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「キャリア」と「キャリアー」の長音記号による区別の根拠
一般に、次の(1)と(2)は、単語の末尾の長音記号のあるなしで区別されるように思います。 (1)キャリア 国家公務員採用試験上級甲合格者のうち本省に勤務している者。career。 (2)キャリアー 電気通信サービスを提供する者。carrier。日本の「電気通信事業法」に言う「電気通信事業者」に近い意味。 このような区別は、何を根拠として行われているのでしょうか。英和辞典の発音記号を見る限りでは一方には長音記号を付け他方には付けないなどとするような発音上の違いはないように思います。何か官公庁の文書でそのような区分が示されているのでしょうか。それとも、単に長い間の慣例なのでしょうか。 長音記号のあるなしで両者を区別する根拠は何でしょうか。
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お礼
>検索エンジンでいろいろな組み合わせで検索してみても以上のことは確かめられるし、総務省のホームページで各種資料等を検索すると、(2)の意味でも「キャリア」と書かれているほうが圧倒的多数です。 確かに、仰せのとおりでした。まさかの結果でした。 この結果によると、carrierは「キャリア」とも「キャリアー」とも書き、ただし「キャリア」と書く方が圧倒的に多いということになりますね。 たいへん参考になりました。 有り難うございました。