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山のないところに傘雲 なぜ?
2月15日早朝、JR高崎線 籠原駅からの北北東の空に円弧上の傘雲がかかりました。傘雲の下には山はありません。どなたか この傘雲の成因について教えていただけませんか。2009.2.17 neptune_mh
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質問者が選んだベストアンサー
以前航空関係の仕事に従事していた者です。 しかし、自信はありませんが、「ローター雲」と言われる雲ではないかと思います。 高い山に強い風が当たると、風下側へ波を打つような気流が発生し、その波の頂点にポコッポコッと雲が発生することがあります。 当然、雲の下には山はなく、強い気流のために変化は早いです。 写真を拝見する限りでは、その雲は1つではなく複数あるように見え、又、一定の間隔があいているようにも見えますので、専門家ではありませんが、経験的に「ローター雲」の特長があると思われます。ただ、雲の形が少し違うような感じがしますが、何かの要因で「傘形」になる可能性もあるのかな?と言う感じです。 地理的に、その雲の風上方向に高い山があれば可能性は高いです。 ローター雲であれば、その気流の中に飛行機が入ると、空中分解する可能性が高いと言われるほど激しいものだそうです。 こればかりは経験していませんが・・・。
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- zorro
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回答No.1
気流の関係ではありませんか?上昇気流が出来たものと思われます。
質問者
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zorroさん ありがとうございました。強い風が吹いていると大きな山の風下に大きな気流の波ができることがあるそうです。山岳波というようです。この波の頂に雲ができるのだそうです。航空機を空中分解するほどの激しい気流があるそうです。2/18 neptune_mh
お礼
mazeranさん ありがとうございました。確かに「ローター雲」だと思います。西から東に風が吹いていました。地上は特にきつい風ではなかったのですが、雲の時間変化からすると、上空はかなり強い風が吹いていたように思われます。 西には谷川岳などがありますし、確かに気流の波打ちも起こるでしょう。飛行機が空中分解! 恐ろしい雲なのですね。ありがとうございました。2/18 neptune_mh