいが違うかなと。 有り難うございました。

その他の回答 (1)

noname#210848
noname#210848
回答No.1

>『ソレはおまけではない、元来企業aから貰える分が企業bから出ているだけで合計は変わらない。』と言われたのです。 企業aを社会保険庁、企業bを企業年金連合会にするとわかりやすい。 代行部分の報酬比例部分は社会保険庁から支払われておりません。厚生年金基金(または企業年金連合会)から支払われます。合計は多少多めになります。

to87
質問者

お礼

お礼が遅くなりました。 社会保険庁からか、企業年金連合会からかは何となく分かるのですが。 今ひとつ具体的に分かりませんでした。 勉強が必要ですね、済みません。 有り難うございました。

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