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お店で購入した石(原石)に標本的価値はあるか否か
自分で採集した石(原石)ではなくて、お店で購入した石(原石)で、わかっている情報が、石の名前と産地とその石を販売している卸売業者の場合、この石に標本的価値はありますでしょうか? また、価値があるとして、自分がその石を小売店にて購入した時の日付は記入したほうが標本的価値は上がるでしょうか? ご回答よろしくお願いいたします。
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- kabo-cha
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回答No.2
基本的には「ある」と思います。採集日や採集地の露頭状況まで記載があればなおよいですが、最低限の情報は満たしていますね。 ただし岩石学・鉱物学・地質学に疎い業者さんが、販売目的でわけもわからず採集したものですと、肝心なところが欠けていたり、必要以上に小さくカットしたりしている可能性がありますから、結局は個々に価値を判断せざるを得ないと思います。 これは自分で採集したものでも同じことで、極端に言えば道端に落ちている小さな石ころを拾ったところで資料的価値はほぼありません。地学をきちんと学習した上で妥当な採集方法をとれば資料的価値は高いといえます。 小売店での購入日はほとんど関係ないと思います。
noname#100814
回答No.1
産地の記載があればひとまず標本としての資格はあるでしょうが、 岩石・鉱物標本はその姿形などが標本ごとに千差万別ですから、 その標本としての価値も物によりけりで、一概にこうとは言えないのではないでしょうか。 それに、購入日時などより採集された日付のほうが重要でしょう。