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漏電ブレーカのワット数

メインブレーカと漏電ブレーカのワット数についてお聞きします。 メインブレーカがよく落ちるので、大きいものへ変更しました。 ところが、その後漏電ブレーカのワット数を見ると、メインブレーカよりも 小さなワット数でした。 この場合、やはり、メインブレーカと同じワット数にすべきでしょうか? メインブレーカを変えてから落ちることは無くなっているのですが。 もし、詳しい方がおられましたら、ご教授下さい。 よろしくお願い申し上げます。

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回答No.2

補足します。 結論は、漏電ブレーカーが落ちないのなら、漏電ブレーカーは変更する必要はありません。 赤黒のバランス(左右のバランスのようなもの)が理想的なら、簡単にいうと漏電ブレーカーアンペア数の最大2倍(つまり実際に流れているアンペア数)をリミッターが感じることになり、これまではその制限でリミッターが落ちてたわけです。 (逆に簡単に言うと、漏電ブレーカーは理想的なら実際に使うアンペア数の半分でよい。実際は余裕がいるが) もし漏電ブレーカーがよく落ちるようになればまずは子ブレーカーの左右のバランスを見直します。 それでもだめなら 漏電ブレーカーのアップと引き込み配線などの取り替え(太くする)とリミッターのアップをセットで検討します(かなり工事費用がかかります)。 かなり簡略化した説明です。参考になりましたでしょうか?

tafkap_sas
質問者

お礼

質問に詳しい解説付きで答えて頂きありがとうございました。 安心しました。 また何かありましたら、よろしくお願い申し上げます。

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回答No.1

リミッター付きの地域(東京電力など)では、リミッター(メインブレーカー)と漏電ブレーカーの両方が付きます。 単相3線で200Vを使える契約だと思いますが、その場合は不思議ではありません。 簡単に言うと、漏電ブレーカーでは赤い線、黒い線のいずれかが、表示している電流(たとえば40A)を超えると落ちます。 リミッターは赤い線と黒い線の合計が、表示している電流を超えると落ちます。 なので、リミッターは漏電ブレーカーの2倍の電流にすることも理論敵には可能です。 リミッターは電力会社との契約で決めるものであり、漏電ブレーカーは漏電から人体等を守るためと、回路(電線)を過電流から保護するために入れるものです。

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