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最近低い雲が多いと思いませんか?
私は茨城県から東京に常磐線で通っています。 最近気になるのですが、車窓から空を見ていると、少し初秋を感じさせる夏空が見えますが、その下に手の届きそうな(数百m以下に見えます)低い雲(薄い雲ですが下側は灰色に見える事が多いです。)が漂っている事が多いような気がします。 8月になってそのことに気が付きました。この雲はいったいどこからわいてくるんでしょうか? こんなことは昨年は無かったようにも思います。 これは、なにか環境の変化と関連があるのでしょうか?
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気象学の詳しい事は知りませんが、太陽活動が低下すると雲が増え、日射がさえぎられ、低温化します。 太陽活動は太陽黒点数により指標化されて概ね把握できますが、この太陽黒点数が去年頃からゼロを継続し、時々10-30に復帰する事もあったのですが、いつ上昇に転ずるのか興味深々で見守っておりましたが、ずっと上昇過程に転ぜず。 太陽黒点数は11年周期で増減するのが一般的ですが、この経験則によればずっと以前に上昇に転じていたはず。考え方によれば既に太陽活動は上昇期に転じ、しかしその活動規模が低いため太陽黒点数には表れてこないのではないか? 8月中は末日を除いて全てゼロが続き、ご存知のように冷夏でした。 雲が低いのは雲量が多いという事なのかもしれません。 太陽活動が低下すれば、地球磁場が弱体化し、宇宙線量が増加するために雲の発生源たるイオン量が増大する。そのため雲の発生量が増え太陽受光量が減り、地球環境気温が低下する。これによって自然界からのCO2発生量が減少したため、地球温暖化にブレーキが掛かり、この状態が長引いけば地球は寒冷化に向かう。