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十干・十二支と西暦の関係について
たとえばこういう問題がでるとします。 1900~2000年の間に辛亥の年は何回あるか。 またそれは何年か西暦で答えよ。 この場合はどのように答えを導き出せばいいのでしょうか? よろしくお願いします。
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- hukuponlog
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これは,十干・十二支の理屈を知っていれば簡単に導き出すことが出来ます。 十干 甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸 十二支 子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥 ですよね。これを組み合わせると最初が甲子(この年に出来た球場だから甲子園といいます)。次が乙丑,丙寅・・・となって,癸酉の次が,甲戌,乙亥,丙子・・・と続きます。 12と10の最小公倍数は60ですから,60年目で最初の甲子に戻ります。で,暦が還るから,還暦ですね。つまり,辛亥に限らず全ての暦は60年に一度訪れるわけです。 そうすると,100年間の間には,最小で1回,最大で2回同じ暦が来ることになります。問題の辛亥ですが,これは歴史上の有名な事件「辛亥革命」があった年です。 たとえあなたが,正確な西暦年は覚えていなくても,「たしか1910年代だったよな」という程度の知識でもあれば,次は60年後だから1970年代にあるはずで,その次は2000年を超える,ということは計算しなくても分かります。 つまり2回です。ちなみに辛亥革命は1911年ですから,次の辛亥の年は1971年という事になります。
http://www.eto12.com/junishi06.html 上記によれば昭和46年が辛亥となっています。 昭和46年は西暦では1971年です。 また干支では辛亥は60年に一度めぐってきます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B2%E6%94%AF ここから前後に辛亥の年を割り出していけばいいと思います。