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年間商品販売額(卸売・小売)について
たとえば、東京都の"年間小売額"といえば、 都内の小売業者=店が消費者に1年間で販売した額 のことだと思うのですが、 では、東京都の"年間卸売額"といえば 都内の卸売業者が、小売業者(県内外を問わない)に1年間で販売した額 それとも、"年間卸売額"は、 県内外を問わない卸売業者が、都内の小売業者に1年間で販売した額 (=都内の小売り業者が、県内外の卸売業者から1年間に購入した額) のどちらでしょう?
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前者です。 商業統計はでは、事業所が調査対象です。後者だとすると、小売事業所が調査対象になります。第一、伝票を一枚ずつ調べなければ、正確な数字は得られません。 なお、卸売売上額と小売売上額を比較すると、前者が3倍ぐらいになります。つまり、卸売の売り上げの2/3は小売以外への売り上げということになります。その数字の中には、たの卸売事業所への売り上げ、大規模事業所(建設業、病院、製造業など)への売り上げ、直販、輸出などが含まれます。 したがって、「都内の卸売業者が、小売業者(県内外を問わない)に1年間で販売した額」という定義は不正確ではないでしょうか。
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- blackhill
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回答No.2
補足質問への答えです。 卸売と、多分商品(卸売+小売)販売額については、その通りでしょう。東京は、全国の卸売販売額の4割を占めています。 しかし、小売りについてはどうでしょうか。人口1人当たり販売額を全国平均と比較すると、東京1.3倍、神奈川/千葉はそれぞれ0.9倍なので当てはまりそうですが、大阪は1.05倍、京都は1.1倍なので、こちらの方は少々怪しい。
質問者
お礼
わかりました。 ありがとうございました。
補足
ありがとうございます。 地理Bの問題で、年間商品売上額・年間卸売売上額・年間小売売上額などのデータから、都道府県を推測するような問題があるのですが、「年間小売売上額が高くなるのは、東京・大阪などで、その周辺の他府県は人口は多いにも関わらず総体的に低くなる」と習いました。他の2つの特徴も、だいたい同じと考えて良いのでしょうか?